2008年5月31日土曜日

Mt.富士ヒルクライム ~前日~

今日が晴れなら試走してみようとも思っていたものの雨確定。まぁ受付間に合ってウェルカムパーティちょこっと見れればいいやと、のんびり昼過ぎスタート。 クルマを借りてきて色々と積み込む。下山時用の冬季装備、クルマのスペースに余裕あるのでローラー台も…おっと心拍計のバンド忘れちゃいかんなetc。

しかしいつもより荷物量多いにも関わらず、ちゃんとチェックリストを作っておかなかったことが後にどはまりを生むのであった。


ちなみに借りてきたクルマはストリームだったのだが、ホイール外したロードバイクを倒立積みしようとするとチェーンリングが微妙に天井に干渉しそうに。まぁ一台なので横倒しでGO。3列目シートを取り外せるとうれしいのだけど。 雨の中央道をさくさく走って富士北麓公園まで到着。自分のロードスターと比べると、高速道路での走りやすさはこっちが上と思う。


富士山なんて全く見えやしねぇ状態の北麓公園。この段階で既に冬用装備持ち出さないときつい寒さ。もし本番がこの天気だったらDNS(DoNotStart)するかも…。 メーカー出展ブースをうろうろし、謎のテクノポップユニット「ベスパ&くまメロ」のステージをちょっと見たりしつつ、寒さに負けてクルマへ帰る。 一応コースの状況をつかんでおこう、ということでクルマでスバルラインへ。料金所で2000円と言われ、一瞬引き返そうとしてしまった。純粋にコース確認のためにはちょっと高いヨ。

平均勾配5%ということで、勾配が急と感じそうな箇所はあんまり無い。がしかし24kmは思ったより長く、いざ走るとなるとペース配分に困りそう。 などと考えてるうちに5合目へ到着。やはりめっちゃ寒い。そして眼下に広がっているであろう景色は全然見えない! 明日、自転車で登りきった時のために今日は見せてあーげない♪ ということなのかも。しかしこれで本当に明日は晴れるのか?という疑問が…。

下山後、しばし迷いつつ宿へ到着。「しょうらい荘」は合宿御用達な雰囲気の宿。旅館やホテルの類ではないので、物音が聞こえるとかそういうのはあるものの、安くて御飯が美味しく、かつ量が多い、という合宿所の鏡のようなところだった。


グリコーゲンを身体に貯めておくべく、一人一おひつでで出てくる御飯をかきこむ。隣の席で食べていた方も参加者ぽかったのだけど、お話してみると別の自転車イベント運営からの視察の方Σ  

道路占有許可をとるのがやっぱり大変とか、下りで事故る人が…とか、スタート地点に広さのあるスペースを確保しにくい、とか苦労の種は尽きないらしい。あとなかなか参加者が埋まらないとか。富士、乗鞍あたりと比べると、地方のイベントはやっぱり媒体露出が少ないのが辛いとこかも。 部屋に帰って準備をしようとしたところで、ある事実に気付いて顔色を失う。

あれ、シューズ持ってきてたっけ??

 念のためクルマを探してみるもやっぱり無く…。ああああああああああやっちまったああああああ!!

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