子供の頃、台風とか洪水で家が沈んで、ボートで避難するニュースの映像を見て、楽しそう!と思ったり、自分で作った模型の船に乗れたらなーと夢見たり、そんな事あったあった、と思い出させてくれる映画。最初から空想の世界が舞台だったり、不思議な世界へ入り込んだりするのでなく、現実世界に不思議が現れるという点で、何となく藤子F不二雄っぽいものを感じた。
主人公の宗介は、多分クレヨンしんちゃん以来の「母を名前で呼ぶ男の子」なのだけど、こっちは大変素直な良いお子様で、世のお母様方の頭痛の種になることは無さそう。あとその母、リサが素敵すぎる件について。 ちなみに写真はポニョとは全く関係無く、「こち亀」両津の机。亀有の映画館に行ったら、映画館横に再現された派出所があったのでつい。よく見ると馬券が挟んであります。
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