彩湖は夕方で人の多い時間帯だったので、クールダウン兼ねてまったり周回。特にカマキリ広場の辺りは子供が多く、徐行じゃないと危険な感じ。ここのところ、彩湖は自転車の人が増えただけでなく、インラインスケート&インラインスキーの人がとても増えたように思う。
多くの公園はインラインスケート禁止になってしまっていて、かと言ってなかなか公道で練習するわけにも…という状況にあって、道幅が広く、長い直線と数箇所の下り傾斜のある彩湖は、恐らく東京近郊のインラインスケーターにとって天国なんだろうな。
ただ、自転車とインラインスケートという、双方結構な速度が出る乗り物の人が増えてくるに伴って、ちょっと危ないシーンに出くわすことも増えてきた。見かけたり出くわしたりしたのは、
- Uターンするインラインスケーターと自転車が接触しそうになったケース
- 周回路と土手沿い裏ストレートの分岐地点で、坂下で休憩したり、ターンしたりしているスケーターと、周回路の坂から加速して降りてくる自転車が接触しそうになったケース
- 反時計回り周回の自転車グループが、スラロームしながら進行するスケーターを抜こうとしたところに、道脇から歩行者の人が出てきて、それを避けた自転車とスケーターが接触しそうになったケース
などなど。特に2番目は、自転車側がフル加速して40km/hを超える速度になってたりするので、万一接触したら双方かなりのダメージを負ってしまいそう。この場所については、スケーターにとっていい下り坂ポイントなのは判るんだけど、他にも通る人はいることを考えて、少なくとも合流ポイントの真ん中でビデオ撮影したりするのは避けて欲しい。
自転車側について言うと、併走する坂側からスケーターが来るのはある程度判ってるんだから、全開で合流ポイントに入るのは止めるべきと思う。チーム練なんかだと、ここで離されると裏ストレートで置いていかれてちぎれてしまう…というのも判るけど、それだけに先頭曳いてる上級者の方が気を配っていただきたいなと。 今はまだヒヤリハットの領域で、問題化するような大事故が起きたという話は聞かない(実はあるのかも)のだけど、そのうち大怪我をする人が出て、双方彩湖から締め出される、なんてことが起こらないとも限らない。
自転車もインラインスケートも、色んな人達がバラバラに活動しているので難しいとは思うけど、これだけ数が増えてくると、ある程度共通の了解事項があった方がいいんじゃないかなぁ。
距離:70km
Ave:24.3km/h
心拍数:152~170bpm
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