2018年12月23日日曜日

【Zwift】Het is Koers - Race up the Alpe (C)

久々にラルプデュエズ。しかもレース。横から応援してくれたり水持ってきてくれたり、順位聞かれて200位ちょいと答えると「おっそー!」と檄を飛ばしたりしてくれる4歳児のアシストを受けて頑張る。

350人ぐらいでスタート。ウォームアップ無しだったので、2.5W/kgで300位ぐらいからじわっと上げていって、ラルプデュエズ麓で220位ぐらいに。上半分、170位目指して2.8~3.0W/kgで淡々と…踏んで行くけど長い。めっちゃ長い。今までラルプデュエズ来るときはもっと麓近くからスタートできるコース取りしてたのが、今回のRoad to skyはいつものWatopia桟橋スタートなので、そもそも登り始めるまでに30分近く走ってる気がする。

200位ぐらいまではさくっと上がったものの、この辺から周りと脚力が釣り合ってきてなかなか前に出れなくなる。それでもダッチコーナー(第7コーナー)あたりから踏ん張って178位まで上がる。よっしゃあと3人。ここまで大体180Wぐらい。なおローラーで一時間超えると尻が辛い。

ところが第3コーナーあたりで全く身体に力が入らなくなり、出力も150W台まで急降下。まさかのローラー台ハンガーノック。嘘やろー! 最終コーナー回った後は130Wが精一杯というていたらくで、一気に30人ぐらいに抜かれて206位でゴール。燃え尽きた。真っ白に。

2018年12月10日月曜日

【Zwift】Team Italy Specialissima Race (C)

用事のため2周目で終了。10人ほどの集団で50位近辺を淡々と。3W/kgが以前よりは楽になってきたような気はするものの、3.2だとやっぱり全然維持できない…。

2018年12月3日月曜日

江戸川

時間もらえたので江戸川へ。
関宿城目指すも、宝珠花橋でタイムアップしてUターン。89km。

この前途中でDi2のバッテリーが切れたのは焦ったが、今回はサイコンがバッテリー切れ。Zwift後についつい充電忘れてしまう。Di2、サイコン、心拍センサー、ライトと、人力の乗り物に乗るだけなのに充電するもの多すぎィ!

帰宅して諸々片付けて嫁さんと子供を迎えに丸の内。

2018年10月30日火曜日

オランダポタリング

先週の話。有休取って免許証更新の後、養老渓谷方面にサイクリング、のはずが免許センター着いたら10時5分。午前中更新の受付締切は10時0分。

ぐはっつ

午後の締切は15時なので行き先変更。スロイス行くことにする。え、スロイスですよスロイス。オランダの。だってGoogle先生もそう言ってるし!
まぁ当然佐倉の風車なんですが、Googleをしてスロイスと認識させるレベルの風車とコスモスと空模様は、これはもうオランダ行って来たと言って良いのでは。

ここは来る度に良いカメラ持ってくるんだったと後悔する場所で、今回もコスモスが満開。しまった…。花見川沿いはシリアスに追い込める道ではないけれど、川が近く、まったりポタリングするには最適。河川敷に築かれたフリーダムな畑と竹藪の中のフリーダムな家が密かな特徴だったのだけど、摘発されたのか寂れてしまっていた。

風車でうどん補給して帰路TT。気温下がったためか心拍はまるで苦しくならないものの、あっという間に脚がパンパン。出力的には「ゆるポタ」以外の何者でも無いんですが。

トータル距離を100kmにすべく、ちょっと足を延ばして花見川サイクリングロードの終点付近まで。稲毛ヨットハーバー。養老の帰りにハァハァしてたり周回路でハァハァしてたりした目と鼻の先に、こんな優雅な場所があったとは。免許更新にはちょうど間に合って、走行距離101㎞、運動量1818KJ


595で行く久々の実走ロングは苦し楽しく、ここのところエアロだったり超軽量だったりの新型機達に傾いていた物欲が雲散霧消した。やっぱ595+BORAチューブラーの組み合わせは乗っていて最高に気持ちいい。シッティングからダンシングに移って踏んだ時の伸びる感じとか、疲れてきてもそっぽ向かずに付き合ってくれるとことか。安定感と軽快感のバランスもツボだし、好みに合ってるんだろなぁ。

2018年9月30日日曜日

【Zwift】24km World Champ Challenge

開催中の世界選手権、周回コースを一周。3W/kgでスタートして、ドラフティングの効く平坦を何とか着いてって20番手/50ぐらいで登りへ。ここで周りの出力がドーンと上がってズルズル下がるw

あとは淡々とペースを刻むのみ…なのだが残念ながら180Wがイイトコ。青息吐息でかろうじてKOM自己ベストは更新して下りへ。

平坦に入って前後それぞれ10秒ぐらい空いてるのを詰めよう&詰められまいとするものの、前との差が縮まらない…。市街地、石畳の登りを登り切る前に追い付ければワンチャンあるかもと思い、頂上がゴールのつもりで見えてる選手を全力で追うも、その全力がショボい。ただ後ろとの距離は開いたので、後はクルージングでゴール。35位/51。

男子エリートはこれを7周回+最終ラップに斜度25%という鬼のような登りが追加。インターバルアタックに強いクライマーに向いてそうで、コンタドールが現役のうちにここで世界選手権やって欲しかったなー。今年の出場選手だとニバリ本命、対抗アラフィリップかな。

2018年9月11日火曜日

【Zwift】グループワークアウト

8月、暑すぎるとか子供の風邪とか帰省とかで全く乗らなかったところ、ベースがリセットされてしまったらしく、また175W維持が精一杯なとこから出直し。

2018年8月27日月曜日

auに、アデュー

14年間使ってきたauからMineoへチェンジ。最大の要因はやっぱりコストなのだけど、それ以前に気に食わない事が多すぎで、それ故にその価格に納得できない。

かなり縮小されたとはいえ、端末割引とかは新規とMNP転入が優遇されていて、結局2年ごとにキャリアと端末変えるのが一番得。14年も継続していて端末も5年使ってるような人はカモられてる感強い。一応長期利用者向け端末割引の案内は来たけど、機種がかなり限られてたりして却って腹立つ。

テザリングオプション料って何なん?データ無制限じゃないのに何追加で取ってんの?

使わないクーポンやらポイントやらのキャンペーンが多い。素直に値下げかキャッシュバックにしてくれ。

店舗が使えない。予約してから行ったのに30分待ちとか、長い説明全部終わってから希望機種の希望カラーは当店在庫有りません、とかどういうことだ。

もうMNP決めてからの話だが、MNP予約番号取得が電話でしかできない上に繋がらない。ほんと繋がらない。他キャリアはwebで申請できるのに。やっと繋がったオペレーターさんはとても丁寧だったけど、水際MNP阻止作戦に営業コストとこっちの時間使うの止めて。

とかく施策に自分へのメリットが薄く、でもコストはかかってそうで、それが上乗せされた料金払うのがアホらしくなった、というとこです。

あと、わかりにくさから利益を得るような営業姿勢はホントに改めた方が良いと思う。「ドコモ独占ではユーザーが損をする!」と吠えてた頃のauはどこ行ったの

2018年8月23日木曜日

【Zwift】初インスブルック

1ヶ月ぶりにZwift。新マップのインスブルックに初上陸でレース。ログインしたらロンドンだったので、あー新マップ走りたかったなーと思いつつレースエントリーしたらインスブルックへ飛ばされたw


30min 292J

入院整備完了した自転車はチェーンの音鳴りも消えてすこぶる快調だったものの、自分がすこぶる不調。3.0W/kgが心拍上がりすぎて維持できないし、30分走り終わった後の苦しさが半端なくて汗が止まらない…。やっぱり間空けてしまった時は、努めて弱い強度から始めないとあきまへんな。

2018年8月18日土曜日

新グローブ intro ソルジャー2

サイクルウェアはポリウレタンを多用するので、数年で加水分解してボロボロになってしまう。というわけでヘルメット、バーテープに続く経年劣化シリーズ。

元々使っていたゴールドウィンのグローブが気に入ってたので、またゴールドウィン…と思ったらサイクルウェアから撤退してる!!!(/_;) 確かに存在感は薄かったけども! 

仕方がないので代わりを物色して結局たどり着いたのがこれ。intro Soldier2。超定番。本革グローブが有名なintroだけど、夏用は頻繁に洗うので非革モデル。

調べてみると、ゴールドウィンでグローブ作ってた方が独立して立ち上げたのがintroだそう。カッティングパターンが合っているのか、布が余って引っ張られたりすることもなく、しっくり馴染んで良い感じ。

わずかなネガは、ちょっと掌パッドが厚すぎるところかな。スパカズのバーテープとの組み合わせだとレース用にはちょっとふわふわしすぎ。スパカズ自体、グローブ側パッド不要なぐらい柔らかいので。まぁ体幹が弱ってて手首に加重してしまいがちな今の自分には、これぐらいでちょうど良いかも。

なおAmazonの商品説明には「パッドレス」と書いてあるけど上記の通りパッド有りなので御注意。

2018年8月17日金曜日

RD-R8050

リアディレーラー巻き込みの後、どうしてもリア変速不調の治らなかったLook595。

ディレーラーハンガーを交換してもローから3枚目ぐらいで異音が出始め、トリム調整範囲を目一杯使ってもディレーラーがロー側に寄りすぎる。フレームアライメントのチェックはじめ、MM君に大分色々頑張ってもらったものの治りきらず、苦肉の策で1㎜ワッシャをディレーラーとハンガーの間に挟むことで、10枚目付近の多少の異音に目をつぶればとりあえず変速出来るようになっていた。

異音まで取るならRD交換することにして当面運用していたのだが、調整時に付けていたPAXの手組ホイールからBORAに履き替えるとやっぱりダメ。ローから2枚目で既に異音とチェーン飛びが起きて、車坂峠ヒルクライムはロー固定で走ることに。やっぱり1㎜スペーサーが必要になってしまう原因も気になるので、困った時の駆け込み寺、志木のデビルハンド野澤さんのところに持ち込んで入院。

結果としては、RD交換とディレーラーハンガーの曲げ修正で完調に。ディレーラーハンガー新品やったやん?!と思ったのだけど、新品でも往々にして曲がっているらしい。RDは巻き込まれた際に全体が微妙に歪んでいて、このままでも使えなくは無いものの、リミットボルトが壊れており、再度巻き込みの恐れがあるため交換。



というわけでRDがR8050Di2に。シャドー化とかシングルテンションになったとか、機構は色々変わっているものの、まだちょっと走っただけなので違いは全く判らないw ローが30Tまで対応になったのはまた車坂峠走るような事があったら役立ちそう。なお重量はカタログスペックで-10g。

溝入りディレーラーハンガーがふにゃふにゃなのは595の泣き所で、溝入りは695以降の世代では採用されておらず、RD側もR8000系世代に至ってはダイレクトマウントハンガーという全く変形しなさそうな頑丈な物が登場する始末。WheelManufacturing製だと溝無しなのかな? 

受け取って志木から自走帰宅。42.3㎞、890kJ。暑くて死ぬ…。心臓のポンプ能力を冷却水循環に使い切ってる感じがする。

2018年6月15日金曜日

【Zwift】新ワークアウト

先日のアップデートでワークアウトが様変わりしたので眺めてたところ、30分で出来る新ワークアウトを発見。前からあったっけ? FTP85%から115%のインターバルを繰り返す。今まで30分で出来るワークアウトといえばJon's short mixだったけど、あれは負荷変動が激しすぎるので、ベースアップトレーニングにはこちらのが向いてるかも。

ただし、最後の115%3分がキツい。朝っぱらからやるのは特に。心拍数180超えるので体調良くないと気持ち悪く…

2018年6月12日火曜日

【Zwift】SAS sunrise

なぜか5時前に目が覚めたので参加。ちょい遅刻気味で出遅れたら全然追いつけない! 前方集団は2w/kg台中盤のところ、3w/kg以上で踏んでも差が開いていく…。寝起きにしては脚も心肺もよく回っている方なのだけど全然追い付けないので諦めて一旦リセット→リスタートで合流。

合流してしまえば、踏みすぎないように気をつけないといけないぐらいのまったりライドだった。実走で大集団の中走ることは久しく無いけど、こんなに差があったっけ?

加重平均パワー171W エネルギー407kJ

2018年5月23日水曜日

車坂峠ヒルクライム【当日】

6時起きでゆっくり朝御飯食べて会場へ。スタートに近い駐車場に入れたので、大分余裕を持って準備できた。

早朝集合&スタートのヒルクライムイベントが多い中で、7:30当日受付、開会式8:30、ロード部門スタート9:30と結構遅め。そもそも当日受付あるイベントの方が結構珍しい。朝からスタッフ目が回るし、道路閉鎖時間の短縮とか、宿泊客増やしたいとか、主催側としては前日のみにしたい理由の方が山ほどある中で、よくぞやってくださってると思う。

榛名ヒルクライム、SDA王滝、佐渡ロングライド、あずみのセンチュリーライド、蔵王ヒルクライム…と自転車イベント目白押しのこの日、車坂峠に集まったのは約300人。

マスドスタート計測なのでスタート位置は結構重要。なのだけど規模ゆえか位置取りで殺伐とすることもなく、開会式ちょうどぐらいに並んで2列目スタートという好位置。脚が無いのは分かっているので、脚以外で稼げるところは稼いでおきたい。寒いですねと周りの方と雑談しつつスタート待ち。そう、雨は免れたものの気温7℃で日陰はかなり寒い。車坂峠ヒルクライムで検索すると「暑かった!」というレポートが出てくるのだが、年による差は大きいらしい。とはいえ、3月のツールド草津スタート待ちよりは大分マシ。あれは凍死する。

さてスタート。いきなり予想以上のハイペースで、付いていこうとする余地すら無いほどに周りに誰もいなくなる。ちょwwwマジかww  俺そんなに踏めてない?と思って出力見ると300W。3分で終わってしまうペース。うん、周り気にするのは止めよう。

220Wに戻してマイペースで登る。気温のせいか、昨日の試走より脚が重い感。むむむ。結局、最初2kmのアベレージは220W。このまま行ければFTP更新ペースだけど、そんなに甘くないだろうな。

前方に近いペースの人が見えるのを目標にして進む。No.66。この方とはその後もデッドヒートを繰り広げることに。そしてNo.5とNo.45。ちなみにこのレースのゼッケンナンバーは各カテゴリーの年齢順で振られているので、番号で歳がバレる。

先にスタートしたエンジョイクラスを抜きつつ、後からスタートしたOver40カテゴリーに抜かれつつ、淡々とシッティングで登る。エンジョイクラスは小学校低学年ぐらいの子が登ってたり、幼児を乗せたトレーラーを牽引して登ってる方がいたりと、何気に超人が混じっている。ところどころ斜度10%超えてますよ?

2km~6kmはアベレージ203W。何とかこのペースをキープしたい。斜度きつめとはいえ変化があまりないのは助かる。2速がやっぱり使えず1速固定の上、ダンシングもぎこちないので、ところどころ勾配緩むペースアップポイントがあるとか、シッティングで登れない勾配が登場するとかはツラい。ポジション変更の効果もあったのか、Zwiftと同じイメージで踏めてる感じ。

6kmあたりから寒さがつらくなってくる。主に腕と肩。長袖インナーにしておくべきだったか。しかし心拍数180bpmまで回ってるのに寒いって何℃なんだ。

「ウィーン」という音と共に抜かれたので、横を見ると電動アシストに乗った年配の方! そう、電動アシストクラス(ママチャリ可)があるのだ。それでもロード乗りたるもの、ママチャリベースの電動アシストに負けるわけには…負けるわけには……。ダメだった…。背中を見送ってしばらく走ると、路肩に止まっているママチャリが。さっきの方だ。トラブルか?と思って見るとバッテリー交換中! 何かモータースポーツぽいぞ。

8kmあたりから出力低下気味になり、アベレージ200Wを割り込んでしまう。ぐぬぬ。それでも何とかNo.5とNo.45が見える範囲に食らいついていたのだが、9kmあたり、給水所のところで痛恨のシフトミス。なぜかギアがいきなりトップに行ってチェーン空回り。かろうじて立ちゴケは回避し、降りてチェーン直して再スタートしたものの、競っていたNo.66も姿が見えないところまで行ってしまってがっくり。自分のボトル取ろうとしてサテライトスイッチに触ってしまったか? とにかく変速周りは今回の鬼門だった。

最後はダンシングしようとするも立ち上がれずゴール。出し切ったのは間違い無い…。なお太陽も出てきて山頂は暖かく、また絶景。


タイムは1時間2分1秒。あと2分が…。体重をあと3kg絞れてたら1時間切れたかな。平均心拍数:172bpm
加重平均パワー:201W
体重:63kg
機材Look595、BORA ONE、コルサG+チューブラー

ゴール後は山頂で豚汁、コーヒー、バナナが振る舞われ、下山後は表彰式しつつランチパーティー。これがレース受付時に配られている食券だけで満腹になれるレベル。更に美味い。最高。

かなり小さなイベントなのだけど、それ故の、良い意味でのユルさ、手作り感、小回り効く感があって、とてもほっこりできるイベントだった。

2018年5月21日月曜日

車坂峠ヒルクライム【前日】

レース、レースだ! Zwiftじゃなくてリアルの。
最後に出たのレースは2013年のおきなわ。ヒルクライムだと同じく2013の乗鞍だけど、あの年の乗鞍は雨&コース短縮で、まるで走った感じがしなかった。2013は八ヶ岳も覚えてないぐらいヘロヘロだったし…。覚えてる最後はいつだろう?

まぁ過去はさておき、とにかく久しぶりのヒルクライムレース、事前予報が怪しかったものの、だんだん好転して当日は晴れ予報。ひゃほーい!

コースプロファイルはこんな感じで、距離11.8㎞で高低差1006m、平均斜度8.5%。割と一定の勾配でつづら折れが続くプロファイルはラルプデュエズによく似ている。コーナー数はラルプデュエズより多く、見てた限りで35はあったような。なお各コーナーには歴代優勝者の名前…ではなく小諸に縁のある歌人の詠んだ歌碑があるという風流な峠。

しかし平均斜度8.5%。乗鞍が6.5%なので過去最高にキツい。実走したことがある峠で近いものを探すと白石峠x2。これはアカンやつや! フロント36T-リア28Tだと登り切れないのでは…。そう思って手配しておいたのが34Tのチェーンリング。フロントが変速できなくなってしまうが、下山までアウターなど使うところ無いので無問題。

ところがどっこい。出発前の用事と準備に手間取った結果、リアスプロケの組み換えが精いっぱいで、クランク外して組み換える余裕など全く無し。受付は前日にしておきたかったので、試走して無理そうなら宿でチェーンリング組み換えることにして出発。

カーシェアリングで走りのスイフトと積載のソリオのどちらを借りるか迷ったものの、1人+1台だし走りやすい方を選んでおく。往路高速の横風がかなり強かったので、結果スイフトで正解だった。

ギリギリのギリギリで前日受付に間に合って試走へGO。サドルをヒルクライムポジションにして走ってみる。15㎜ほど前へ&心持ち前下がりに。
シッティングでダンシングする(?)ためのポジション。8%ぐらいの登りで、シッティングのままBB上に重心持ってこれるようにするのが狙い。身体がダンシングを忘れてるので…。

ポジション変更が効いたのか、試走した4㎞ぐらいまでの区間はフロント36Tで登れる感触。問題はリア変速の調子が悪く、ローから2枚目がまともに使えないこと。となるとほぼインナーロー固定で登ることになるので、ぎりぎり登れる36T-28Tで行ってみることにする。



2018年5月16日水曜日

【Zwift】Amgen Tour of California - Stage 3

5時前起きに成功したのでエントリー。週末が5年ぶりのヒルクライムレースなので、ここで1時間TTしておこうかと。コースはFigure8。

ウォームアップ時間無かったので、走りながらジワジワ上げて3.0W/kgキープで。周りのペースがちょっとした登りで上がるとついていけずに引き離される。そして食らいつこうと3.5W/kg出してしまうと直後に負債で落ちる。oh…。

最後は99位争いを繰り広げるもスプリントする力が無く100位/205。パワーメーターをQuarqからパイオニアに戻してから厳しくなった気がする…。

チューブラータイヤ交換 チューブレスは今度こそ来るのか? 

イーストンサーキットのタイヤを交換したばかりだけど、BORA ONEチューブラーのタイヤも来週の車坂峠ヒルクライムを前に交換。後輪は減ってるものの、ゴム劣化はさほどでも無さそうだったのでパンク予備に回し、2013年のツールドおきなわから履いたままになっている前輪は流石にヤバいと思い廃棄。

旧タイヤはMavicイクシオンで、新タイヤはVittoriaコルサG+。Tufo製と言われるイクシオンチューブラーは精度高くて使いやすく、250g程度と軽い割に頑丈で良いタイヤだったと思う。ブチルチューブなので1日で空気抜けたりもしないし。ただ乗り心地とか走行感はクリンチャーぽく硬めで、その前に使ってたHutchinsonカーボンコンプの方が気持ち良かったかな。

もう一度イクシオンでも良かったのだけど、何せマイナーすぎて売ってないので諦め、ララテックスチューブの乗り心地を懐かしく思い出してコルサG+使ってみることにした。もう「23cのチューブラータイヤ」自体が無くなりつつあって、ブチルチューブならContinental、ラテックスならVittoriaかVeloflex、以上終了!みたいな感じ。新製品が登場することもほとんど無い中で、グラフェン入りになったコルサG+は2018年現在において最新の技術が投入されたチューブラーのはず。


履いてみた。サイドがアメ色なのでクラシック感。ちなみに、こんなに緩くて良いのかと思うぐらい嵌めやすい。クリンチャーと比べてもずっと簡単に嵌まる。Continentalコンペティションと同じ規格に属するというのが信じがたい。チューブラーテープで貼る限りは、石鹸水やらシーラントやらを持ち出すチューブレスはもちろんのこと、チューブ噛みこみを気にしないといけないクリンチャーに比べても装着が楽なのでは。

早速、幕張周回練で感触を試してみた…かったものの、ちょっと風強め&帰り時間ぐらいに雨の可能性あったので、前輪はWH-7850TL+プロ4エンデュランスにしてしまった。たまにしか外走らない身に、強風時の前輪BORA50は扱いきれない予感。

したがって新タイヤの特性は良くわからない(泣) とりあえず後輪8.5気圧で突き上げがツラいとは感じなかった。路面のザラザラ感とか、周回路の緩いコーナー途中にあるバンプが跳ねて怖いとかは主に前輪から来てるぽいし。

ちょうどチャンプさんが最新のチューブレス、コスミックプロカーボンSL USTを周回練に持ち込んでいたので、少し乗らせていただいた。昔のチューブレスと全然違う! 白線の上を走っているような走行感に、跳ねないのに転がるという不思議。かつてチューブレスからチューブラーに乗り換えた時、クリンチャーからチューブレスへの変化より差が大きいと思ったのだけど、これはそれ以上かも。25Cになったからか?

ではチューブレスの方が良いのか?と問われると、良し悪しではなく、ただ違う、としか言えない。好みの領域。キレッキレの運動性が欲しいなら23Cチューブラー。乗り心地はBORA ONE+カーボンコンプ23Cでも充分良かったので。

自分ならどっちに乗りたいか? 慢性的にコーナリングと下りが苦手で、改善される見込みも薄い自分には、コスカボ+25Cチューブレスの組み合わせはかなり魅力的…。「実測重量からするとリム実質500gあるんじゃないですか?」などといきなりディスったりしないと物欲が抑えられないほどに。石鹸水まみれになった挙句「嵌まらない、ビードが上がらない、外せない」というチューブレス悪魔の三重苦がUST規格で解消されたのなら、後は登りさえ楽しく走れるなら最高じゃない?

しかしBORA ONE35チューブラーの実測1200gとコスカボSL-USTの実測1550gの差はやはり大きいと言わざるをえない。BORA ONE35クリンチャーが1407gとかなので、チューブレスに期待するなら、やがて登場するであろうBORA40WTOが本命か? でもカンパの2wayFITチューブレスがUST同様に使いやすいとは限らないしな…

などと悩んだりしつつ、実質Zwiftワールドが主フィールドな今の自分が一番欲しいのは、AlpeDuZwiftでもらえるLightWeightだったりするw

2018年5月10日木曜日

ミニ四駆とRCカー

実家で発掘。

アソシエイテッドRC-10ターボミラージュとか、田宮が初めてTRFとして販売したTRF211Xなんかに憧れて作ったミニ四駆&RCカー。

第一次ブームが去り、中学生になって仲間達が去っていった後も、第二次ブームの直前あたりまではまってたミニ四駆。ボディはt0.5プラ板からの自作、サイドローラーマウントもFRPから切り出して…という仕様は現在のレギュレーションだとNGなんだっけ。


さて、レーサーミニ四駆といえば○○Jr.。ダッシュシリーズ等を除いては田宮のRCバギーをオリジナルにしてるのが基本。キット購入の稟議を何回出しても通らなかったので、自作パーツ&バラ売りパーツで組み上げた一台。

フレームはFRP切り出し、足まわりはアルミ板金(多分1000番台)、モーターは確か飛行機RC用の280系で、コントローラはタムテック用、バッテリーは京商のバイク用をジャンク市で集めてきて、デフ周りとリアドライブシャフトは田宮ツーリングカーから。ボディはt0.3アルミ板金。なお全て人力手加工。

FRP切り出しのフレームはともかくとして、板金一品物の足まわりをクラッシュさせるのが怖すぎ&組み上げて満足してしまい、初走行後は結局大して走らせずに終わってしまった思い出が。しかしコイツをどう作るか、パーツを集めては図面を引いて削ってしてたのは本当に楽しかった。

設計と製作をどれだけ凝ってもテストと改良を積み重ねないと良いものにはならないからさっさと動くものを作って動かせ、というのは部品製作とテストを仲間がやってくれる今だから言えることで、自分の性癖は当時からあまり変わってないな…。



2018年4月29日日曜日

江戸川CR 向かい風とペダリング

午前中、江戸川CRへ。
往路向かい風ではあったものの、冬場のように引き返したくなるレベルではなく。しかし普段インドアライダーなためか、風に対して体幹を安定させるのが難しい。上ハン持ちかブラケット先端持ちか、というポジションの違いもあるのかもしれないけれど、軽いギアを高ケイデンスで回していると、風の変化に対して体幹がぶれる。総じて重めのギアを踏んでいった方が進む感じだった。

多分、上半身を体幹の筋肉で支えられておらず、ペダル踏み込みでバランス取ってるせいなのでは…。なので軽いギア回してる時に向かい風が弱まると、踏みどころを失ってスカッと下死点まで踏み込んでしまって出力が下がる。

これはZwift走り込みではなかなか改善が難しそうなところで、プランクとかの体幹トレーニングを地道にやるしかないんだろうな。

距離:56㎞
エネルギー:1112KJ
TSS:144

帰宅後はシャワー浴びて、子供に昼ご飯食べさせた後、散髪連れて行ったり、公園連れて行ったり。息子氏の希望で近所のパン屋さんに行き、おやつにアンパンをイートイン。午前中走ってたので美味いぞー。三歳児がアンパンかじりながら「しあわせ~」と言ってて笑ったのだけど、その後嫁さんに「しあわせって何?」と聞かれて「なにもないこと」と答えていて深すぎる。

2018年4月24日火曜日

FSR周回練のち子守

日曜FSR周回練。珍しく全体スタートに間に合ってフル参加。595修理中のため、泥除け付のCAAD8で。アタックには全然反応できないものの、信号運も味方して最後まで集団で走り切れた。ガエ松さんのダンシングアタックがキレているのと、Y本さんの先頭引きがパワフル。「なまっている」とおっしゃっていたものの、番手に付いてる時の出力からして300W出てそう。

帰宅して昼御飯作って子守引き継ぎ。息子氏の要求仕様が納期直前に焼きそばからラーメンに変更されたため、焼きそば用麺使っためっちゃ柔らかいラーメンが完成。
鍋キューブの鶏白湯をスープにして仕込んでおいた自家製サラダチキン乗せたら、見た目は流行りっぽいものになった。

鶏胸肉の皮取ってフォークでブスブスした後、重曹、塩、胡椒、砂糖、料理酒、ウェイパーもしくはシャンタン、カレー粉と一緒にジップロックに入れてモミモミして一晩冷蔵庫。取り出したら炊飯器に入れて熱湯注いで保温モードで1時間半。炊飯器でなく沸騰した鍋の火を止めてぶちこんで蓋しておく、でも良いらしいのだけど、冷蔵庫から出したばかりの肉600gだと温度下がりすぎて危険そうだったので炊飯器。色んなとこで話題になってたので作ってみたけれど、トレーニング後のタンパク質補給にも、朝御飯にも、酒のつまみにもイケる。


息子氏とお出かけの約束してたのでちょっと遠くの公園へ。水遊びできる小川みたいな施設が有り、最初はズボン濡らさないように入ってたものの、最後は水の中で腹ばいになって這い回るという予想通りすぎる行動。しかし着替えがあるか確認してからやるようになったあたり成長を感じるw

暑すぎず寒すぎずで本当に良い天気だったものの、流石に午前午後ずっと外にいると疲れたー。

2018年4月23日月曜日

イーストン・サーキット タイヤ交換

 履かせてから3年ほど経ったCAAD8のタイヤ。最近Zwiftで酷使してる後輪はともかく、前輪はまだまだ擦り減ってない感じではあるのだけど、触ってみてゴム感が失われつつあるのが怖い。ウェットだったら全くグリップしないのでは…。タイヤより命が惜しいので、周回練行く前に交換しておく。

前後プロ4レース→前輪プロ4エンデュランス、後輪ルビノプロG。ストックがプロ4エンデュランス1本しか無く、同じミシュランの後継Powerエンデュランスは結構お高かったので、モデルチェンジしてから評価の高いルビノにしてみた。グラフェン配合で寿命伸びたらしいので後輪へ。



イーストンサーキット、あらためて見てみると面白い。まずC15のナローリムすら絶滅危惧種と言われる今日この頃、C14である。細すぎィ! 今やイーストンと言えば極太リムなのに。

そして当時のイーストンというかヴェロマックスの特徴、両ネジ切りスポーク。普通、ストレートにしろベンドにしろスポークのハブ側は「引っ掛けてあるだけ」なのに、ハブ側にもネジを切って固定してしまうという構造。遊びが無い分テンション変化を起こしにくい…ような気もするが、組立とメンテを考えると頭痛がする構造でもある。そのお陰なのかは判らないがか、10年を経過してもテンションは綺麗に揃ったまま保てている。

貧脚とはいえ周回練で全開ダンシングしてもシュータッチしたりよれたりすることは無かったし、なかなか良いホイールだコレ。

なお鈍感&公道でコーナー攻められないのでタイヤのインプレは無し。ただ不満に思う点は前後とも全く無し。

2018年4月19日木曜日

【Zwift】ハザードレベルアップ

Zwift London loop 。ちょうどウォームアップ出来た頃にBoxHillの登りがあり、追い込んで登ってクールダウンするとちょうど1周、30分弱なので平日朝のお気に入り。 アップからやたら調子が良く、心拍上がらず苦しくもならないままBoxHillを3.5W/kgキープで踏み切ってFTP更新203W→210W。ハザードレベルは3.3に。 ほんとなら嬉しいのだけど、体感でも心拍でも全然追い込んでないのにFTP更新なのはちょっと怪しい。もしかしてパワーメーターの校正ズレた?

2018年4月15日日曜日

【Zwift】Tour of Watpia Stage5

6:00回走れる時間に起きられたのでスタート。コースはKOM→EPIC KOM→Radio Tower→VolcanoKOMを繋ぐThree Sisters。参加人数は300人強。2桁順位目標で。

10分ほどウォームアップできたので、3.0W/kgで入る。最初のKOMを90位ぐらいで越えて、EPIC KOMへ。前とは離れてしまったものの、脚の合う10人ぐらいの集団が出来たので適当にローテーションしつつEPIC KOMへ。全体1/3ぐらいのところにいると、長い登りに入っても前から落ちてくる人はそうそうおらず、同行メンバーも脚が揃っていて余り変らない顔ぶれで登る。

FTPを僅かに上回る200~210Wで踏み続けていたのでペース落ちるかと思いきや、意外にそのままEPIC KOMまで踏み切れてしまい、Radio Towerへの登りで更に上げて230W。71位で下りへ。

ここからの下り~火山はあまり脚の合う人が近くにおらず、ほぼソロで淡々と。火山に入ったところで後続2名に追いつかれて3人でローテ回しながら火山をくるくる。良い感じで走れていたのだけど心肺や脚よりケツがツラくなってきて遅れる。ローラーは上体起こしたポジション取ってしまうせいか、空気抵抗という支えが無いからか実走よりツラい…。

この火山区間で何人かに抜かれてしまい、ラストは75位でゴール。FTP強度のはずが随分楽だと思ったらFTP更新していて199W→204W。トータルの荷重平均パワーが202Wだったので、もう上限いっぱいいっぱいの1時間半。(;゚∀゚)=3ハァハァ

2018年4月8日日曜日

パワーウェイトレシオ≒ハザードレベル?

酔っ払って書いた本当にどうでも良い雑記。

子供と一緒に毎週見ている「仮面ライダービルド」。キャラクターの戦闘力、というのは正確では無いけれど、そんな感じの指標として「ハザードレベル」というのが出てくる。これがパワーウェイトレシオに見えてきた(ビョーキ)。

大体こんなレベル分け
  • レベル1:怪人化(スマッシュ化)すると死ぬ。病弱な人とか。
  • レベル2:あまり強くない怪人。怪人化しても元に戻れる。一般人レベル。なお怪人化中は自我と記憶無し
  • レベル3:仮面ライダーに変身できる。もしくは強い怪人になれる。
  • レベル4:強いけど副作用有りの変身システムを使いこなせる。暴走したり死亡リスクあったりヤベーイ。ドーピングアイテム使用も…。
  • レベル5以上:未登場

作中、数字で登場したのは2.8から3.0、3.9、4.0、4.2あたりで、3.0と4.0に壁があると示唆されていた。前作の仮面ライダーがレベル99でカンストしてたので、比較されないぐらい小さい数字にしたのだろうか。これで初めて小数点見たお子様もきっと多かろう。

この2.8とか3.0とかの数字、ロードバイク乗ってると、というかZwiftやってると嫌になるほど馴染み深い。

パワーウェイトレシオ。↑は瞬時だけど、1時間持続出力を体重で割ったFTPウェイトレシオは正にライダーの戦闘力。パワートレーニングバイブルによると
  • 一般(トレーニングなし):1.9〜2.5W/kg 
  • 普通(カテゴリーV)    :2.4〜3.2W/kg   
  • まずまず(カテゴリーIV) :3.0〜3.7W/kg 
  • よい(カテゴリーIII) :3.5〜4.2W/kg   
  • 上級(カテゴリーII) :4.0〜4.7W/kg    
  • 優秀(カテゴリーI) :4.6〜5.3W/kg     

5.0W/kg以上はプロ選手レベルで、Zwiftレースだとチートしてないことの証明を求められる。

通常ビルド、クローズがカテゴリーIVで、スパークリングがIII、グリス、クローズチャージがII、ハザード、ローグがカテゴリーI…とするとしっくり来ません?

なおツール連覇中のクリス・フルームは6.25。7.0超がゴロゴロしてた時代は、ハザードトリガーなんかよりもっとヤベーイものを使ってたに違いないな…






2018年4月2日月曜日

【Zwift】Tour of Watpia 開幕!

Tour of Watpia開幕。エイプリルフールなのでレゴで出来た新聞配達自転車にw 新聞投げるアクションが追加されたり、なかなかの凝りよう。


第1ステージはEPIC KOM を越えてからマヤ遺跡、火山を経てスタートに戻ってくるBig loop 。1時間以上かかってしまうので、普段はなかなか走らないコース。

走る前から血が体に回ってない感じが強かったので、スタートからしばらくは140wぐらいで後ろの方をゆっくり走る。16時スタート回の参加者は650人ほど。幸いガチレース勢以外も多くて、このペースでも置き去りにはされずに済んだ。山岳に入ってからジワッとペース上げて3.0w/kg。山頂、EPIC KOMを300位以内で越えるのを目標にして淡々と回す。この強度だと通常25分ほどで心拍170bpm近くまで上がるのだけど今日は160bpm。苦しくはないがこれ以上上げられる気もしない。疲れてるのか?



280位で山頂クリアして、小さな集団でダウンヒル。ここまではライダーが割と切れ目なく連なっていたけれど、ここからはライダー間が開いてまばらになり、なかなか順位上げるのが難しい。幸い集団のメンバーと脚が合ったので、まばらに走ってる方々を吸収しながらローテ回して淡々と。ジャングルで緩斜面に入るたびに少しペースが上がるので、そこだけ遅れないように気をつける。自分はスマートトレーナーじゃないので、コースが登りに入ったからといって負荷上がらないのだけど、集団で走ってるとスマートトレーナー使ってる人に引っ張られて負荷上がるw

火山まで来るともうこの緩斜面ペースアップが大分効いてしまっていて、長い登りあったら一気に置いてかれる…と覚悟しながら走るも幸いほぼ平坦のままゴール。237位。1時間20分は過去最長Zwift。ほぼ全域3.0w/kgのSST。楽しかったが残りステージ、特に最終第7ステージのpretzelは距離が今回の2倍近くてとても完走できる気がしない…

2018年3月31日土曜日

ディレーラーハンガーEND

先週のこと。FSR幕張周回に今年初めての参加。ここ数か月Zwiftで走りこんできた成果か、昨年11月の周回練に比べると大分走れるようになった。アタックかかったら全く反応出来ないし、直角コーナー後にめっちゃ離されるのも相変わらずだけど、とりあえず普通にペースで走ってる分には中切れせずに済むようになった感じ。

しかしどはまりはこの後の帰路に。同行したKTさんのスローパンク修理後、走り出した直後に何かリアからパラララララ…と音がして「やべっ!!」と思った直後、ばっきーんと破壊音がして後輪ロック。

この部分が
ぽっきり
もげて
巻き込んだスポークはボキボキに…
Oh……。

原因は、立てかけておいた自転車が風で倒れてしまった後、ディレーラーハンガー曲がりをチェックしなかったこと。Look595のディレーラーハンガーは転倒時にはあえて曲がることでフレーム側が破損するのを防ぐように作られていて、他のバイクに比べると曲がりやすい。自分の機体のように7年を経ていれば金属疲労も進んでいて当然で、必ずチェックするべきところだった。(参考:https://blog.goo.ne.jp/ynffc255/e/7ca61d1e60be50c25c4a75d7c34beb45

幸いだったのは、ほとんどスピード出してなかったので転倒せずに済み、幹線道路でなく横の自転車通行帯にいたので落ち着いて止まれたことと、フレームは無事だったこと。いきなり後輪がフルロックするので、車道でスピード出てる時だとかなり危険。そして巻き込んだリアディレーラーがフレームに衝突してシートステーやチェーンステー割った話も一度ならず聞いていたので、スポーク破断で済んだのは幸運な部類。自戒を込めて心に刻む。
倒した後はディレーラーハンガーを必ずチェック!

この後は、子守り引継ぎの関係で12時帰宅が絶対だったので、焦りまくりながらタクシー会社に電話かけまくって何とか帰宅(メモ:海浜幕張周辺のエミタス系タクシーは自転車載せるの断られることも覚えておこう)。夕方からカーシェアリングでクルマ借りてショップへ入院させて家族3人で晩御飯食べて帰宅。ふー…。



Alpe du Zwift

憧れの聖地L'Alpe d'Huez。一度は登ってみたいけど、何せ場所が場所だけにホノルルセンチュリー行くより更にハードル高い。そんな夢の道がAlpe du ZwiftとしてWatpiaに降臨。ロンドンもリッチモンドも悪くはないけれど、実在のコースでどこ走りたいかと言えば、やっぱりL'Alpe d'Huez!

MMORPGやってた頃に一番ワクワクしたのはやっぱり新マップの実装で、それがL'Alpe d'Huezとなればもうドキドキが止まらない。実際走ると180bpmとかでドキドキしすぎて死にそうになるが。

行き方はコース選択で「Road to sky」を選ぶのが最短。ウォームアップとしてジャングルルートを15分ほど走って麓に到着。コースは本物が完コピされていて、距離12㎞、獲得標高1036m、平均勾配は9%。うおっふ。7%超えるとがっくり登れなくなる自分には大変厳しいコースプロファイル。なお最凶激坂として名高い富士あざみラインが10.4%、乗鞍が6.3%。

しかしZwiftで登る分には勾配きつくても速度が落ちるだけなので大丈夫。スマートトレーナー使ってると回せなくなって死ぬかも…。とりあえずGT Rollerの負荷を最大にしてスタート。
実物同様に頂上から21のコーナーがナンバリングされていて、クリアする度に☆が増えていくギミック。ツール開催時でなく普段のL'Alpe d'Huezなので、7コーナーが酔っ払ったオランダ人で埋め尽くされていたりはしないw 
気分はパンターニ。頂上には巨大なZwiftモニュメント。
ふー。ゴール。回線不調でStravaに記録できずに終わってしまったので正確なタイム不明ながら、平均3.0w/kgで登って67分。ゴールするとルーレットが回ってアイテムが貰えるのだけど、8種類コンプはなかなか遠そう。

実装直後ということもあってライダーが多く、ヒルクライムレース気分でとても楽しめた。定例開催されてるレースにも登場してほしいけど、寝起きに登ったら一日ヘロヘロになっていそうである。


2018年3月29日木曜日

桜ライド

夜出張前に、ほんのちょっぴり外ライド。595が入院してしまったので久々のCAAD8。595より少しフレームが小さくホイールベースも短いため、同じように乗ると前荷重過ぎるように感じてしまう。気持ち後ろ乗りで骨盤立てて、ケイデンス重視で乗るとスッと走るようになった。

フロント52-36T~後編~ 重量とスプロケ

中編から続く
ペダリングモニター組付けに出す前に重量測定。

クランク

左:Before SRAM RED Quarq Cinqo GXP 50-34T
右:After シマノDuraAce FC-9000 with パイオニアSGY-PM910HL 52-36T
カーボンのREDとアルミのデュラが対照的。この写真では判らないがデュラはチェーンリングが分厚い。

まずRED Quarq
577g
178g
 左右計755g。BB公称110gを足すと合計865g。なおパワーメーター付きでないREDクランクは軽量で名高く、公称600gぐらいなのだが、パワーメーターが付くと中空カーボンアームでなくなる等もあって結構増える。

続いてFC-9000 with SGY-PM910HL。
455g
 
193g
左右計648g。BB公称65g(SM-BB9000)を足して合計713g。わーお!軽い! 

50Tから52Tに径アップしたにも関わらず152gの軽量化。デュラ+ペダリングモニターを両側計測にする場合は42g増えるが、それでも100g以上の差である。右クランクが軽いのに加えて、BB重量差45gが地味に効いている。

余談だが圧入BBの音鳴り対策に優秀と言われるWishbone製の左右締結BBは、こちらによるとPF30対応品で130g。圧入BBはフレームを軽くできるが、スレッド式はBB自体が軽いので割と差が埋まる。


スプロケット

Before:アルテグラCS-6800 12-25T 238g
After:デュラエースCS-9000 12-28T 203g
なんと最大歯数が28Tに増えて大きくなったにも関わらず35gの軽量化。デュラすげぇ。ロー側4枚がチタン製なのは伊達じゃない!

だがしかし、値段も半端ないのデュラ。材質から違うスプロケは特にその差が大きく、アルテのスプロケが\7,000ぐらいで買えるのに対してデュラ\21,000。今回は新古品を安く譲ってもらえたので使っているが、そうでなかったら手の出ない代物。ローラー用に使うなんてもったい無さすぎる。

そして前編で書かなかった12-28Tのデメリットがある。それはデュラにしかラインナップされていないこと。R8000系アルテに期待したけど出なかった。一番ど真ん中の歯数構成なのに何でやねんシマノさん…。

無いなら作れば良いと多くの先人達が試行した結果、12-25Tと11-28Tをニコイチするか、11-28Tにスモールパーツ4枚を組み合わせるかで作れるらしいことが分かった。今回はやらないけど備忘録として書いておく。こちらのサイトで大変詳しく説明されている。
  1. 12-25Tが手元にある → 11-28Tを買い足し、12~17Tを12-25Tから、19T以上を11-28Tから持ってきてドッキング。
  2. 11-28Tが手元にある → スモールパーツで「12B」「13B」「16A」「17C」を買ってきて入れ替え。こっちのが安上がり。なお「12、13、17なんて元からあるやん?」等と16Tだけ買ってきても変速がうまくいかなくなるのでダメ。
サブホイール用のスプロケはこれで作ってみるつもり。なおAmazon眺めてたら最初からこの組み合わせで売ってるのを見つけてしまったw(2018.9.30追記)


かくして、今回のフロント50-34T&リア12-25Tからフロント52-36&リア12-28Tへの換装は、187gの軽量化になった。実際はチェーン長さが少し増えてるので150gぐらいかも。軽量化を狙ったわけではなかったのでうれしい誤算。

インプレ

さて走ってみてどうだったか。とりあえず頻繁にチェーン落ちすることはなくなり、アウターローまで使いきれるようになった。シマノ純正チェーンリングのストレスの無さは偉大。

フロントインナー36Tは使いやすい。まだほとんど平地しか走ってないなら当たり前だろという感じではあるけれど、34Tを平地で使うと踏み心地が楽しくなかったので、ここは割とはっきり違いが判るところ。ギア比の他に、チェーンテンションが緩くなりすぎないのも良いところ。アップダウンのあるコースではまだ試していないが、1~4速は僅かに軽くなってるぐらいなので困ることは無いと思われる。

「踏み心地」「硬さ」に関しては、乗ってなさすぎて何も言えない…。少なくとも悪くなったりはしていない。ダイレクト感が少し増したような気もするが、クランクのおかげなのか、歯数によるものなのか、プラシーボなのか説明できない。

左ペダリングモニターは主にZwiftで使用した感想。ペダリング解析はまだ活用しきれてるとは言い難いものの、どこに改善代があるのかを探すのに役立ちそう。実走中にペダリング解析見るのは危ないので、その点でZwiftとの相性は良い。短所は左のみ計測にしたことで、同負荷のままケイデンス上がってるにも関わらず出力下がる局面がある。実走だと多分問題にならないのだけど、Zwiftの本気度が上がってくるにつれ、勝負所で思い切り回したにも関わらず出力下がって千切れる事象がツラくなってきた。コレはやっぱり右計測も(ry

2018年3月18日日曜日

フロント52-36T~中編~ 11速の変速性能

52-36Tと50-34Tをゼロベースで選ぶなら52-36T、というのが前編の結論。ただ、今50-34Tを使っていて、しかもそれがパワーメーター内蔵となると安いものでは無いので悩ましい。

今まで使ってきたのはQuarqパワーメーター内蔵のSRAM REDで、10速時代のシマノコンポに混ぜて使っている分には何の問題も無かった。パワーメーターこみでもそれまで使っていた105クランクより軽く、アウターローも使えて、フロントのチェーン落ちもほぼ無く、デザインも割と好み。

しかし、11速化&電動シフト化してから状況が変わってしまった…。アウターローだとチェーンがインナーに落ちてしまって使い物にならない。11速はギア枚数増えた分、ロー側チェーンラインが厳しくなっているのであり得る話。アウターロー使うなというのは正論なのだけど、前編で述べた通り50-34Tはフロント変速に伴うリア変速幅が大きいので、河川敷堤防越え程度はアウターローで乗り切りたい。

10速時代のクランク&チェーンリングのままなのがダメなのかと思い、RED22用のチェーンリングについてショップから問い合わせてもらったものの、10速REDとRED22でチェーンリングは同じらしい。マジか。

うーん。変速性能を求めるなら安定のシマノクランク。しかしFC-6800、FC-5800はデザインはあまり好みでなく、っていうかどうせ変えるならブレーキと並んでデュラにする価値有りと言われるデュラクランクFC-9000。しかし予算足りないのでヤフオクと海外通販特価を眺める日々。

そこへ、クランクアーム長を間違えてFC-9000買ってしまった為五郎さんから新古品放出のお誘いが! 渡りに船とはまさにこの事。これは行っとくしか!!

あとはパワーメーターをどうするか。外を走るのは月1程度、レースにも出ない今の自転車生活に必要なのか? 必要。外走る時間無い今こそ必要。むしろ前輪売ってでも買うべき。無いとZwift出来ないので。

まぁスマートトレーナーでも良いといえば良いのだけど、GTローラーの乗車感素晴らしすぎるし、パイオニアペダリングモニターの左側だけならスマートトレーナーと価格も大差無くなってきた。値段同じなら実走でも使えてペダリング解析も出来た方が良いに決まっている。

左計測のみで良いのかどうかはしばし悩んだものの、サイコンもGarminからパイオニアに変更になるし、両側揃えるのは予算オーバー。利き足でない左足のペダリングを矯正できればトータル出力は上がるはずと考えて、左クランクのみとした。どうしてもダメなら右側追加すれば良いし…。

というわけで夏休みキャンペーン価格(この記事は書き始めから公開までが異様に長かった)だったパイオニアSGY-PM910HLをゲット。パイオニアペダリングモニターは手持ちのクランクに後付けできるのが、他のパワーメーターには無いメリットなのだけど、メーカー送付とバイクへの組付けはショップでやってもらう必要があり、時間捻出の難しい自分にはこのハードルが結構高かった。自転車で数時間外出できる日は月1ぐらいなので、実走できる日との交換になってしまう…。

購入申込みと左クランク渡しのため、通勤途中に寄れるショップへ
→センサー取り付けて返送されてきたクランクを受け取り
→休日自由時間内に自転車で行ける同系列ショップに自転車とパーツを持ち込み
→引き取り
系列とはいえ他店舗購入品取り付けの無茶振りを受け付けてくれたMM君に感謝。


さてバイク組付けに出す前に撮影と重量測定→またまた長くなったので更に続く

2018年3月15日木曜日

米軍練

起きれなかったり家事があったりで時間が無く、レース以外で20分ほど回そうとZwiftログイン。リストに出てたUSMESグループライドに2.0w/kgとあったので、何のチームかも知らないまま合流させてもらってスタート。真のゆるポタだといいな。

ウォームアップしてないのでいきなり遅れるものの、2.0w/kgなら後から追いつけるはず…全然追いつけねぇ! 3.3w/kgで踏み続けてるのにメイン集団との差が縮まらない、どころか開いていく。oh...

リーダー「2.0だ 3.0でも2.7でもねぇぞ!」
メンバー「2.0のヤツなんてどこにもいねぇぜ!HAHAHA! 」

登りとかだと前の集団には4.xがちらほら見える有り様で、すがすがしいほどの”ゆるポタ”詐欺だった。

USMESってなんじゃいなと調べてみたらUS MILITARY ENDURANCE SPORTS。米軍ヤバい。キツいのも納得だけど最初から3.0w/kgって書いといてくれ!

2018年3月14日水曜日

WBR 1 Lap Road To Ruins Hilly Race ペダリング効率

何だか喉が痛いので、朝から体温上げておこうと参加。ウォームアップ時間をとれなかったので、ドッカンスタートにはお付き合いせずにマイペース。幸い脚の回転と心拍はスムーズに上がってくれて、70位付近のpackでFTP強度を淡々と。60位集団に追いついて合流したところで離脱。

引き足、というか上死点で高い位置を通すことと、玉乗りのように前に送ることを意識して回すとペダリング効率70%を出せた。ただ腸腰筋あたりがとても疲れるので、ごく短時間しかできない。鍛えて維持できるようになればレベルアップ音鳴りそう。

2018年3月9日金曜日

フロント52-36T 前編

11速化&電動化する前、10速時代はフロントチェーンリングを50-34Tのいわゆるコンパクトクランク、リアスプロケを12-25T(登り厳しい時用)、もしくは12-23T(平坦用)で使っていて概ね満足だった。78系と79系デュラのミックスにSRAM-REDクランクの組み合わせで変速性能も特に問題無かったし。

ただスプロケ選択に迷うのが悩みどころで、キツくなってからの25Tを取るか、30~35Km/hをカバーする魔法の平坦ギア18Tを取るか。ツールドおきなわの前日まで決めきれずに、スプロケ2個持って沖縄入りしたことも。

まぁ無くても何とかなる18Tに対して、25Tが必要な登りで23Tまでしか無いと確実に終わるので、実際は迷ったら25Tの一択なのだけども。

そこへ登場した11速! 12-25Tスプロケに18Tも入ってる。ひゃっほーい!
電動化と併せて夢のアップデートを投入!! 悩みは解決。

…したはずだったのだが。 
諸事情あってフロント52-36Tのいわゆるセミコンパクトチェーンリングを検討することになった。

「コンパクトクランク」はかつてP.C.D130のノーマルクランクに対してP.C.D110で50-34Tを使えるクランクのことを指していたのが、今やシマノクランクはP.C.D110に統一されており、50-34Tから53-39Tまで、どんなチェーンリングを選ぼうとクランク本体は同じものを使えるようになっている。パワーメーター付きのクランク本体なんて、そうそう買い替えられる物でも無いし、良い時代になった。閑話休題。

さて52-36Tの50-34Tに対するメリット、デメリットは何だろう。
フロント52-36T&リア12-28Tと、フロント50-34T&リア12-25Tについて、ケイデンス90rpmでの速度をプロットしてみるとこんな感じ。
なお、各スプロケの歯数構成は以下の通り
リア12-25T:25-23-21-19-18-17-16-15-14-13-12T
リア12-28T:28-25-23-21-19-17-16-15-14-13-12T

【メリット】
  1. 最高速が上がる。100rpm回さなくても50km/hに乗る。しかしながら、50-34Tでも平地でトップギアを踏み切ることなど無い自分にはあまり縁が無い。ただ下りでペダリングトルクがかからずスカスカになってしまうと却って怖い、というのはあるので、そこはメリットになるかもしれない。
  2. フロント~リア同時変速がスムーズに繋がる。リア2速を踏めなくなってフロントインナーに落とす場合を考える。フロント50T→34Tに落とした場合、リアは23T→18Tもしくは17Tとなって、4~5段飛ばし変速になってしまう。フロント52T→36Tだと、リア25T→19Tなので3段で行ける。
  3. 平地でもフロントインナーがそこそこ使える。トップ側2枚を除いても30km/h近くまではカバー出来るので。
  4. アウターローが少し軽い。勢いで登れるぐらいの短めの坂、良くないとは思ってもやっぱりフロント変速無しで済ませたい。
  5. 駆動剛性が上がる気がする。同じトルクに対してチェーン張力が5%前後下がるので、チェーン張力に起因する各部の変形はその分抑えられるはず。これがどれぐらいスピードに結び付くの?と言われると答えられないが。極端なケースで比較すると、フロントアウター50T&リア19Tとフロントインナー34T&リア13Tで速比は同じにも関わらず、前者の方がダイレクト感高い。…まぁ5%だとプラシーボかも。
【デメリット】
  1. 一番使用頻度が高く、自分の巡航限界付近である30~35km/hレンジでギア比が開く。魔法の18Tに代わって19Tがほぼ同じギア比となるので、これでカバーできれば良いのだけど。
  2. リアディレーラーが6870アルテグラな自分の場合、28Tが最大スプロケなのでもうこれ以上ギア比軽くできない。あざみとか美ヶ原登るならもっと軽いギアが要る…。まぁあざみでフロント変速要らないのでインナー34T付けちゃうとか、RDをR8050、R9150にしちゃうとか、そもそもそんなところ登らないとかあるので、当面は問題にならない。
  3. ちょっと重くなる。径の上がるチェーンリングとスプロケ、長くなるチェーン、等々によって。
さて、大差は無いけど、どちらかと言えばセミコンパクトの方が良い気がしてきた。新車買うならフロント52-36Tがベストマッチ。長くなってきたので続く






2018年3月8日木曜日

Zwiftレース WBR 1 Flat Lap #pst C

1周だけならちょうど良い時間に終わりそうだったので参加。コースはLondon classic。

アップ時間がいつもより長めに取れたので、スタートから300wでGo! なお先頭は400wぐらい出してるぽい。
→3分保たずにジリジリ下がる。230~270wで何とか粘って30位集団。FTP120%なのでキツいけど、ペース上がるポイントがあまり無いのでかろうじて集団キープ。
→画面の残り距離カウントダウンだけ見ていたら、中間スプリントポイントをゴールと勘違いして全力踏みしてしまう。ゴール!と思った瞬間0kmから5kmに増える残り距離。ぐはっつ…
→心拍190まで上がって気持ち悪くなる。吐き気がorz 心も体も折れてしまい、集団から脱落して200w切るペースで一人旅
→後続の40位集団に吸収されてゴール。総合52/91、カテゴリーC21位

途中勘違いスプリントが無ければ…と思わなくもないけれど、230wで20分踏めるなら自分のFTPもっと高いはずで、結果は変わらんかったかも。あと追い込む直前にバナナ食べるのは、今の自分の胃にはキツい、というのが教訓

2018年2月28日水曜日

WBR Greater London flat 2laps

Zwiftレース。WBR Greater  flat 2lapsを1周離脱。スタートから第2集団40位付近で結構頑張って踏むも、10分で脚が売り切れて脱落。前も後ろも20秒ぐらい開いた状態で二人旅。き、キツい…。序盤で重いギアを踏みすぎたせいか全く脚が回らなくなり、最後は後続の50~60位集団に吸収されたところで1周終了。終わってみたらFTP更新194w→199w

180wが精一杯だった頃からすると大分戻ってきた感。目標は全盛期の230w

2018年2月23日金曜日

BikeRaderMissionレース

zwiftレース。BikeRaderMissionをグループライド、グループワークアウトと走って、最後のレースだけなかなか時間が合わずに走れなかったのをやっと走った。volcano5周なので40分ぐらいで終わるちょうど良い長さ。

うっかりカテDでエントリーしたけど皆速い。FTP2.4w/kg以下なんて三味線も良いとこである。カテCとの混走集団で総合70位、200w弱ぐらいキープで走り続けて5周目、集団の頭取るぜ!と残400mぐらいの軽い登りでブーストアイテムも使ってギア上げて全開で踏んだ!…ところで画面に表示される無情の「ライド終了」の文字orz  ゴールスプリントで切断はほんと泣ける。

漕ぐとまだ走ってたので、そのまま走ってゴールしたところ、一応完走にカウントされたぽい。他のライダーも走ってるのが見えてたし、なぜライド終了メッセージが出てしまうのか謎。回線切断なら他のライダー見えなくなるか止まるかするはずだし…。今日みたいなのはほんと悔しいので原因究明して対策したい。

2018年2月19日月曜日

Garneau Sportive Series

Garneau Sportive Seriesに出走してきました。特にペース指示の無いグループライドだけど先頭は自分達でレースしててもOK、完走できたらジャージアンロック、というグランフォンドぽいイベントでした。参加者数350人以上で、ログインしてる人の1/10は参加してるという。コースはWatpiaBigLoop

子供みないといけなく、最初から完走は無理と判っていたので、FTP100%でいけるとこまで行こうと踏んでいって、3kg/wで130位付近をウロウロしながらKOM通過。非常に人数多いので単独走になってしまわず、ちょっとツールドおきなわ100㎞を思い出す感じで走れて楽しかったのですが…

強制切断が起きまくりで、2度目までは復帰合流できたものの、3度目はスタートからの経過時間のためか再ログイン後にも参加選択肢が出ず、そのまま終了しましたorz

大人数参加のイベントが強制切断祭りになるのはMMORPGあるあるで、切断者が復帰できない(ボス部屋に入れないetc)とかも同じくあるあるなのですが、ジャージ本気で狙ってた人は凹むでしょうねコレ…

2018年2月18日日曜日

パーツクリーナーの使い道

息子氏がめっちゃはしゃいで「みてみてー♪!」と言うので行ってみたら畳一面にラクガキが…orz

ああー消すの大変そうだがまぁ鉛筆なら…と思いながら横見たら、キャップ取れてる黒マッキー!!!!!!1111
くぁwせdrftgyふじこlp━━!!!

窓全開にして扇風機回しながら自転車用に買ってあったパーツクリーナー吹いてゴシゴシで何とか消えました…

2018年2月8日木曜日

Zwiftジャングル

寝相の悪い息子氏に蹴られて起きてしまったのでZwift。ログインして最初に出てきたZBRグループライドに趣旨も知らないまま途中参加させてもらう。高強度だったらどうしようとガクブルしたものの、詐欺なしの「ゆるポタ」だったので助かった。

身体温まったところでWBR jungle 1lapレースへ。開幕ダッシュの300wなど維持できるわけなく、海中トンネルで既に第二集団。200w強ならこのままイケルかと思いきや、ジャングル島への登りで脱落。ジャングル入った頃には前とも後ろとも離れて個人TT状態に。こ、これはツラい…がFTP更新は出来るかもと思っていたところで切断くらって強制終了orz  

「朝起きたらローラー台」なんて、布団から出たくなくなる苦行の代名詞だと思うのだけど、それを楽しみに変えてしまうZwiftは魔法のようだ。敢えて苦行を習慣化するのはメンタルを鍛えるためと部活コーチなんかは言うのかもしれないが、社会人にとってスポーツはメンタル回復の意味合いも強いと思ってるので、楽しくやれるに越したことは無いなー。

2018年2月5日月曜日

Zwiftレース

5時半に起きられたのでZwiftロンドン1周レース。スタート直前にドラフティングブースト使おうとしてマウスに手を伸ばした間に出遅れる本末転倒w 大分頑張って踏んで集団前方へ。集団内にいれば200w強ぐらいで済むものの、心拍180超えててツラい。起きて30分で出して良い心拍ではない気がする。

最後頑張って踏んで5着ぐらいに入れたかと思ったら、先頭集団は更に先にいたらしくカテゴリーC15位、総合41位。ぐぬぬ