富士ヒルクライム前に、もう一箇所登りを走っておきたいと思い定峰峠へ。この峠は平均勾配5%と富士スバルラインに近く、ペースの目安を知るのにはちょうどいいと聞いたので行ってみた。
行きはいつも奥武蔵方面に行く時に使う「物見山→越生」のルートでなく、ファンライド誌の地図を参考にして嵐山方面を回って明覚へ出るルートを走ってみた。がしかし、うろ覚えだったので当然のごとく迷ってしまい、しばしうろうろ。記事にあったような沈下橋も通ったので、もしかしたら概ね合ってたのかも。 いまいち走ってる方向性を信用できないまましばらく行くと、「とうふ工房わたなべ」の看板が。良かった合ってた(ぉ
名物、とうふアイス。確かに豆腐の味がする。この後、パン工房ARAIに寄ったりしつつ小川町へ。ARAIはシロクマパンとはまた違った独特の雰囲気があって、確かに工房ぽい。
ここからがちょっと問題で、ルートを失念しているので携帯ナビ頼りで八高線と平行する道を行くことに。平日昼間なせいか大型車両が多く、かつ路肩が全然無いのでかなり怖い! ファンライド地図通りに嵐山渓谷を通っていけば良かったのかも…。
小川町駅のコインロッカーに輪行袋を預けておいて定峰峠~白石峠~松郷峠と走って戻り、輪行で帰る、というルートを目論んでいたのだが、駅に行ってみたらコインロッカーが無い。ぐはっつ。 もう定峰峠から後のルートは登ってから考えることにして定峰へ。定峰峠と言われている部分は白石車庫バス停~峠の茶屋区間で、距離は5kmほどあるものの、標高差としては250mぐらいでしかない。したがって、スタートの白石車庫までが結構長い。スタート前に既に疲れてきたあたりで到着。
開始時刻を確認して走り始める。仮に、富士ヒルクライムで1:30切りに必要な16km/h維持を目標にしてみる→2kmぐらいで断念。本番まで近すぎるので心拍を170以上には上げたくなかった、というのもあるが、その強度だと定峰の距離ならともかく、本番を走りきれないので意味が無い。結局タイムは約21分強で、アベレージ14km/hぐらい。本番パワーを計算に入れても、1:30切るのは現実的じゃないなorz
白石峠まで回ろうかと思ったが、明るいうちに駅まで行ける自信が無く、かといって来た道帰るのもなんだし、ということで秩父側へ降りて西武秩父駅から輪行して帰還。平日夕方なので、会社・学校帰りの方々の視線が痛い。混んでる路線ではないし、レーパンのまま電車に乗ってるわけでもないんだけど、平日遊んでる人なのは確かだから…。
距離:114km
Ave:21.8km
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