イーストンサーキットのタイヤを交換したばかりだけど、BORA ONEチューブラーのタイヤも来週の車坂峠ヒルクライムを前に交換。後輪は減ってるものの、ゴム劣化はさほどでも無さそうだったのでパンク予備に回し、2013年のツールドおきなわから履いたままになっている前輪は流石にヤバいと思い廃棄。
旧タイヤはMavicイクシオンで、新タイヤはVittoriaコルサG+。Tufo製と言われるイクシオンチューブラーは精度高くて使いやすく、250g程度と軽い割に頑丈で良いタイヤだったと思う。ブチルチューブなので1日で空気抜けたりもしないし。ただ乗り心地とか走行感はクリンチャーぽく硬めで、その前に使ってたHutchinsonカーボンコンプの方が気持ち良かったかな。
もう一度イクシオンでも良かったのだけど、何せマイナーすぎて売ってないので諦め、ララテックスチューブの乗り心地を懐かしく思い出してコルサG+使ってみることにした。もう「23cのチューブラータイヤ」自体が無くなりつつあって、ブチルチューブならContinental、ラテックスならVittoriaかVeloflex、以上終了!みたいな感じ。新製品が登場することもほとんど無い中で、グラフェン入りになったコルサG+は2018年現在において最新の技術が投入されたチューブラーのはず。
履いてみた。サイドがアメ色なのでクラシック感。ちなみに、こんなに緩くて良いのかと思うぐらい嵌めやすい。クリンチャーと比べてもずっと簡単に嵌まる。Continentalコンペティションと同じ規格に属するというのが信じがたい。チューブラーテープで貼る限りは、石鹸水やらシーラントやらを持ち出すチューブレスはもちろんのこと、チューブ噛みこみを気にしないといけないクリンチャーに比べても装着が楽なのでは。
早速、幕張周回練で感触を試してみた…かったものの、ちょっと風強め&帰り時間ぐらいに雨の可能性あったので、前輪はWH-7850TL+プロ4エンデュランスにしてしまった。たまにしか外走らない身に、強風時の前輪BORA50は扱いきれない予感。
したがって新タイヤの特性は良くわからない(泣) とりあえず後輪8.5気圧で突き上げがツラいとは感じなかった。路面のザラザラ感とか、周回路の緩いコーナー途中にあるバンプが跳ねて怖いとかは主に前輪から来てるぽいし。
ちょうどチャンプさんが最新のチューブレス、コスミックプロカーボンSL USTを周回練に持ち込んでいたので、少し乗らせていただいた。昔のチューブレスと全然違う! 白線の上を走っているような走行感に、跳ねないのに転がるという不思議。かつてチューブレスからチューブラーに乗り換えた時、クリンチャーからチューブレスへの変化より差が大きいと思ったのだけど、これはそれ以上かも。25Cになったからか?
ではチューブレスの方が良いのか?と問われると、良し悪しではなく、ただ違う、としか言えない。好みの領域。キレッキレの運動性が欲しいなら23Cチューブラー。乗り心地はBORA ONE+カーボンコンプ23Cでも充分良かったので。
自分ならどっちに乗りたいか? 慢性的にコーナリングと下りが苦手で、改善される見込みも薄い自分には、コスカボ+25Cチューブレスの組み合わせはかなり魅力的…。「実測重量からするとリム実質500gあるんじゃないですか?」などといきなりディスったりしないと物欲が抑えられないほどに。石鹸水まみれになった挙句「嵌まらない、ビードが上がらない、外せない」というチューブレス悪魔の三重苦がUST規格で解消されたのなら、後は登りさえ楽しく走れるなら最高じゃない?
しかしBORA ONE35チューブラーの実測1200gとコスカボSL-USTの実測1550gの差はやはり大きいと言わざるをえない。BORA ONE35クリンチャーが1407gとかなので、チューブレスに期待するなら、やがて登場するであろうBORA40WTOが本命か? でもカンパの2wayFITチューブレスがUST同様に使いやすいとは限らないしな…
などと悩んだりしつつ、実質Zwiftワールドが主フィールドな今の自分が一番欲しいのは、AlpeDuZwiftでもらえるLightWeightだったりするw
ではチューブレスの方が良いのか?と問われると、良し悪しではなく、ただ違う、としか言えない。好みの領域。キレッキレの運動性が欲しいなら23Cチューブラー。乗り心地はBORA ONE+カーボンコンプ23Cでも充分良かったので。
自分ならどっちに乗りたいか? 慢性的にコーナリングと下りが苦手で、改善される見込みも薄い自分には、コスカボ+25Cチューブレスの組み合わせはかなり魅力的…。「実測重量からするとリム実質500gあるんじゃないですか?」などといきなりディスったりしないと物欲が抑えられないほどに。石鹸水まみれになった挙句「嵌まらない、ビードが上がらない、外せない」というチューブレス悪魔の三重苦がUST規格で解消されたのなら、後は登りさえ楽しく走れるなら最高じゃない?
しかしBORA ONE35チューブラーの実測1200gとコスカボSL-USTの実測1550gの差はやはり大きいと言わざるをえない。BORA ONE35クリンチャーが1407gとかなので、チューブレスに期待するなら、やがて登場するであろうBORA40WTOが本命か? でもカンパの2wayFITチューブレスがUST同様に使いやすいとは限らないしな…
などと悩んだりしつつ、実質Zwiftワールドが主フィールドな今の自分が一番欲しいのは、AlpeDuZwiftでもらえるLightWeightだったりするw
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