2011年9月11日日曜日

赤城山ヒルクライム

会心のヒルクライム。今年のヒルクライムは草津、富士と何となくイマイチというか「去年より弱くなってるんじゃ?」感があったのだけど、今回は力を出し尽くせた感じ。

【リザルト】
1時間21分9秒
124 / 617(男子B 30~39歳) (総合:368 / 2147)

2011年8月28日日曜日

ジテツー

有休取って久しぶりにFSR周回路行こう!
→諸般の事情で出勤orz
→せっかくだからジテツー
→せっかくだから久しぶりに彩湖サンデーライド行ってから出勤しよう!!
→豪雨があったばっかりだし荒川河川敷きっと染み出しだらけだろうな…
→泥除け付けてるCAAD8で行こう
→タイヤがそろそろ限界だし交換しておくか
→チューブレスの嵌めづらさを克服した以上、もう何もこわくない!
→GP4000Sを嵌めるのにまさかの大苦戦orz
→既に2時
→目覚まし全く気付かずに起きたら8時orz
→寂しくジテツー

道のり自体は暑すぎず湿気も少ない最高のコンディションで、良い感じに脚回せたんですが、どちらのSRにも行けなかったのが残念。

久しぶりに走った日曜の荒川CR、余りのロードバイク人口の激増っぷりにびっくり。2006から2007にかけて「10人ぐらいとすれ違った」が「2~30人とすれ違った」になって、流行ってるんだなぁと思った記憶があるのだけど、今日は視界に1台はロードかクロスが走ってる感じ。

帰り道、いつも通りの食事しか摂らずに走ったら、荒川CRから出るあたりで血糖値が下がったらしく手に震えが(((())))

近くにあった自販機でドデ○ミンとかそんな感じのエナジードリンクを補給するも、人口甘味料入りの腑抜けた代物で役に立たないΣ

次に駆け込んだコンビニでアンパン食ったら一気に復活。あとは家まで全開で踏めた。アンパンマン強い。伊達に主役張ってない。

距離:80km

2011年8月25日木曜日

FSR養老練

赤城山ヒルクライムの試走に行こうとしていたところ、群馬方面は雨とのこと。むむむ。

というわけで木曜の養老練に初参加。ひっきりなしにアタックがかかり、実業団登録選手達がコンビニ駐車場に倒れこむというFSR木曜練。

しかし今回のコンセプトは「ゆっくりめのペースでなるべく停まらずに走る」ということなので、それなら何とかついていけるかな~と。とはいえ、サイクリストの言う「すぐそこ」「まったりペース」ほど信用ならないものは無い。ちょっとガクブルしつつ集合場所へ。

VIVITに集まったのはMMさんと若葉君。あまりにも脚力がかけ離れているので、自分がついていけるペースで2人の練習になるかちょっと心配。この前の伊豆では先行して待っててもらう場面が多かったしな…。コースは鶴舞~里見折り返し~秋元牧場で。

結果としては、先頭を曳き倒したMMさんのペースコントロールが絶妙で、ぎりぎり何とか付いて帰ってこれた。教習所過ぎた後は心拍170bpm以下に下がらないぐらいで。登りがもうちょっと長かったら厳しかったところ。

課題はやっぱり登りで、高滝、秋元と、ちょっと長めの登りが登場すると一気に苦しくなる。心拍190bpmまで上げて、自分としては過去最高ぐらいのペースで秋元牧場の坂を登った!…ものの、若葉君は彼方に。登りを自分のペースでしか走れなくてどんどん遅れる、というのが去年の沖縄のパターンだったし、とにかく離されないように登る練習が必要かもしれない。今年のヴォクレールをイメージしつつ。

スペック面では軽量化するか出力アップするしか無いのだけど、どっちにどれだけ振るかは悩みどころ。MMさん曰く「57~58kgまで落とした方がいいよー」ってことらしいけど、2ヶ月ちょっとで4kg落としたら力も入らなくなりそうな気がする。

ところでコースについて。帰路の秋元牧場を過ぎた後、ゴルフ場横を抜けるコースの交通量が少なくてなかなか良い感じ。勝間方面のうぐいすラインは大型ダンプが結構通るので、今度は往路もこっち回ってみようかな~

距離:135km
Ave:28.1km

2011年6月19日日曜日

バイオレーサープレミアム

午前中FSR周回練で、午後からバイオレーサープレミアム。今まで自己流でポジション出していたけれど、フレームも新しくなったことだし、一度ちゃんと合わせてもらおうかと。

周回練は富士55に行った3人がいないのでまったり…かと思いきやそんなに甘くは無かった。昨日に続いてのフルパワーで、ダシガラ状態になってバイオレーサー受けることに。バイオレーサープレミアムは、現ポジションでのペダリングチェックから始まり

→身体測定
→理想ポジションの計算
→ジグバイクで微調整
→実車のセッティング変更
→微調整繰り返し
→最後に2kmTTで効果確認

というステップ。

まずはバイクを固定ローラーにセットして現ポジションでのペダリングをチェック。コンピュトレーナーのローラー台で、パワーだけでなく左右のペダリング解析ができるという優れもの。これくださ(ry  (パワーメーターが買えるお値段らしい)

ペダリング効率を表すスピンスキャンナンバーは60後半から70前後。思い切り集中してペダリングしてみたら80までは行ったけれど、今度はトルクの山がクランク6時にきてしまったりして難しい。
以前、浅田監督に伺った話だと新城選手は90越えるとか。さすがだ…。

次に各部寸法を測る。脚長や腕長は前に簡単コースを受けたときにも測ってもらっていたけれど、今度はそれに加えて大腿骨長や足首の回外角なんかも測る。

そのデータから理想ポジションを計算。これがしばらく時間かかるので、機材の写真撮ったりしつつウロウロしながら待つ。

2011年6月18日土曜日

初FSR養老

真っ白に燃え尽きた…⊂⌒~⊃。Д。)⊃
H澤選手の「土曜YORO行こうと思います」という書き込みに反応してドッキドキの初FSR養老。集合場所にはH澤選手の他に、コーラさん、シュウさん、為五郎さんが。富士55を来週に控えて気合入りまくりの皆さん、正直全くついていける気がしません…。

いきなりサドルが後方回転して皆さんを待たせてみたり、なかなか先行き怪しくスタート。高速列車は自分の知らなかったルートをずんずん進んであっという間に潤井戸へ。潤井戸セブンへの坂で既に脚がやばいwどうしようww

教えてもらったルートは確かに交通量少なめ、というか流れが速くなくて良い感じ。歩行者の飛び出しにはちょっと注意が要りそうだけど。

神埼交差点からよーいどん!→教習所あたりでいきなり千切れるorz
せめて最初の登りまではついていきたかったけど、勝間交差点を待たずして終了。後ろの方には為五郎さんが。ここで戦略を切り替え、為五郎選手と協調して大福山ヒルクライムまで辿り着く作戦に。

平坦曳きつつ急坂曳かれつつ千切られつつで里見駅到着。為五郎さんは斜度が7%越えるとスイッチ入って生き生きし始め、ほんとに軽やかに登っていく。自分は7%でスイッチOFF。6%との差がでかい…。

さてここで大福山登るか秋元牧場かでしばし検討。時間的に両方は無理&養老方面雨降りそう、ってことで秋元に決定。高滝~鶴舞の登りセクションで本気踏みしてみるものの、あっという間にオールアウト&抜き返されて終了。

鶴舞から秋元へのショートカットが未知のルートで、どの辺走ってるのか全く判らなくなりつつコーラさんに案内してもらってついていく。どうやってこんな山道ルート見つけたんでしょう?

2011年6月15日水曜日

太平洋を見に

養老渓谷もいいけどたまには新規ルートを開拓したい! 
あといつも山だけど海行きたい!
外房有料道路を一回走ってみたい!

ということで目的地は白子に決定。ツール・ド・千葉で毎年おなじみの場所だけど、「いつもクルマか電車で来るところ=遠い」というイメージがあったので、達成感あるかなと。



ルートは外房有料→白子→茂原→秋元牧場



さて外房有料道路、自転車は通行料金¥30。チロルチョコ。

本当に自転車で走って大丈夫なんだろうかと、ちょっと不安になりつつGO。平坦路をイメージしていたら、想定外のアップダウンと高速道路レベルの車両通行速度でぁぅぁぅする羽目に。斜度自体はうぐいすラインより緩いものの、常に登ってるか下ってるかしていて、獲得標高自体は大差無いような。

2011年5月21日土曜日

鶴舞~里見

昼食までに帰る予定で養老方面へ。出発8時過ぎで大福は無理なので里見折り返し予定。

向かい風に負けそうになりつつ着いた潤井戸で既に10時。さて、鶴舞経由で里見まで45分で行けるか?→当然のごとく無理でしたorz

いいペースで行けたら帰りは秋元牧場回って…と目論んでたののは夢と消え。帰宅予定を13時から14時に変更した上でダッシュで戻る。帰り道は追い風でサクサク進む。しかしほんと坂と向かい風に弱いな…。平地も弱いけど。坂は明らかに去年より登れなくなってるのが痛い。富士ヒルクライムまで1ヶ月切ったというのにw

帰りの幕張あたりで、水不足なのか塩不足なのか、全く踏めなくなってヨロヨロと帰宅。そろそろダブルボトルと塩飴が必要な季節だな~

距離:110km

2011年5月3日火曜日

筑波8時間耐久

わかちょーさん御夫妻を核としたチーム、「FSR若奥様」ロード男女混合クラスでエントリー。新車投入はクラッシュが心配だしCAAD8復活させるか…などと考えていたものの、間に合わずに595でGO。いきなりクラッシュさせたら泣きます。

クルマが無いので輪行しか無いなと思っていたところ、Y本さんが応援兼ねてクルマを出してくださることに。ご自分はエントリーされてないのに申し訳ないとは思いつつ、お言葉に甘えて筑波サーキットへ。ほんとに助かりましたm(_ _)m



例年通りの場所取りダッシュを経て、巨大なチームYテント村を構築したところで一息つく。チームYからの参加者数は毎回増えて、もはや何人いるのかどころか何チームあるのかも判らないレベルw ただ、もはやイベントの一部と化してる感のある場所取りダッシュ、会場到着からレース開始まで5時間ってのは流石に長すぎるんじゃないかと…。何か良い方法無いもんかな…。

わかちょーキャプテンのレース戦略は、なるべくメイン集団に乗り続けることを目的に、男子A約10周→奥様2周→男子B約10周→奥様2周→…って感じのオーダーに。まずはフースホフトH澤選手が第1スティントを長めに走って順位を上げる。

自分に回ってきたのは第5スティント。よく考えたら2009年東京エンデューロ以来の周回レースでちょっと緊張しつつコースイン。残念ながらちょうど良い列車が無い。半周差ついた集団を追える脚など無いけれど、調子は良さそうなので30km/h後半ぐらいでしばし様子見。

そうこうしていると、後ろから見慣れた青いジャージのミニ列車が。チームY彩湖のK林選手登場! これ幸いと飛び乗って数周回る。K林選手(彩湖)←彩湖の方←他チーム←他チーム←自分←… みたいな列車で、K林選手が先頭固定の漢曳き。数周を経て流石にちょっとペースダウンしてきたように見えたので、ローテーション回せとざわつき始めた他チームの選手をパスして先頭に上がる。今日は脚回るし2~3周ぐらいならイケるかも今日の俺。

とか思ったのが間違いだった。ちょうど1周強で脚が無くなって先頭を明け渡す→先頭交代のタイミングで他チームが一気にペースアップ。 てめぇwwwざけんなwwそれならもっと早くに前出やがれww 

K林選手は喰らい付いていったものの、自分ともう1人の彩湖チームはあえなく千切れてさようならノシ その後は全くペースを上げられずにヘロヘロとピットインで1ターン目を終了orz

(中略)

カテゴリー3位で人生初表彰台!!!!!!
ミニ四駆以外の競争と名の付くもので表彰台に乗るの、初めてだああああああ!1
ほとんどチームメンバーの力だけど、感無量。

長年、彩湖SRチームと仲良くさせていただいていた東電チームが今回は不参加。大変、という言葉では表現しきれないほど大変な状況と思うけれど、またあのジャージをレースで見られる日が来ることを。

2011年4月29日金曜日

帰省とあぜ道

今年も田植えの季節。新幹線使って帰省して、自家消費分+αぐらいを生産するだけなので、ものすごいハイコスト農業…というか大規模家庭菜園。でも、稲刈りと合わせて年に2度、家族が集まって仕事する、という意味では貴重なイベント。

多脚歩行機械がクローラに勝てる可能性がある場所として、「あぜ道」はその一つに挙げられるかもしれない。ただし、上の写真みたいな状態のところで、苗箱を踏まず、溝に落ちずに物資運搬できるならだけど。

2011年4月17日日曜日

ツール・ド・草津2011 当日

開会式に登壇する草津のマスコットキャラクター。階段手すりに頭が挟まってしまいつつ登る姿がかわいくて好評。…だったのだが降りる時にも挟まってしまって首がもげるハプニングがwww

M田さんの東北応援仕様日の丸ディープリムが一際目立つスタートライン

スタート前に冷え切ったり、追い抜きに苦労した去年の反省から、第一グループ前方に陣取ってスタート。二階堂師匠のお誘いで最前列スタートしたH澤選手とはいきなりお別れノシ

いきなりコーラさんに着いていくのがいっぱいいっぱい、というかチギれる展開。数十メートル先にいるコーラさんを見失わないように踏ん張りつつ登る。そして草津といえば、負けてはならないのがチームY男子勢に立ちふさがる高い壁、ヒルクライム女王みかんさん。今年こそはとリベンジを誓っていたはずが…彩湖の皆さん何人かには追いついたものの、みかんさんは影も見えず。しまったああぁぁ! 同時スタートしてたとしても、試走の感じからするとまず間違いなくチギられてたと思いますが。

今日は風が無いこともあって、殺生河原までを何とか20分弱で登る。やはり去年より脚が無いのは否めないけど、コーラさんペースにぎりぎり付いていくことで何とかなってる感じ。


2011年4月16日土曜日

ツール・ド・草津2011 前日

今年はコーラさん&H澤選手のFSRメンバーと参戦。組み上がったばかりの595は一度登りを走っておきたかったけど叶わず、ぶっつけ本番で新機材投入(゚∀゚)

とにかく去年みたいな天候だけは勘弁してくださいとか話しつつ到着した草津は晴天。ちょうど試走から戻ってきた彩湖の面々と再会。新車お披露目したら「似合ってねぇー!」とか散々だったw いやー、自分でもまだ借りてきた自転車に乗ってるような感覚ですよ。


そんなこんなで試走へGO。麓から既に風が強くてやな予感。もりもり登っていくH澤選手を見送ってコーラさんともくもく登る…のだけどチギれそうに。序盤ってこんなに風キツかったっけ? ハァハァ言いながらたどり着いた殺生河原は21分。去年18~19分で登れてたのが信じられない。どうやって登ったんだっけ?

納得できるタイムで登れたら一本だけのつもりだったけど、もう一本走らざるをえない。今度はオールダンシングで流しながら登っていくH澤選手の背中を遠くに見ながら登る。ちょっと坂の登り方を思い出してきた気がするものの、殺生河原がゴールのつもりで走っての20分orz。心拍数は170bpm後半。去年は175bpm以下をキープして19分だったはず。

認めたくないけど去年より脚が無い! 自転車乗り始めて初のマイナス成長に衝撃を受ける。ここのところL4強度が維持できなかったのはやはり…。まぁ嘆いても無いものは無いし、それより今回は走れることに感謝。

試走後は宿へ戻っていつもの宴会。草津は「レースもある温泉旅行」だから!

2011年4月3日日曜日

Look595

来ました。

ペダル、ボトルケージ、サイコンを含めた重量を量ってみると7.7kg。あれ、CAAD8とあまり変わらない?  軽さを追求した選択では無いので問題無いのだけど、普通に組んで6.8kg切っちゃう最近のフレームって凄いんだな( ;゚Д゚)

サドル位置は前と同じになるように組んでもらい、トップチューブ長が伸びた分移動したハンドル位置なんかは乗りつつ合わせていこうかと。

各パイプとラグの形状はよく見ると結構複雑。トップチューブは細くて薄く、ダウンチューブは同じラグ構造のコルナゴC50あたりと比べれば太いけれど、CAAD8よりも細い。最近は「メガチュービング」とも言われたCAADが細く見えてしまうぐらい太いフレームが多いので、逆に新鮮に見える。

これで剛性を上げようとすると硬い素材を厚めに積層しないといけないので、軽量化、高剛性化には余り向いてない形状w 反面、積層が厚いので打撃には強く、また変形時の内部損失が大きいので振動減衰性は良くなりそう。あと積層が厚いということは積層設計の自由度が高いはずなので、そこそこ曲がるけど捻れにくい、とかそういう特性を持たせる余地は大きそう。いや、やってるかどうかは知りませんが…。

2011年3月31日木曜日

次期主力戦闘機

それは
黒白(=ヴェレーノ)でなく緑(=スーパーシックスHi-Mod)でもなく…


巫女(違

紅白のLook595。
ちなみに某弾幕シューティングはまだプレイしたことがありません。単にニコ厨なだけですw

この時期にこんなおめでたいカラーリングの新車を買うなんて…という逡巡は少なからずありました。しかし、同時にやりたいことはやれるうちにやっておかなければならない、とも思い、自粛ムードを振り払ってIYH!

2011年3月30日水曜日

ロングライド


思考の迷路を経て次期主力機問題に結論。3月頭の段階でかなり絞り込んではいたのだけど、震災があったりもして色々悩んだ。
しばしのお別れとなるCAAD8に思い切り乗っておこう。そう思って出発。

荒川CR→彩湖→物見山→江戸川

コンセプトは、CAAD8思い出の場所を巡って現在の主フィールドへ向かう旅。え、白石峠とグリーンラインが抜けている? すいません行って帰ってこれる自信がありません(´・ω・`)

彩湖。もう何周回ったことか…。前の住所から荒川に出ようとするとココに着くので、乗り始めた頃から知ってはいた場所。イベントに備えて1人でぐるぐる回ったりは何度かしていたのだけど、毎週のように走るようになったのは彩湖サンデーライドに参加するようになってから。ガチで走るも良し、かなりさんのカフェでまったり自転車談義するも良しの素敵な空間だった。自分は遅刻が多かったので、ロング回数が減ったのと併せて走行距離はむしろ減っていた気もするw


2011年3月25日金曜日

計画停電 

買いだめが一段落したのか物流が回復したのか、店頭にパンやトイレットペーパーが復活。あの騒ぎはいったい何だったんだ…。あと入荷が止まってるor追い付いてないのは乾電池と乳製品かな。

発酵食品系は計画停電が続いてるうちの生産は難しそうと聞いて納得。温度管理大変そうだもんね。同じように、ある温度を長時間保たないといけない加工業、めっき屋さんや熱処理屋さんも再開できなくて大変らしい。

地震後初めてVIVIT船橋のワイズロードへ。VIVITと隣のららぽーとは計画停電から逃れているっぽいけど、前の大通りは停電中。そこそこ交通量のある道で、雨、夜、街灯消えてる、そして信号も死んでる、となるとめちゃくちゃ怖い。歩いてても怖いがクルマじゃ絶対走りたくない。

信号無し交差点なんて元々たくさんあるやん、とか思ってたけど、そういうところは交通量少なかったり、優先側が明記されてたり、一時停止の標識があったりするから何とかなってるのだと気付いた。今の状態は、そもそも交差点とか信号の有無に気付かないまま突っ込んでる人がいるんじゃなかろうか。

金町浄水場で乳児の摂取制限を越える放射能が出た、ということで今度はミネラルウォーターがどこ行っても売り切れに…。

2011年3月18日金曜日

一週間

結局、圧力容器や格納容器が吹き飛ぶようなことになる可能性は低そう、ということで3/13夜に帰京。

【3/14】
JRが運休で、地下鉄東西線は一旦動いたもののすぐに止まってしまった。自転車で行くにも、原発が不安定な状況で長時間外を走るのはちょっと避けたい。どうしたものかと思っていたら、会社から連絡が来て出社に及ばずとのこと。やはり電車が動いてなくて来れない人が多かったらしい。

【3/15~18】
帰京した、と思ったら今度は3号機が水素爆発で木っ端微塵にΣ

更には富士宮の方で大きめの地震。ニュージーランド地震と同クラスのが都市直下で来たのに、何事も無かったかのように持ちこたえる静岡がすごすぎ。

JRが運行再開したものの、東武東上線はなかなか復活しなかったり本数削減で乗れなかったりなので、2駅ほど歩いたり地下鉄経由にしたり。東上線の混み方がハンパ無く、降りたら首~肩を寝違えたみたいになっている。

南三陸、陸前高田、大槌、宮古あたりの津波被害に戦慄。「連絡が取れない人が1万~2万人」というのが、通信手段の途絶によるものではなく、本当に行方不明になっている人数だというのが信じられない…。

民放(特にフジテレビ)の震災取材がひどい。「泣かぬなら 泣くまで取材 フジテレビ」と揶揄されていたけど、もう当分見ないことに決めた。

食料品とガソリンが品切れに。物が届いてないからなのか、買占めなのかは判らないけど、とにかくすっからかんに。


震災当日に会社の自転車を借りて帰ったまま、原発不安定だったり雨降ったりでなかなか返せずにいたところ、総務課から大目玉を食らった。宅急便とかレンタカーで運ぶのも確かに検討はしたんだけど、宅急便→大荷物は受付停止中 レンタカー→ガソリン無いので貸し出し停止中 だったしなぁ…。ママチャリじゃ輪行ってわけにもいかないし。

金曜になって晴れた&原発大丈夫そうだったので、自転車で出勤して返却。所要時間は約3時間で、ロードの5割増しぐらいで済んだ。出勤途中、ところどころで凄い渋滞していて、何かと思ったらガソリンスタンド待ちの車列。

2011年3月12日土曜日

帰省

夜が明けて、東北方面の被害状況が報じられるようになってきた。ひどすぎて何も言えない。涙出てきた…。

相方は元々年度末で忙しく、土曜出勤の予定だったのが「土日は多分皆出勤できないだろうから帰宅難民組は徹夜で仕事」ということになったらしく、へろへろになって帰ってきた。お疲れ様デス。

福島原発の方はどうも冷却がうまくいってないらしく、冷却水の水位がどんどん下がっているとか。電源車どうなった? 万一、メルトダウン→水蒸気爆発、という最悪ケースが起こったとすると、風向きにもよるけど放射性物質が東京に届くまで多分数時間。そうなってからだと逃げるに逃げられなくなるよな…と悩む。

ちょっとうとうとしてしまい、起きて「原発どうなった?」と聞いたところ、「爆発したよー」とのこと。
えええぇぇぇぇええ!? こんな時に洒落になってない冗談はやめてー
と思いながらTVを見ると木っ端微塵になる1号機の姿が…

決めた。逃げよう。後で笑い話にできるなら、それは幸せなことだ。

夕方の東京駅はさほど混んでもいなくて、新幹線にはさくっと乗れた。いつもと違うなと思ったのは、週末なら必ず見かけるディズニーの袋を持った人が全くいないこと。

夜中に奈良へ到着して家族と会った。なんだかほっとした。

2011年3月11日金曜日

地震

仕事してたら床がゆらゆらと。席を引っ越したばかりだったのと、後ろを人が歩いた瞬間だったのとで「この席は床板やわいな…」とか思っていたら揺れが激しく。あわわわわ。

机の上の物を抑えたりしてる間にもどんどん激しくなってきたので机の下へ潜り込む。だんだん大きくなる揺れ。モニタが倒れる。建て増し境界部分にいたので、隣の席に避難。

一旦揺れがおさまって中庭に避難した後もしばしば揺れる。総ガラス張りのビルが波打ってるのが見える。寒い。幸い怪我人は出てない模様。

建屋内は配管破裂で水浸しになった会議室があったぐらいで、実験機の損傷は無さそう。

WEBのニュースによると震源は東北で震度7とか。阪神淡路大震災の時には奈良にいたけれど、体感ではあの時より強烈に揺れた。仙台あたりとんでもないことになってるんじゃ…。

会社は帰れる人から帰ってということになったけれど、JRが全線止まっている。しばらく動いていた東上線も止まってしまって身動きとれず。JRは本日中の運休が早々に発表され、いよいよ帰る手段がなくなってきた。携帯は通話もメールも繋がらず、身内とは全く連絡つかない。

同期からヨーカ堂で自転車買って帰るという案が出て、それもありかなと思ったところで社有自転車の存在を思い出す。最初期の電動アシスト自転車なので、40km走ろうとしたら多分電池もたないけど…。

幸い借りられたので、荒川沿いを走って帰ることにする。そのうちやってみようかなと思っていた自転車通勤を、こんな形で実行することになるとは。しかもママチャリで。

ママチャリだとライトが強力なので、夜の荒川も安心して走れる。前傾ポジションとれないのは辛いけど、幸い追い風なのでサクサク走る。あんまりのんびり走ってるとバッテリー消費してしまうしな…。

ふと荒川にかかる橋を見ると、すごい渋滞。そして途切れない歩行者の列。電車全部止まってるんだもんな。都心は帰宅難民な方が溢れてそう。

いつもの新四つ木橋を通り過ぎてしまい、平井大橋から国道14号へ。人、クルマ、バイクも自転車も上流より遥かに多くて、歩道から車道への合流にも苦労するレベル。クルマは渋滞どころかもはや全く動いてない。



首都高は一般車全面通行止め。緊急車両がひっきりなしに走り回っている。

2011年3月6日日曜日

初大福

今年初めて平坦以外を走りに養老渓谷~大福山へ。
チューブレスタイヤをうまく交換できたら出発するんだ!
というはまりフラグの立った計画だったけれど、自分が慣れたのか、タイヤがフュージョン2→3で進化したのか、意外とあっさり成功して出発。でも寝過ごしてるので11時orz

交通量の多い357号、16号線を避けて、県警前から大網街道~茂原街道へ抜けるルートで潤井戸へ。FSRの皆さんにアドバイスをいただいたこのルート、走ってみたら前回通った道と同じだったw 前回は帰りで迷って怖い思いをしたので、今回は目印を覚えつつ走る。

途中、14号と平行して千葉みなと駅前あたりを通るルートを走ったら、数kmに渡って自転車通行帯が出来ていた。亀戸に作られた非難轟々な代物や歩道上に作られたものとは違って、ちゃんと車道の両脇に確保されたまともな通行帯だった。あれなら安心して走れそう。…逆走チャリがいなければ。

割と脚が回って潤井戸セブンに到着。気温がかなり高く、冬用ジャージ+アンダーだと汗だくに。あちちち。

うぐいすラインを快調に走っていたのだけど、読売CCの登りあたりから体調が怪しくなってきた。朝から続いていた喉の痛みがだんだんひどく…。鼻づまりとのコンボで息が出来ねぇ! そして3ヶ月来てないせいか登坂力が以前にも増してヒドい。脚全体、というか腰下が妙にだるいし、もしかして風邪ひいてるかも…などと心も折れ気味。



2011年3月1日火曜日

次期主力戦闘機計画 その1

ワイズロードをはじめ、そろそろ各所がセール時期なので色々妄想をまとめて条件を書き出してみる。
【条件1:トップチューブの横幅がありすぎないこと】
ダンシング時に膝を擦るのが気になるので細い方が良い。ここが幅広角断面のフレームは落選。

【条件2:ヘッドチューブが長すぎないこと】
合うサイズがあること、と言い換えて良いかも。ポジション再現できる程度であればOK。今もスペーサー10mmほどは入ってるし、体硬いのでそんなに低いポジションは取らない、というか取れない。でも最近ヘッドチューブ長いフレーム多いので。

【条件3:なるべくBB30でないこと】
高い買い物だし長く乗りたい。故に「錆びるベアリングを甘い防水処理でフレームに直圧入」は避けたい。しかもスラスト方向の固定がスナップリングなのはいただけない。樹脂パーツを介して圧入するタイプのプレスフィットBBならOK。この条件は選択肢が一気に狭まる…。

【条件4:なるべくISPでないこと】
もうサドル高さが20mmも変わったりすることは無いだろうけれど、サドル変わったり輪行したりを考えると。まぁ輪行だけなら、サドル下げなくても沖縄行きのバッグに入ることが実証されたので余り深く考えなくても良いかもしれない。

【条件5:なるべく大径ヘッド】
体感できるかはともかくとして、強度、剛性を考えた時に、フォーク付け根を大径化できるのにしない理由は無いと思うので。

【条件6:バネ感ある方が良い】
主にラグ接合構造のフレームで言われる「後ろから押されるような感覚」。カーボンバイクに乗るのなら、これを味わってみたい。

【条件7:頑丈】
さすがに取り扱いが神経質すぎるものは避けたい。その点では細めで肉厚なパイプの方が
良い。重量剛性比アップを狙って薄肉大口径パイプにするなら、単に高弾性率なだけでなく高強度な繊維を使ってほしい。

むぅ。全部満たすのを考えるとコルナゴのEPSかC59、アンカーのRMZぐらいしか無いwww
条件4を無視するならLook595やTIME-RXR、条件5を無視するならLook585やTIME-VXR、GDRメテオスピードあたりか。…何かえらい高いのばっかりですが。条件6の「ラグ構造」がハードル上げてる気がする。主観的な項目だし、ラグじゃないとバネ感出ないのか?と問われると何とも言いがたいのだけど。

2011年2月27日日曜日

Look試乗

先月彩湖で行われたLook試乗会は吹雪に阻まれて行けず。695には一度乗ってみたいし、586RSPは結構真面目に次期フレーム有力候補なので、乗れる機会を探していたところ、CYCLE-FREEDOMさんでの試乗会を発見。お邪魔することに。

クランク、ステムまで専用設計で話題のLOOK新フラッグシップ、695。写真ではマドンっぽいとかオルカっぽいとか言われていたけれど、実物は角断面チューブのせいか、もっとごつく見える。同じく角断面のごつい専用ステムとあいまって、かなりの迫力。

漕ぎ出すと加速がほんとに軽い! 軽く踏んでもスルスル速度が乗る感じはC59より上かな? 思いっきり踏んでも跳ね返されるような感じはなくて、どこまでも安定して走ってくれる感じ。

高剛性版のSRはシート高が合わなくてダンシングでしか乗れなかったのだけど、出だしの鋭さは更に上。でもカーボンホイールのハイペロン履いてる影響が自分の感覚じゃ見積もれない…。すごく楽しいのだけど、調子に乗ってすぐに脚が終わる予感。

2011年2月6日日曜日

FSR周回練+コルナゴ試乗会

いつものFSR周回練でコルナゴ試乗会。わくわく。


まずは今期フラッグシップのC59。新城選手も乗ってるプロ供給モデルで、今や数少なくなったラグ構造カーボンフレーム最後の牙城。コルナゴのハイエンドは、曰く鬼の剛性、曰く怒涛の加速と安定感、と聞いていたので、貧脚さんお断りなフレームかと身構えて乗ってみた。

意外と軽やかに走ってくれて乗りやすく、安定性の高さは評判通り。跳ね返されてしまうような印象は受けなかった。しかし、何か底知れないものを感じるのも事実。1000ccのエンジンでも嫌がらずに走ってくれるけど、それと同時に本来は6000ccのV12を積むために作られているのだ、ということも思い知らされる感じ。

続いてM10。良い。だがしかし、これでなければならないというものがしない。コルナゴは値段が値段だけに、何か判り易い特別感を求めてしまう。

最後にマスターXライト。あまり期待せずに乗ったけど、三台中一番好き。ヒルクライムなら重さが顔を出しそうだけど、周回路みたいな平地を走る分には全く問題無し。レース出なくなったら欲しい!

2011年1月30日日曜日

キャノンデール試乗

早起きで100kmは走るつもりが、
遅めの出発で江戸川CR→シクル・マーモットにお邪魔して自転車談義→越谷レイクタウンのワイズでキャノンデール試乗会、というまったりした一日に。

ペダルだけでなく、リアホイールも自分のに交換してもらって試乗。ホイールを揃えて試乗できる機会はそうそう無いので、鈍感な自分にも違いが判って良かった。




まずはカーボンのスーパーシックス。Hi-Modじゃなくて無印の方。ジロ、ブエルタのダブルタイトルで、スペシャのターマックと並んで2010シーズンに最も活躍したフレームかもしれない。

カラーは「Blue」ということになっているけど、写真で見ると黒にしか見えない。きっと太陽の下で実物見れば青く見えるだろう…と思って行ってみたけどやっぱり黒いよ! 目を凝らして見るとちょっと藍色に見えるような気もするレベル。

特徴的なシートステイなど、シルエットは自分のCAAD8に良く似ているのだけど、全体的に更に大口径化されている。ヘッド周りなんかはシステムシックスに良く似ているかも。

乗ってみると出足は軽いけどしっかり感がある。薄肉のはずなんだけど、余りそれを意識させないのは好み。ダンシングしても振りやすく踏みやすいし、何となく伸びるような感じもある。ギャップの衝撃は「ベンッ」て感じでいなしてくれて体にこない。乗り心地にはあまり期待してなかったのでびっくり。チューブレス&C24-TLとの組み合わせだと、ちょっと乗り心地に振り過ぎたか?と思ったりするぐらい。