2008年11月11日火曜日

自分への誕生日プレゼントに

誕生日。「振り返ってみれば人生の節目だった」と言われることが多い年齢になってしまった。そんな日の朝から病院へ行き…

骨折診断をイヤッホオオオオウ!! ……orz


富士チャレの落車から一週間ほど経ったものの、未だ痛む右股関節と右わき腹。サーキットのメディカルセンターでの診察では股関節周りの骨に異常は無さそう、ということだったのだけど、念のため近くの病院で診てもらうことに。

レントゲン検査の結果、脚の方は異常無しということで一安心していたところ、
「あー、肋骨に線入ってるねぇ~」 
Σ(゚Д゚)ガーン 30年間で骨折したこと無かったのにー
 まぁヒビの入りやすい肋骨の亀裂骨折、しかも呼吸する時にはほとんど動かない場所の骨ということで、腹筋のトレーニングでもしようとしない限りは実害無さそう。実際、脚の痛みが無ければ診察受けてなかっただろうし。コルセットもいらんでしょう、ということで痛くなった時用に鎮痛剤だけもらって終了。

とんだ誕生日プレゼントになってしまったが、大したケガでは無かったのが真の誕生日プレゼント、と前向きに考えよう。

2008年10月30日木曜日

富士チャレンジ200を目指して ~機材篇~

富士チャレに向けて機材変更、というよりは消耗品交換と設定変更。ディープリムホイールなんて飛び道具があるとかなり違うのかもしれないが、恐らく富士チャレぐらいでしか使わなさそうなものに20万超は無理っす。

 まずはタイヤをミシュラン:プロ2レース→シュワルベ:アルトレモに。1年、3000km使ってパンクは一度も無く、前輪はまだまだ使えそうな気もしたのだけど、消耗品はどはまる前に早めの交換が良いかなと。 プロ2レースのモチモチした感じは結構気にいっていて、後継のプロ3レースにも惹かれたのだけど、非常に減りが早いという話を聞いてしまったのと、プロ2レースが濡れた路面でとても怖かったこと、あと黒いタイヤを使いたかった(ミシュランはカラータイヤ)のとでアルトレモ。

走った感じとしては、流石にプロ2レースのモチモチ感は無いものの、走りは軽くグリップは高くで良いタイヤなんじゃないかと思う。ウェット路面はまだ走ってないので判らないし、耐久性も不明だけど、今のところ履き替えて後悔は無し。

次はギア比の変更。リアスプロケを12-25Tから12-23Tに。完走は登りがポイントになりそうとはいえ、25Tの出番は無さそうだなと。逆に増えたのが18T。フロントチェーンリングが50Tで、ケイデンスが90rpmとすると31.4km/hで走れることになる。ちょうど完走ペースぐらいだ。 ちなみに1つ重い17Tだと33.3km/hで、1つ軽い19Tだと29.8km/h。 荒川や彩湖を走っていて、29.8km/hと33.3km/hの間にかなりの壁を感じることからしても、18Tがあると良さそう。

フロントはコンパクトクランク50-34Tのまま。60km/h近く出ることもあるコースなのにコンパクトかよ、って言われてしまいそう。だがしかし自分の場合そんな速度を出せるのは1コーナーからの下りぐらいのもの。列車に乗れているなら一瞬だけ115rpmで脚を回せば付いていけるだろうし、乗れてないなら90~100rpmで出せる速度がいいとこなので問題ないのだ!

2008年9月13日土曜日

彩湖大人気

今日は平地メインで行くかー、と荒川サイクリングロードへ。出来れば大芦橋ぐらいまで行きたかったけど、出発遅めだったのでホンダエアポートで折り返して彩湖周回。なるべく30km/h維持でがんばってみたものの、やっぱり結構心拍数が上がってしまう。3時間なら何とかなりそうだけど6時間だととても無理。どうしたものか…。


 彩湖は夕方で人の多い時間帯だったので、クールダウン兼ねてまったり周回。特にカマキリ広場の辺りは子供が多く、徐行じゃないと危険な感じ。ここのところ、彩湖は自転車の人が増えただけでなく、インラインスケート&インラインスキーの人がとても増えたように思う。

多くの公園はインラインスケート禁止になってしまっていて、かと言ってなかなか公道で練習するわけにも…という状況にあって、道幅が広く、長い直線と数箇所の下り傾斜のある彩湖は、恐らく東京近郊のインラインスケーターにとって天国なんだろうな。


2008年9月8日月曜日

夏草や つわものどもが 夢のあと

東北旅行二日目 平泉


見どころがとてもコンパクトに纏まった街で、中尊寺、義経堂、観自在王院、毛越寺、無量光院、とレンタサイクルでさっくり回れた。

中尊寺がイメージと違っていて、一つの寺というよりは、複数の寺がある一つの山、って感じ。

2008年9月7日日曜日

松島や ああ松島や 松島や

せっかく来たんだから晴れてくれぇ(;_;)


在来線で行く東北旅行1日目。

2008年9月1日月曜日

富士チャレンジ200を目指して ~物見山周回~

富士チャレンジ200にエントリーしてしまったので、そろそろ対策を練らないといけない。残り二ヶ月じゃ手遅れ感が漂うのはさておき。

ソロ200完走のためには、4.59kmのコースを7時間で44周回しなければならない。単純に計算するとアベレージ28.9km/hで走りきれることになるが、実際にはワンストップ作戦でもピットロス10分はかかる。スタート位置によっては号砲から走り始めるまで10分近く待つことになるし、更にパンクでもしようものなら終了確定してしまう。というわけで6時間30分あたりを目標として、実質31km/h、ラップタイム8min51sec以上で走り続けないと完走は厳しいと思われる。んー8min51secか…

前回チームリレーで一時間必死で走った時のベストラップがそんなもんだったような…。 では現在の自分なら可能か? 似たようなサーキットエンデューロとして、今年4月に出た茂木サイクルモードエコクラシックの結果を見てみよう。アベレージ29.6km/h…2時間限定でも31km/hに届いていないorz というわけで、単独でこのペースを維持するのは無理無理無理!

判っていたことではあるが切ない計算結果が出てしまった。しかし、まだ希望はある。7kmのコース上に300人でほとんど一人旅、というエコクラシックと違い、1000人以上が一斉に走る富士チャレンジでは、招待選手の曳く巨大な列車が形成されることが多い。2006年には100人ぐらいの集団が出来ていた。この列車はちょうど6時間30分で完走するぐらいのペースで走っているので、うまく乗ることが出来れば完走できる。

だがしかし、列車に乗ろうと思って簡単に乗れるなら、2006年の富士チャレンジはもっと楽だったはず。何が問題か。それはコース終盤、ダンロップコーナーからホームストレートへ向けての登りで、前回はここで全く集団についていけなかった。登りで集団から遅れる→ホームストレートで単独行→ますますペースダウン→THE END。ギリギリでも集団についていけるのと、僅かに及ばず遅れてしまうのとでは天と地の差がある。「他人の力をあてにする時点で負けている」とか言われそうだが、他人をあてにするにも最低限の自力は必要なのだ! …威張って言うことじゃないな…。


2008年8月30日土曜日

スカイ・クロラ

設定としては近未来だが、航空機は全てレシプロだったり、クルマは1950年代だったり、東欧風路面電車が走っていたりと、キルドレに纏わる話を除いては未来というより過去っぽい、不思議な並行世界になっている。建物とかインテリアとか乗り物がやたらと渋くて良い。

押井節を控えめにしてエンターテインメントに振ったということだが、カタルシスのある話ではなく、淡々と続いていく。これは原作からしてそういう話なんだろうけど。一方、空戦シーンの描写は史上最高レベルの描き込みと思う。 色々謎だった事柄について推測してみた。原作読めばさくっと解決することが多そうな気もする。 以下ネタバレ含みます。

2008年8月24日日曜日

IKEA

何よりも倉庫エリアの巨大さに圧倒された。


建付けはいまいちなのもあるけど、デザインと価格は魅力的。ただし自力運搬できないと配送料は割高感がある。あと、引き出しがたくさんついてる棚とかは相当の組み立てスペースを必要とするので注意(友人の経験談)

2008年8月17日日曜日

帰省

ガソリン高で新幹線混みそう!ということで珍しく指定席取って帰省。

例によって祖父を見舞ったりとか、退院した母方の祖母に会ったりとか。 祖父の病名は進行性核上麻痺。難病指定の珍しい病気で、残念ながら現在のところ治療法無し。母方の祖母は、これまたレアなリウマチ性多発筋痛症で、こちらはステロイド療法が物凄く効くとかで、診断がついてからはさくっと治ったらしい。

ただ、診断がつくまでが大変で、あちこち痛くて眠れずに病院を回っても「歳取ったらあちこち痛くなるのは当たり前ですよ~」と痛み止め処方して終わりで、痛いのもさることながら精神的に辛かったと嘆いていた。「他の治療法が効かずにステロイド療法が効く」ぐらいしか診断基準が無い病気らしいので、的確に診断してくれというのも厳しい注文かもしれないが、こういう疾患もあるということは知っておいていただきたく。



 長らく中断していた地元の夏祭りが、有志によって復活したと聞いて行ってみた。誰か同級生に会えるかな~と思っていたら、3人にばったり再会できた! 多分成人式以来なので、10年ぶりぐらいかな? 3人とも1~2歳の子供を連れてきていて、あーそういう歳なんだよなぁ…とか色々思ったり。
あと、話してるとモーターバイク売ってカーボンの自転車買ったとかそんな話が出てきてびっくり。

会場は通っていた小学校。この校舎が出来た時、自分は二年生だった。卒業後すぐに新築された体育館以外は、ほとんど通っていた当時のまま変わっていない。数年後には隣の小学校と統合されてしまいそうらしいのだけど、夏祭りをここでやってくれるならまた来ようと思う。

2008年8月13日水曜日

ヒルクライム長野二日目 ~美ヶ原高原~

昨日の乗鞍に続く次のステージは美ヶ原。ツールド美ヶ原の舞台。序盤の激坂がとにかくキツイとは聞きつつも、標高自体は乗鞍より低いしトータルでは楽だろう、と正直なめてました。…ゴメンナサイ。

スタート段階での計画は、新島々→松本→美ヶ原高原→ビーナスライン→蓼科→茅野。乗鞍高原からのトンネル区間はやっぱり怖いのでバスで下り、新島々から自転車に。松本に着くとすぐに登りが始まるので、この区間を使ってウォーミングアップ。


 松本城。荷物を満載した高校生ぐらいのサイクリスト達がキャンプ中だった。プラスチックの衣装ケースをそのまま搭載するのがすごい…。松本市街は9時前で既にかなり暑く、先行きにやや不安が。

緩やかな登りを進み、温泉街に入ったところでいきなり傾斜が急になる。しかしツールド美ヶ原のスタート地点はもう少し先のはず。


 この看板を右に少し行ったところがスタート地点らしい。大人数がスタートするということで、広い道かと思いきや結構狭い。 いざ激坂区間スタート!!…ごめんなさいまっすぐ登れませんorz  

2008年8月12日火曜日

ヒルクライム長野一日目 ~乗鞍岳~

夏休みだし一泊二日ぐらいでどっか走りに行くかなと。せっかくだから涼しいところに。
よし、乗鞍だ、乗鞍行こう。初日に乗鞍岳、二日目には美ヶ原~ビーナスライン~蓼科の高原コースで。

乗鞍岳といえば、最強ヒルクライマーを決める大会と言われるマウンテンサイクリング乗鞍。標高差1258m、ゴール地点の畳平は標高2702mと、ボネット・レストフォン峠(2802m:ヨーロッパ道路最高地点)を除けば、グランツールのほとんどの峠より高いという雲上のヒルクライムらしい。国内道路最高地点でもあるのだけど、現在は自家用車乗り入れ禁止となり、この道を自由に走れるのは自転車のみ。これは登るしか!

 
まずは、あずさ1号で新宿から松本までGO。車両の最後尾指定席を取れたので自転車は安心して運べる。「大型荷物置き場」と称されているものは、見たところスキー板とスノボ専用というつくりで、自転車が置けるものではないので、あずさでの輪行を考えてる方は注意。

9時頃松本に到着。長野だから涼しいかと思いきや、この時間でも結構暑い。続いて松本から乗鞍高原までのバスを探す…あれ??無い? え、新島々までは電車しか無い?


というわけで松本電鉄で30分ほどの新島々まで行ってバスに乗り換え。ワンマンの2両編成で、車内には風鈴が吊ってあるような風情あふれる電車。 乗鞍高原~松本~美ヶ原周辺にはかなりの数のバスが走っていて、その運行は松本電鉄。今となってはこの区間しか走ってない鉄道の方がおまけみたいなものだけど、松本から乗鞍高原の直行バスが無いのは鉄道会社としての意地なのか。


2008年8月10日日曜日

ポーニョポニョポニョ


ポニョ父は地球をカンブリア紀の海に沈めたいのか、沈めたくないのかどっちなんだとか、ポニョ母って何者?とか最後まで見ても良く判らないところも多かったけど、気にしないが吉かな。

子供の頃、台風とか洪水で家が沈んで、ボートで避難するニュースの映像を見て、楽しそう!と思ったり、自分で作った模型の船に乗れたらなーと夢見たり、そんな事あったあった、と思い出させてくれる映画。最初から空想の世界が舞台だったり、不思議な世界へ入り込んだりするのでなく、現実世界に不思議が現れるという点で、何となく藤子F不二雄っぽいものを感じた。

主人公の宗介は、多分クレヨンしんちゃん以来の「母を名前で呼ぶ男の子」なのだけど、こっちは大変素直な良いお子様で、世のお母様方の頭痛の種になることは無さそう。あとその母、リサが素敵すぎる件について。 ちなみに写真はポニョとは全く関係無く、「こち亀」両津の机。亀有の映画館に行ったら、映画館横に再現された派出所があったのでつい。よく見ると馬券が挟んであります。

2008年8月3日日曜日

タミヤモデラーズギャラリー & 龍の家



モデラーズコンテスト、アーマーモデリング賞「ハンスの帰還」 戦車も建物も、断面まで全部作りこんであって、どの方向から見ても死角無しの超絶ジオラマ。更に元ネタが漫画なので、小物類も通常のミリタリーとか鉄道模型用パーツが流用できずフルスクラッチという…。

元ネタを知らなかったのだけど、キャラクターとか台座部分のイラストがどう見ても宮崎駿、それも「紅の豚」の戦車版って感じがする。そういえば宮崎監督って極度の戦車オタクで、確かどっかの雑誌に漫画連載してたと聞いたような…と思って調べてみたら当たりだった。「紅の豚」もこのシリーズが原作だったとは不覚。 他の入賞作はこの辺でどうぞ。

2008年7月26日土曜日

奥多摩越え 後編

月夜見駐車場あたりで降られるも、少し雨宿りしてたら止んだので再度出発。が、しかし、奥多摩湖にかかる橋が見えてきた辺りで再度ドザーーーーーーーー!! 既にモーターバイクの人達で満員気味な、旧料金所横の東屋に逃げ込む。


 先ほどのを遥かに凌ぐ、滝のような雨。しかも全然止まねええEEEEE!! 雨宿り仲間の方に見せてもらったアメッシュによると辺り一帯真っ赤で、もうどうしたもんかと。結局、1時間近くをこの東屋で費やしたところで漸く小降りになり、こりゃ温泉寄ってる時間は無いかもなぁとか考えつつ出発したところ、再び(ry 目の前にあった蕎麦屋、「陣屋」へ逃げ込んで昼飯にしつつ止むのを待つ。さっきまで雨宿りしてた場所から目と鼻の先なので、最初からここに駆け込んでればもっとまったり待てたのかも。



奥多摩越え 前編

夏の荒川サイクリングロードは余りに暑すぎる。ミミズと一緒に干物になってしまう。
涼しいところを走りたい。ならば山だ。山を走るのだ。
だがしかし、涼しいうちに平地を抜け、山を走り回った後に待つは灼熱の帰り道。どうしてくれよう。

よろしい、ならば輪行だ。行きだけ自走して輪行で帰るのだ。 ルートは 青梅街道→武蔵五日市→檜原→奥多摩周遊道路→奥多摩湖→大菩薩ライン→柳沢峠→塩山。
塩山といえば温泉、ほったらかし温泉だ。目標、ほったらかし温泉。後は往くのみ。

早朝の青梅街道街道は交通量さほど多くなく、都内の一般道にしては走りやすい。とはいえ、拝島以前と以後では走りやすさが全然違う。拝島以前は路肩が全く無い場所も多かったりで、背後のクルマが自分に気付いているか、抜きあぐねてないかなど、結構気を使う。これが拝島過ぎたあたりから交通量が減る上に車線が増えたので、かなりリラックスして走れるように。

奥多摩方向から走ってくるロードの方と結構頻繁にすれ違いつつ、武蔵五日市駅を過ぎてついに登り区間スタート。 しかし暑い!暑すぎる!涼しさを求めて来たはずなのに!! まだ低い標高、既に十時に差し掛かる時刻の日差し、そして登り、と揃うともう…。沢を左手に木陰の中を進んでいく景色はとても涼しげで、オープンカーで走りに来るならちょうど良いかもしれない。


 いい感じの藁葺き屋根。民宿らしい。玄関に置いてある巨大なこけしが目印、らしいのだけど建物の方が目立ってると思う。

2008年7月23日水曜日

ツール・ド・フランス2008 第17ステージ

今年のツールで最も過酷であり、総合の行方を決定付けるだろうと言われる第17ステージ。
ガリビエ峠、クロワ・ド・フェール峠と超級山岳二つを越えながら200kmを走り、最後は伝説の超級山岳、ラルプ・デュエズを登って頂上ゴール、って正気ですかコレ。 そしてこのステージを前にして、総合争いは1位のフランク・シュレックから4位のカルロス・サストレまでの差が1分以内。

最強チームCSCは、果たしてシュレック兄とサストレのどちらで勝ちに行くのか?またタイムトライアルを得意とする総合3位のエヴァンスに充分なタイム差をつけることは出来るのか?逆にエヴァンスは鉄壁の包囲網をかいくぐってラルプ・デュエズのゴールまで喰らいついていけるのか? こんな面白そうなステージを、低画質のストリーミングとテキストライブで済ますのはもったいない。ツールを店内放送しているバー、HUBへ観に行ってみた。


2008年7月17日木曜日

ツール・ド・フランス2008

去年はヴィノクロフ→ラスムッセンと、ハイパフォーマンスを見せていた注目選手がドーピング発覚、もしくは疑惑で消えて行き、最後はコンタドールが獲ったツール・ド・フランス。

 今年はそのコンタドールを擁するアスタナチームが、主催者に招待されず出走しない、という実に盛り下がった展開で始まった。去年、ヴィノクロフ他複数名のドーピングが発覚したアスタナを主催者が嫌ったから、というのが理由なのだろうけど、監督と選手のほとんどが入れ替わり、機材含めて中身はほぼ去年のディスカバリーチャンネルなのに…。

そんなこんなで、2007年ブエルタ、ツール、ジロの覇者三人が揃ったジロ・デ・イタリアのが今年は面白いとか散々な言われよう。総合優勝マイヨ・ジョーヌ争いは、昨年2位のカデル・エヴァンスに並ぶ選手がいないので、あんまり盛り上がっている感じがしない。しかもエヴァンスは派手にステージ優勝するタイプでなく、10位以内ゴールを積み重ねて気が付いたら総合トップ、という忍者みたいな選手なので尚更。

では最速スプリンターの称号、マイヨ・ヴェールは? こちらはこちらで、昨年度マイヨ・ヴェールのトム・ボーネンが何とツール直前にコカイン疑惑で不出場orz ボーネンと並び称される最速スプリンター、ペタッキは喘息治療薬の過剰摂取で一年間の出場停止処分中orz ジロ2008のマリア・チクラミーノ(ジロにおけるマイヨ・ヴェール)ベンナーティはジロで頑張りすぎたのか怪我して不出場orz …書いててこれはマジで駄目かも、と思った。


2008年7月6日日曜日

白石峠~奥武蔵グリーンライン~黒山三滝 その2

コンパクトドライブに換装してから初の白石峠。果たして前回の42min30secを上回ることが出来るのか? シッティングでいける区間が増えて、きっと前回タイムは更新できるはず!

→心拍数があっという間に180bpmあたりに張り付くのはいつもと同じ…なのだが何かしんどい。少しでもタイムを詰めよう、というモチベーションがまるで沸いてこない。何でこんな身体に悪そうなことをわざわざやってるんだ俺は。 こうなってくるともう全然だめで、完全に心が折れてゴール。

身体的な苦しさでは前回のが上だったはずなのに、これは一体。タイムは46min。orz しばらく東屋付近を回ってクールダウンしてると、えらい勢いで登ってくる人が。笑顔でこの激坂を登ってきた彼は、神奈川方面のチームの方らしい。タイムを聞くと自分の倍速だった。HAEEEEE!! 

 天文台→りんどう茶屋で味噌こんにゃく→笹郷線 と走る。最初に白石峠を登ってしまうと、後は下り基調なので楽々のはずなのだが、最初で脚を使い切っているので少しの登りも辛い。出来れば下りの部分で速度を稼いでおいて駆け上りたい。しかしながら、奥武蔵グリーンラインは坂の谷部分に排水溝があり、その付近で結構路面が荒れているのだ。速度を出して突っ込むにはちょっと大き目の段差だったり、タイヤを取られないようにしようと思うと道の右側を走らないといけないような割れ目だったりする。 この時期週末のグリーンラインはクルマもそこそこ走ってくるので、段差だとかを余裕もって避けれない速度で走るのは止めた方が良さそう。


 笹郷線を駆け下りた後、黒山三滝へ寄ってみた。小さな滝は涼しげで良いものなのだけど、それよりも、この参道と土産物屋の石段が良い味出してると思う。土産物屋の品揃えが、これまた昭和を動態保存したかの如きもので、この雰囲気にはまっていた。


白石峠~奥武蔵グリーンライン~黒山三滝

朝5時起きに成功するという珍事があったので、久々に長めの距離を走ってみることに。そろそろ真昼間に荒川を走るのはキツい季節になってきたので、暑くなる前に涼しい山へ登ってしまう計画。久しぶりの白石峠~グリーンライン南下~越生ルートでGO。

涼しく、クルマも少ない時間帯。快適に走ってさくっと西平まで…のはずが、いくつかの罠に見舞われる。

罠1.ミミズだらけの荒川サイクリングロード
この時期、サイクリングロードにミミズの干物が転がってるのはありふれた光景…なのだが数が半端ない! その上まだ干物になってない!! 特に秋ヶ瀬公園横あたりの区間がひどい。どう走っても避けれない((())) もっと遅い時間帯なら鳥に喰われるなりして減ってるんだろうけど、ちょっと勘弁してほしい数だ。マジに涙目になったので、次から早朝走る時はルートを考え直そうと思う。

罠2.あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…
「入間橋を通過して、高坂方面へ向かっていると思ったら、いつの間にか入間橋に差し掛かっていた」
何を言っているのかわからねーと思うが多分こういうことだ。いつもはホンダエアポートを過ぎて圏央道を越える辺りまでサイクリングロードを走り、その後真西へ向かう。しかしエアポートより手前から高坂方面へ向かうルートもあり、距離的にはこちらが近いものの、普段は交通量の多さから通っていない。今日は交通量の少ない時間帯だったので、ショートカットルートの方を狙ってみた。しかしながら初めて通る道を迷わず走れるはずが無く…迷走した挙句川に突き当たり、都幾川沿いを走っていると思い込んで走っていたら実は荒川沿いで、早俣橋が見えてきたと思ったのは、いつもと違う方向から見た入間橋の一部だった、と。我ながらマヌケすぎる…。

2008年6月28日土曜日

らすた麺

「ら☆すた」とかベタなことを言いつつ、南北線の延伸を記念してというか口実にして、TSGらすたオフ。面子は元ヒヨシストのすゆさん&ぱらに加えて、れろさん、ATP。


 欲張りらすた麺 日吉にいた頃→二年前 の変化は余り無かったのだけど、二年前→今回はいくつかの変化が。

  • メニュー名が変わった。全部入りの「SPらすた麺」が「欲張りらすた麺」に
  • 店主と思っていた方の姿が見えない。いつの間にか代々木と相模原に支店が出来ているのでそちらに? 
  • 海苔が昔は上の写真のように刺さっていたのだけど、丼を覆い尽くすように乗って出てくるようになった。 
  • スープの上層に鶏油が張られているのだけど、「ふつう」で頼んだ時の鶏油の量が減ったような気がする。 初めて行ってから10年。相当こってりしたラーメンなので、周りでは「年齢的にそろそろらすた麺辛い…」という声も聞こえたりするのだけど、未だマイベストラーメンの地位は揺らいでいない。ただそれは「らすた麺」が自分にとって、初めての一人暮らしや、十代の最後、といった諸々を思い出させるという補正効果もあるのかもしれない。


2008年6月7日土曜日

吉見運動公園往復

俺、5時に起きられたら白石峠行くんだ… と寝坊フラグを立ててしまい、昼頃出発。ちょうど昼食時だったので、今まで何度か行こうとしつつ行ったことのなかった、荒川CR沿いのレストラン「ピゼリア」に行ってみることにした。


 特徴的な店構えですぐに見つかりそうなのに、なかなか見つけられなかったこのお店、実はいつも走りながら「何だこの建物???」と思っていた謎の建物がそうだったことを知る。

サイクリングロードから見たところ  ↑

昼時の店内は奥様方の社交場、という感じで、自転車スタイルで入るのはちょっと気後れする(注:レーパンスタイルというわけではない)。頼んだのはミニトマトとモッツァレラのピザで、厚手の生地が美味しい。ただし、このピザは一人で食べるとひたすらトマトを食い続けることになるので、もうちょっと他のを選んだ方が良かったかもしれない…。今度は複数人で来てみたい。

その後、ホンダエアポート→吉見運動公園→榎本牧場でジェラート。トレーニング、ではなくて昼飯とおやつを食べに行った、という方が正しいですな。どうも半年前の東京エンデューロ以来、決めた時間、決めた負荷で走るというのが出来ない、というかしなくなってしまっている。いかんなぁ。

距離:84km
Ave:22.3km/h

2008年6月1日日曜日

Mt.富士ヒルクライム ~当日~

「前回までのあらすじ」
富士ヒルクライムにやってきたものの、ビンディングシューズを持ってくるのを忘れてしまったことに気付いた。


シューズ忘れた!どうしよう…とかやってるうちに時間は過ぎていき、余り眠れないうちに起床時間の朝4時。会場の物販ブースを当たってみて、無ければこの際スニーカーで走ることにして出発。眠い…。 駐車場についてみると、皆様もくもくとローラーを回していて気合入りまくりな感じ。一応ローラー台は持ってきたものの、もっと重要なものを忘れてしまったのでそれどころでは無いorz

結局、会場販売でシューズを売ってるところは無く、せめて通常のフラットペダル売ってるところが無いか探して回っていたところ、ゼータトレーディングさんから試乗車用のフラットペダルを貸していただけることに。 踏面小さいSPDペダルとペラペラスニーカーの組み合わせで富士山を登り下りするのは結構怖そうで途方に暮れていたので、本当に助かりました。ありがとうございます。>ゼータトレーディングさん


 昨日の雨が嘘のような好天で富士山くっきり。

2008年5月31日土曜日

Mt.富士ヒルクライム ~前日~

今日が晴れなら試走してみようとも思っていたものの雨確定。まぁ受付間に合ってウェルカムパーティちょこっと見れればいいやと、のんびり昼過ぎスタート。 クルマを借りてきて色々と積み込む。下山時用の冬季装備、クルマのスペースに余裕あるのでローラー台も…おっと心拍計のバンド忘れちゃいかんなetc。

しかしいつもより荷物量多いにも関わらず、ちゃんとチェックリストを作っておかなかったことが後にどはまりを生むのであった。

2008年5月28日水曜日

定峰峠~秩父

富士ヒルクライム前に、もう一箇所登りを走っておきたいと思い定峰峠へ。この峠は平均勾配5%と富士スバルラインに近く、ペースの目安を知るのにはちょうどいいと聞いたので行ってみた。

行きはいつも奥武蔵方面に行く時に使う「物見山→越生」のルートでなく、ファンライド誌の地図を参考にして嵐山方面を回って明覚へ出るルートを走ってみた。がしかし、うろ覚えだったので当然のごとく迷ってしまい、しばしうろうろ。記事にあったような沈下橋も通ったので、もしかしたら概ね合ってたのかも。 いまいち走ってる方向性を信用できないまましばらく行くと、「とうふ工房わたなべ」の看板が。良かった合ってた(ぉ


名物、とうふアイス。確かに豆腐の味がする。この後、パン工房ARAIに寄ったりしつつ小川町へ。ARAIはシロクマパンとはまた違った独特の雰囲気があって、確かに工房ぽい。


2008年5月21日水曜日

SEV

クルマ方面では使っている方も多いチューニングパーツ、SEV。最近は自転車向けにも展開しているらしい。曰く呼吸が楽になる、フレーム剛性が上がる、クルマなら燃費が良くなるetc、謳われている効果は枚挙に暇が無いほど。自分は全く信じていないし違いも判らないのだが、「確実に効果はある」と力説する人も多い。面と向かって否定して角を立てるのも大人げないし、呼吸が楽になるとか回復力UPとかはお守りとして信じる人がいてもいいのではと思う。パワーストーンみたいなものだ。

しかしながら、剛性がどうのこうのと呟きつつ、朝から晩まで部品の形状をいじくり回すようなことをしていると、「SEVを貼ると剛性が上がる」については何とも我慢できなくなってきたので書いてしまった。

2008年5月19日月曜日

佐渡ロングライド2008 ~翌日~

朝5~6時頃に池袋にバスが到着して解散。早朝とはいえ、平日の山手線に自転車担いで乗らずに済むのは助かる。そして取っておいた有休をまったり過ごす…はずだったのだが! 

出発数日前に会議が入って有休キャンセルの刑 orz
今期の研究テーマ云々の話だし、一緒に佐渡に行ったメンバーも全員何らかの会議が入って出勤、とあっては欠席しづらいのであります。 帰って3時間ほど寝て出勤。心地よい疲れではあるんだけど、全身にオモリが付いてるかのように重い。特に脚、膝が持ち上がらないのと、「椅子にゆっくり座る」というのが出来ない。ドスン!!

そして、週末フルに遊びに行った&有休キャンセルのツケは結構重く、去年金曜夜スタートの日程で行った上に有休キャンセルだった同期O田が「あの件は(家庭内で)かなり尾を引いた」と語っていたのが思い出される。ううう

2008年5月18日日曜日

佐渡ロングライド2008

210kmコース、完走しました。 きつかったけど楽しかった~! 運営ボランティアに声援に交通規制にと、今年も島ぐるみで応援してくれた佐渡の方々に感謝!




2008年5月1日木曜日

奥武蔵グリーンライン

佐渡ロングライド前に長めの距離を走っておこう、ということでスタート。コンパクトドライブの試走も兼ねて。早朝出発したかったものの、やはり寝坊して9時出発。更にはフロントディレーラーの調整がうまくいってなくてチェーンが外側に外れるというトラブルにいきなり見舞われる(;_;)

彩湖~ホンダエアポート~物見山~越生~鎌北湖~権現堂線~顔振峠~刈場坂峠~高篠峠~都幾川村~越生~戻り

前回グリーンラインに登ったときのルートを忘れていて、携帯ナビで検索するも見つからず。「鎌北湖からグリーンラインに登れる」とどこかで読んだ記憶を頼りに鎌北湖へ向かう。 …林道だからナビに表示されないのか。


イイ感じの廃墟が浮かぶ鎌北湖。花見シーズンはなかなかのもの、らしい。この時期は釣り人がたくさん。

ここからグリーンラインへの登り「権現堂線」は想像以上の激坂の上、登って下ってまた登るコース。…位置エネルギー返せと。 いきなりコンパクトドライブの真価が発揮されて、何とか降りずに走破できた。途中「←ユガテ」と書かれた謎の看板を見かけた。地名にしてはカタカナだし、店があるにしても舗装路ですらないし…。(追記:集落らしいです)

2008年4月9日水曜日

ジーク、Xeon!

などとベタな事を言いつつ、45nmプロセスのcore2という強力兵器を前にして、ついに10年来のAMD党員からIntelへ転向。Phenomが熱過ぎるのがいけないのだよ!

K6-166MHz
  ↓
K6-2-300MHz
  ↓
Duron600MHz
  ↓
AthlonXP1800
  ↓
Athlon64-3500+

と使ってきて、その都度Intelの対抗CPUより安かったり、速かったり、低発熱だったり、その時使ってたマザーボードが使いまわしできたり、と合理的理由はあった。しかし、今回マザーボードからビデオカードから一式更新するにあたってはタイミングが悪すぎた。もうすぐ45nmPhenomが登場、というのなら長年の付き合いで待ったかもしれないんだけど…

2008年3月23日日曜日

ミオ・カザロ

走り慣れた荒川サイクリングロード。たまにはいつもと違うルートで走ってみるべし。 自転車雑誌で紹介されていた、入間川サイクリングロード近くにあるというハム屋さん、ミオ・カザロへ。


 ホットドッグウマウマ。ちょっと高めかな~という気もするけど美味しいのは間違いない。バーベキューとかも出来るらしいのだけど、クルマじゃないと来づらい場所だし、こんなハムとかソーセージ食ってビール飲まないなんてアリエナイし…というところが悩ましい。

距離:62.2km
Ave:21.2km/h

2008年3月21日金曜日

神田~秋葉ぶらぶら

PCモニタ買い替えの下見でもするかー、と久々に秋葉へGO。の前に神田のラーメン屋「二代目つじ田」へ寄り道。


ラーメン屋、というよりつけ麺屋かな? 扉が何だか凄い重厚。店の前にストーブとお茶を置いてくれてあって、行列時も寒がらずに済みそうなのが良い感じ。



 うーん、美味しい!…と思うのだけど判ったことが一つ。
俺、つけ麺あんまり好きじゃない(ぉ

つけ汁は濃厚な魚介ダシが効いてて美味しいし、麺も悪くないはず。だけど、「暖かいつけ汁に、冷たい太麺をつけて食べる」ということ、その暖かさと冷たさのギャップが自分には受け入れがたいもののようだ。でもそれがつけ麺なわけだし…となると、この店が悪いわけではなく、自分とつけ麺というもの自体が合わないのだろうなと。「あつ盛り」なら良かったのかも。つけ麺でない普通のラーメンもラインナップされているので、今度はそっちを食べに来てみよう。

ぶらぶらしつつ秋葉方面へ向かいつつ、美味しそうな鯛焼き屋を見つけて、つい一個買ってしまう。「神田達磨」という店で、何と表現したらいいのか、化石魚みたいというか板彫りの鯛というか、そんな感じに鯛焼きに「枠板」が付いている鯛焼き。美味でございました。 そして更にしばらく行ったところで神保町に到着し、秋葉と反対方向へ向かってたことに気付く。

ぐはっつ orz 

鯛焼き分のカロリー消費のためと自分に言い聞かせつつ歩いて戻って秋葉到着。ほとんど閉店間際だったけど、現物チェックと何点かの値段調査完了。

2008年2月9日土曜日

またまた雪

先週に続いて。 池袋でみぞれだったので、まぁ積もってるってことはなかろー、とか思ったのが甘かった。 駅前広場出たら積もってるどころか雪だるまが置いてあるんですが! 今週も自転車は無理だなぁ(i_i)

2008年1月27日日曜日

大ロボット博

最終日。11月頃には客足いまいちと聞いていたのが、入場90分待ち、ASIMOデモ更に90分待ち、というディズニーアトラクションのような。願わくばこの人気が続くうちに…



2008年1月20日日曜日

大芦橋ちょい手前まで

行き向かい風、帰り追い風…のはずだったんだけど最後の方で追い風弱まる。まだ行きの分返してもらってないぞー!!


距離:91km
Ave:22.8km/h
心拍数:140~152と152~165を10分交代

2008年1月6日日曜日

走り初め

葛西臨海公園往復。途中、イベントっぽいテントがあったのでマラソン大会でもやってるのかと思ったら、なんと一輪車の大会だった。


しばし一輪車トレインの横を流しつつ走る。一輪車のケイデンスすごい!見たところ150rpmぐらい? 

清砂大橋のあたりでぷろと合流してちょこっと一緒に走る。


距離:81km
Ave:19.5km/h
心拍数:140~152bpm

2008年1月5日土曜日

ガンダム正月

元旦   初代ガンダム劇場版3作
二日、三日  ライアーゲーム全話

で寝不足正月に…。初代ガンダムをちゃんと見たのは実は初めてだったりする。ドズル・ザビが悪役すぎる外見に反して、作品中1、2を争うぐらいのまともな大人であることに気づいたり、シャアが自分のニュータイプ能力がアムロとララァには及ばないと充分自覚していた、ということを今更知ったり。

確かBS系の放送だったと思うのだけど、番組中のCMが全部ガンダム系の編集になっていて、これが結構な出来だった。

「食えよ国民!ジューシ!ウドン!!」byギレン

とかとか。多分この放送以外には使わない、というか使えないようなCMのオンパレードだったので、録画しとけば良かったかも…。

ライアーゲームは、ぬるいカイジって感じなのだけど、ヒロインがかわいいのと
「ほ ん と バ☆カ☆だ☆よ☆ねーーーー!!!!」の人(通称キノコ)
が強烈に面白くてついラストまで見てしまった。 カイジといえば、「正月にはカイジを読み返して気を引き締めるべき」、と昨年末に言われたりもしたけど、いきなり気が重くなりそうなのでやめておく。だって名台詞を並べた「日めくりカイジカレンダー」、元旦が

「お前は絶対成功しないタイプ……!」

なんだぜ…

2008年1月2日水曜日

初詣


いつの頃からか、実家での初詣といえばここ。隣が春日大社なので両方お参りすることも多いが、優先順位としては東大寺>春日大社になっている。 東大寺大仏がありがたがられるのは、寺院や大仏の歴史(二度ほど燃えたけど)もさることながら、この大仏殿の威容によるところが大きいのではないかと思っている。海外の寺院にしてもそうだが、巨大な宗教建造物にはそれだけで人を惹きつけるものがあるのではないかと。仏像や神像ほどには宗教そのものが前面に出ないこともポイントかもしれない。


 しかし1000年経っても大仏殿より大きい建物がほぼ無いよな奈良って…。高さ規制や発掘文化財やらで作りにくいのは確かだけど。

2008年1月1日火曜日

元旦

あけましておめでとうございます。

こんなタイトルの日記を書きたれはじめてから今年で10年になります。 まるで進歩の見られない私ですが、みなさま今後ともよろしくお願い申し上げます。