最後に出たのレースは2013年のおきなわ。ヒルクライムだと同じく2013の乗鞍だけど、あの年の乗鞍は雨&コース短縮で、まるで走った感じがしなかった。2013は八ヶ岳も覚えてないぐらいヘロヘロだったし…。覚えてる最後はいつだろう?
まぁ過去はさておき、とにかく久しぶりのヒルクライムレース、事前予報が怪しかったものの、だんだん好転して当日は晴れ予報。ひゃほーい!
コースプロファイルはこんな感じで、距離11.8㎞で高低差1006m、平均斜度8.5%。割と一定の勾配でつづら折れが続くプロファイルはラルプデュエズによく似ている。コーナー数はラルプデュエズより多く、見てた限りで35はあったような。なお各コーナーには歴代優勝者の名前…ではなく小諸に縁のある歌人の詠んだ歌碑があるという風流な峠。
しかし平均斜度8.5%。乗鞍が6.5%なので過去最高にキツい。実走したことがある峠で近いものを探すと白石峠x2。これはアカンやつや! フロント36T-リア28Tだと登り切れないのでは…。そう思って手配しておいたのが34Tのチェーンリング。フロントが変速できなくなってしまうが、下山までアウターなど使うところ無いので無問題。
ところがどっこい。出発前の用事と準備に手間取った結果、リアスプロケの組み換えが精いっぱいで、クランク外して組み換える余裕など全く無し。受付は前日にしておきたかったので、試走して無理そうなら宿でチェーンリング組み換えることにして出発。
カーシェアリングで走りのスイフトと積載のソリオのどちらを借りるか迷ったものの、1人+1台だし走りやすい方を選んでおく。往路高速の横風がかなり強かったので、結果スイフトで正解だった。
ギリギリのギリギリで前日受付に間に合って試走へGO。サドルをヒルクライムポジションにして走ってみる。15㎜ほど前へ&心持ち前下がりに。
シッティングでダンシングする(?)ためのポジション。8%ぐらいの登りで、シッティングのままBB上に重心持ってこれるようにするのが狙い。身体がダンシングを忘れてるので…。
ポジション変更が効いたのか、試走した4㎞ぐらいまでの区間はフロント36Tで登れる感触。問題はリア変速の調子が悪く、ローから2枚目がまともに使えないこと。となるとほぼインナーロー固定で登ることになるので、ぎりぎり登れる36T-28Tで行ってみることにする。
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