2017年12月15日金曜日

Zwiftロンドン そして流血

今朝もZwift。バーチャルロンドン1周。寝起きなので15分ぐらいかけてジワッと上げてSST強度で、と思って走っていたら、ほぼ同じペースで同じルートを走ってたイギリス人ライダー2人とPackに。先頭交代しながらジワジワペースが上がってFTP強度ぐらいになって、このまま1周イケるか?と思いきやBoxHillの登りで千切れるorz 。 3.5w/kgを頂上まで維持できない。がしかしここのところ毎日30分でも乗るようにしたためか、割と脚は回るようになってきた感。

その後、息子氏起こして朝御飯食べさせて…としようとしてたところ、息子氏、転んで積み木の角に口をぶつけて流血Σ

上着をふざけた着方してたので手を着けず、更に積み木の上にこけるどはまりっぷり。血が止まるの待って食べられるものを食べさせて登園したものの、一度診てもらってからの方が良いということになって歯医者へGo。結構切れてるけど本人元気そうだし血は止まってるから大丈夫でしょう、というしんだんで再登園して出勤。

2017年11月5日日曜日

FSR幕張周回練

周回時間に間に合ったのは1年ぶりぐらいかもしれない幕張周回練。たまに来れても大体おしゃべり時間になってからだったので…。苦し楽しい2時間。



距離:50㎞ 加重平均パワー:139W 運動量:890KJ

平均パワー見ると全然追い込んでないように見える…がしかし。
とにかくもういっぱいいっぱい。信号停止以外は大体心拍170~180bpmで、帰路も結構踏んで某陸橋で190bpm。普段ほとんど乗ってないのに心臓止まるわ。

脚力そのものもさることながら、集団走行が久しぶりすぎて上手く前走に着けなかったり、ローテ回せなかったり、走行技術面も大分怪しくなってるなーと反省。

単独ではとても無理な負荷をかけられるし単純に楽しいので、また皆様と走っていきたいと思う次第。息子氏と嫁様次第でありますが。


2017年10月28日土曜日

てぃらりー♪ 鼻から〇〇

帰宅したら子供の泣き声と困り果てた感じで怒る嫁さんの声。
鼻に木の実入れて取れなくなった…だと…。嫁さんの制止を振り切ってやってしまったらしい。頭痛が…

思い切り鼻をかめば多分出てくるんじゃないかと思うのだけど、うちの3歳児はまだ鼻をうまくかめない。何とか練習させてみるものの、むしろ思い切り鼻から吸って口から吐いている…。これは明日有休にして病院連れてくしか無いのであろうか。仕事ヤバい。ていうかその前にコレじゃ今晩寝付かない。
病院行ったらどうやって取る? 鉗子? 吸引?…ピコーン!!

電動鼻水吸引機を持ち出して悪戦苦闘すること30分。取れたー!

しかし多分またこういうことするんだろうなぁ…。各方面から「うちの子もやった」「うちの弟も昔やった」などと体験談をたくさん頂いたのだけど、すべからく男の子。なぜ男子はどんぐり、ボタン、ラムネ、BB弾などを鼻やら耳やらに入れてしまうのか。遺伝子レベルで何か組み込まれてるのか? ちな自分はやったことないで。

今回のヒーロー。

2歳を過ぎてから鼻風邪をひきにくくなってお蔵入りしていたけれど、1歳の頃は年中鼻水出す→痰になる→うまく咳で出せずに気管支炎→発熱 のコンボを喰らっていたので、自宅で吸引できるのは大変便利で大活躍だった。

状態異常トラップを発動前に回避できる課金アイテムはそう多くないので、子ども産まれたら児童手当1か月分はコレに充てるべき逸品。

2017年10月24日火曜日

シマノ バックパックU2

物欲炸裂の第三弾。シマノU-2サイクリングバッグ
主な目的は通勤でのトランジション(電車⇔自転車、会社での着替え時間etc)短縮。

シマノU-2は容量2リットルという最小クラスのバックパックで、長らく使ってきた定番中の定番、ドイター レースEXPエアーの15リットルと比べると物凄く小さい。ただそれと引き換えに380gという超軽量と、たとえ背負ったまま電車に乗っても邪魔にならず、腰ベルト不要の取り回しの良さを得ている。
左:レースEXPエアー 右:U-2
レースEXPエアーはとても良く出来たバックパックで、1泊2日ぐらいのツーリング荷物をきっちり飲み込み、フローティングシステムのお陰で背中が蒸れず、雨が降ってきたらレインカバーまで内蔵されている。

とはいえなるべく軽く走りたい、というか首肩が凝りやすい方だし、日帰りサイクリングには大きすぎるので、泊まりツーリングなど夢のまた夢となった現在、もっぱらレースEXPエアーの出番は極稀の自転車通勤。諸事情で電車と自転車の乗り継ぎが発生するので、荷物はこんな感じ。
  • シューズ
  • ツールボトル
  • チェーンロック
  • 携帯ポンプ
  • 予備チューブ
  • レインジャケット
  • 着替え用肌着
  • タオル
  • 財布とIDカード
自転車通勤を再開しようとするとネックは所要時間。現状のままだと勤務時間ショートで死ぬか、子供の風呂入れに間に合わずに死ぬかになるので再開できない。脚力が上がればタイムは削れるはずだけど、そっちはガタ落ちしていて早期回復は見込めない。となると削れるのはトランジション。あと荷物を軽量化して負荷を減らす。

まずシューズ交換は止めて歩行可能なSPDシューズにする。シューズは最大の荷物なので、これを出し入れしようとすると他の荷物まで出てしまい、えらく手間がかかる。あと着替えとタオルは会社ロッカーに置いておく。往復自転車通勤の日は多分無い、というか色々無理なので、洗濯物の持ち帰りには困らない。

そうなるとバックパック容量は半分の6リットルぐらいでも十分…というか冬ウェアならバックポケット+αで入るんちゃう?

2017年10月18日水曜日

秋雨の合間に

雨が続く中、有休の今日だけ晴れた!キャホーイ!!
雨上がりなのでドロよけ付いてるCAAD8を引っ張り出して荒川中心に75km。

体幹が弱くなってハンドル荷重が増えてるせいか、アルミフレーム+アルミハンドル+アルミホイール+クリンチャー+薄手バーテープの組み合わせに手が痺れ気味。何から何までカーボンの上にチューブラー履いた595の時は相当楽してるんだなと実感した。


「売店営業中」のノボリを見て喜んで補給に向かったところ…

!!定休日!!

助けてあんぱんまーん orz

2017年9月30日土曜日

江戸川CR

アウトドアスポーツパーク折り返しで50㎞。
下流域は人が多くてなかなかペースは上げられないので、ペダリング練習をテーマにして90rpm以上キープを目標に。特に人多いところはインナーローでとにかく脚だけ回す練習。

ペダリング効率40%以上も目標にしてみたものの、効率は負荷トルクが低いと下がる傾向があって、回転意識すると40%保つのが難しくorz

帰宅後は子供を予防接種連れて行ってから児童ホームへ。注射は流石にまだ泣くものの、怖い病気にならないようにするんだよーと話したら分かってくれた。



2017年9月27日水曜日

ちはら台~里見~ちはら台

水曜有休で、ちはら台〜鶴舞〜里見〜鶴舞〜秋元牧場〜ちはら台。70km。





家を出たところからフロント変速がおかしくてアウターに上がらない。色々調整してみたもののお手上げとなり、ショップが開くのを待って駆け込んで再出発したりまた駆け込んだり色々あって原因判明。左クランク抜けてきてるがな!

アウターに変速する時の力で右クランクが押されて左クランクが抜けるという。この辺、機械式だと変速フィールでなんとなく分かりそうなんだけど、電動だとそういうのが伝わってこないのは短所だと思う。

輪行して正午ぐらいから走り始めてうぐいすラインを淡々と…走ってるつもりが心拍見ると180bpmとか。最後までもつわけなく、里見で既にツラく、秋元牧場の登りに至っては遅すぎてサイコンがオートストップする始末。

レース出たりするようになる前、2007年のツールド千葉で秋元〜長柄あたりを走ったのだけど、その時より登れてない気が…。

フロント36Tにリア25Tはやはり無理とハッキリ判ったので、次は28Tに替えていくことをここに誓う。

2017年8月20日日曜日

Di2シフトスイッチ割り振り&続SW-R9150

先日、ただのスイッチと思って繋いでみたものの動かなかったサテライトスイッチSW-R9150。ショップでDi2システムのファームを更新してもらったら、認識されて動くように。
電動変速の最大の長所は変速が楽なところと言われているけれど、自分はあまりそこには魅力を感じず。ぶっちゃけシマノの機械式が優秀すぎて差が出ないというか、むしろ機械式の操作感が好きというか…。

それなのにDi2を投入したのは大体下記の理由によります。
  • ブレーキが操作しやすい
    • シマノの機械式シフトはブレーキレバーが変速レバーを兼ねるため、「変速ミスって不意のブレーキ」という恐ろしい事態がたまに。あと変速機構が無くなったのでブレーキレバー支点が力のかけやすい位置になったとか、そういう要素も。そして毎度「安全」は散財の免罪符。
  • 好きな場所にスイッチを増やせる
    •  上ハン握ったまま走りたいヒルクライム、下ハンをぎゅっと握っていたいスプリント、DHバーポジションをキープしたいTT&トライアスロン、等々の使い方に合わせて。これは機械式では不可能なメリット。
というわけで上ハンにサテライトスイッチ。元々SW-R600というシフトUP/DOWNを片側にまとめたサテライトスイッチは存在していたものの、何かでっかくてハンドルからはみ出すのがいまいちだなー、スプリンタースイッチは付いてるの判らないぐらいに小さいのになー、などと思っていたところにR9100系デュラエースとして追加されたのがSW-R9150。コレだ!コレを待っていた!

スイッチは左右に1個ずつ。デフォルトだと右UP/左DOWNというクルマのパドルシフトみたいな割り振り。

2017年8月14日月曜日

子育て用品インプレ アップリカ スティック(2014)

ベビーカーもベビーキャリアと同じく、成長に伴って乗り手の体格が全然変わる上、父親と母親の求める要素もそれぞれだったりで難しい買い物。


【アップリカ スティック(2014)】

満足度:★★★★☆ (自分評価。嫁さんは多分★★~★★★)


  • 基本バギー型なのに、シートがフラットになって首が座らないうちから使える。
  • 両対面式のベビーカーと比べると高剛性で長期間使える。我が家の場合かなりヘビーなベビーだったため、この点重視の選択。ただし制限体重の15㎏に近づいてくるとやはりきつい。
  • グリップ位置が高めなので、男性でも屈まず押せる。
  • 主観だけどデザインかっこいい。

×
  • 折り畳みが難しい。一応片手で畳めることになっているが…ターミネーターならショットガンを片手で装填できる、というのに近い気がする。2年を経過した後は嫁さんには両手でも折り畳みが困難で使わなくなってしまった。
  • グリップが左右分割されているので、片手では押しにくい。雨の日に傘さしてたり、ドアを片手で開けて通過したりしたい時に結構困る。
  • フロントバーが無い。2歳を過ぎると上体を起こして乗りたがり、後ろに傾いたシートに固定される5点式シートベルトを締めてくれなくなった…。本当は良くないのだが、腰ベルトだけ締めて使うならフロントバーあった方が。
  • 重い。5.7㎏はA型ベビーカーとしては軽い部類だとは思うのだけど、いざ子供連れて電車で運ぶ、となると嫁さんにはきつかった模様。

総評

長く使えそうな万能性に期待して選んだものの案件その2。特に嫁さんには折り畳みの難しさと重量の問題が大きかった。2歳になったぐらいの頃、使うの後半年ぐらい、と判ってはいても軽量B型のマジカルエアー購入を検討してたぐらい。首が座るまで抱っこ紐とかレンタルのA型ベビーカーで乗り切って、その後B型にシフトの方が良いかも。
長期使用できてコンパクトに畳めて電車にも乗せれて剛性も高くて…という欲張りな要件に対しては満たしていたと思うので★4つ。




2017年8月11日金曜日

子育て用品インプレ ベビービョルンONE

気が付いたら子供も三歳になり、使わなくなった子育て用品も色々。この辺で一度振り返ってインプレ。

あると便利、必需品と言われる子育てグッズは数あれど、新生児期から2歳近辺まで必要になるのが抱っこ紐。もう全く「紐」ではなくてベビーキャリアというか第一種乳幼児兵装というか。ロードバイクより重い物体を抱えて1~2時間電車に乗るとか歩き回るとかするには武器が要る。

まぁ高いのは高いんだけど…2万円ぐらいするとして2年間ほぼ毎日使うと1日30円足らず。「1日コーヒー1杯の名画」より大分安い。つか週末しか乗らないロードバイクの部品(ry

【ベビービョルン ビョルンONE】

満足度:★★★☆☆
ビョルンといえば肩紐のみの新生児用がメジャーなところ、腰ベルトも付いて前向き抱っこもできてずっと使えることを売りにしたタイプ

:鉄壁の安全性。多くのベビーキャリアが「親の身体とキャリアで子供を挟んで固定」という構造なのに対して、キャリア単体で完全に子供を固定できる構造。抱っこからおんぶへの移行で落下とか、しゃがんだ時に落下とか、そういう事故のリスクをかなり低減。

×:腰肩が辛い。かなり幅広の腰ベルト、肩ベルトで負荷分散できているはずが、何が合わないのか自分と嫁さんの場合は子供体重10㎏に迫ったあたりでギブアップ。前向き抱っこなんて腰死ぬ。子供と親の身体が離れ気味になるのと、子供の足と自分の腿が干渉してしまうあたりが原因か?

総評:長く使えそうな万能性に期待して選んだものの、新生児と二歳児では運搬に適した道具が余りに違う、ということを思い知らされた案件その1。一般には新生児期は肩紐ビョルンとかにして、その後他に乗り換える方がお勧め。ただ、我が家の場合いきなり5㎏からスタートだったので、腰ベルト無しでは辛かったはずで、完全に間違ってはいなかった。

【ボバキャリア】

満足度:★★★★★
超メジャーなエルゴベビーと似てるけどマイナー。親子の密着度が高い設計。

:腰肩が楽。まぁこれが原因でビョルンONEからシフトしたわけで。子の重心が親の身体から遠くならないので、変な負荷がかかりにくい。最終的には15㎏ぐらいまで使えていた。落下リスク低め。ビョルンONEには及ばないが、密着度が高いため抱っこ時にスキマから落ちることはまず無さそう。

×:新生児には別途インサートが必要…だったのだが現行世代は最初からインサートが付属してて最強。抱っこからおんぶへの移行はさすがにリスク有り。子供がしがみつけるぐらいに成長してからはよくやってたけど、下が柔らかいところで、しゃがんだ状態でやるのをお勧め。

総評:これエエよ!



2017年8月5日土曜日

チューブレス リベンジ

家の前の公園でロードバイクのタイヤ嵌めようとして悪戦苦闘してる方が。聞くとチューブレスで、初めて嵌めるのだとか。

「世の中には二種類のチューブレスしかない。嵌まらないタイヤとビード上がらないタイヤだ」と嘆いてチューブレス諦めた5年前の思い出がフラッシュバック。

ちょうどチューブレス対応のタイヤレバー持ってたので、リベンジすべくお手伝いするもやっぱり嵌まらず。

おっかしーなーIRCはしばらく使った後だとビード上がりにくいけど、新品なら嵌めやすいしビードもちゃんと上がるはず…。

結局諦めてお別れした後に、バルブ側のビードを先に嵌めてしまってたことに気付いたorz

俺のアホオオオオォオーーー!!

「昔使っててめっちゃ苦労したんですよね」とかしたり顔で言ってたのが恥ずかしすぎる。穴があったら入りたい。

2017年8月4日金曜日

スパカズ スーパースティッキークッシュテープ

ずっとフィジークのスエード調バーテープを愛用していたのだけど、弟のバイクに巻かれてたスパカズ握ってみたとこ良さげだったので。

スパカズは割と頻繁にモデルチェンジしていて、現在最新はG4のはずなのだがG3と区別する方法は無い、というか明記せずにショップ入荷されてくるらしい。長期店頭在庫以外は切り替わってるはずということだったので多分G4と思っておく。

巻いてみた感じとしては大変巻きやすい。引っ張りながら巻いても強度充分だし、グリップ力が強いのでテープ間が全くズレない。あとエンドテープに適度な伸びがあって貼りやすいのも高ポイント。


ネジで締めて固定するタイプのエンドプラグ。アルミ製でなかなか凝ってる。


握った感触はゴムバンドを握ってるようなハイグリップ。スポンジ層が変形して手になじむ分も含めて、かなりガッチリ握れそう。ダイレクト間には乏しいので、そういうのを求める人はフィジークのタッキースーパーライトとかのが良いかも。

走ってみての感想はまた後日

2017年7月24日月曜日

灼熱の荒川


通勤ルートで荒川を遡り、会社前を経由してワイズ志木へ。→開店前だったorz
しばしモスバーガーで昼飯食って時間潰した後、野澤さん達に久々の御挨拶してDi2システム更新の相談に乗っていただいたり。 

行きは風向き良好だったのもあって、まぁこれなら電車通勤に遜色無いかもと言える時間で到着。シャワー時間分を捻出できれば何とかなりそう。
問題は復路で、向かい風の上に脚が終わっていて全く進まない(T_T) つか40km過ぎで売り切れるって早すぎ…。クロスバイクのおじいちゃんに抜かれるペースで何とか復路完了。実際帰宅でこの時間かかったら家がピンチである。気温と往路分疲労の影響を加味すれば、ここまでひどいことにはならないと思うけれど。
それにしても暑い。呼吸は全く苦しくないペースにも関わらず心拍数が跳ね上がってる。これって冷却水としての血液を回すために心臓ぶん回ってるってこと? ほんとに3年後この気温でオリンピックやるのだろうか( ゚д゚)

さて実走で使ってみた新ヘルメットWG-1、走ってる最中は新調したのを忘れてるぐらいに違和感無しで、あらためて特記するところは無し。格段のエアロ性能、とかそういうのを求めてたわけではないので、満足行く買い物だったと言えましょう。

2017年7月23日日曜日

サテライトスイッチSW-R9150

物欲炸裂の第二弾。大して乗ってもいないうちに経年劣化で加水分解したらしくボロボロになったバーテープを新調、するついでにこんなギミックを。
サテライトスイッチSW-R9150。ここだけ新デュラエースになった。これで上ハン握ったままでも楽々変速、になるかと思いきや動作しないorz
ただのスイッチ追加と思ってたけど、これもしかしてPC接続して設定しないとアカンやつ…?





2017年7月22日土曜日

OGK WG-1

自転車に乗れる日が多くないにも関わらず、いや多くないからか…一気に色々買ってしまった。物欲炸裂イヤッホオオオオオウウウウ!!!!!!!


まず第一弾。新ヘルメット、OGKのWG-1。
これは物欲どうこうじゃなくて買い替え必須だったやつ。前任の初代モストロを使い始めたのは2008年で、ヘルメット賞味期限の3年はとっくの昔に経過。まぁ工業製品としての安全マージンはあるにせよ、それでも5年が限界だろと。2012年とかほぼ毎日使ってたしな…。

8年間頭を守ってくれたモストロは、被ってるのを忘れるくらいに軽く、涼しく、夏場でも被るのが億劫にならないという素晴らしいヘルメットだった。幸いにして強度試験の被験体にはならずに済んだので安全性は不明だが、輪行、海外遠征と割とハードに持ち歩いてても凹んだりとかしなかった。お疲れ様でした。

そこで前から狙ってたWG-1を実店舗で探すもまるで売ってない!なぜだ!! 
⇒2016年で生産終了してたorz

そして始まる次期ヘルメット探しの旅。
同じOGKの最新機種ゼナードとエアロR1。
ヘルメット2個を重ねたような構造で安全性高そうなBELL Zephyr。
そこそこ軽くてエアロ、そしてツール覇者のヘルメットKASK Protone。
軽い、涼しい、キノコ!の初代からキノコ成分を低減してエアロ成分をアップしたSpecialized Prevail2。

何とか時間作って片っ端から被ってみたり被ろうとしてみたり。フィット感で言えばOGKが鉄板だろうと思いきや、ゼナードがいまいち合わない。なぜだ。ステアーなら割とフィットするので通気性重視が行き過ぎたか? しかしステアーはデザインがいまいち好みに合わず。エアロR1はどこにも入荷してなくて脱落。

Zephyrの安全性高そうなところと、フィット感が極めて良好なところは気にいったが、何分重量280gが重い。初代モストロは195gしか無かったので、流石に首とか肩に差が出るんじゃないかという気がしてしまう。保留。

Protoneは意外にフィット感が高く、見た目より涼しいという評判もあって当確寸前。しかし3万円台後半というプレミアムすぎるお値段で保留していたところに、「止まってると頭頂部がめっちゃ暑い!」という情報をいただいてしまって脱落。今年のツール、山岳ステージはザルみたいな新型ヘルメット投入してたしな…。やっぱ暑かったのだろうか。

取り扱い店が少なくて候補から外れていたPrevail2、ふと立ち寄ったお店に置いてあったので被ってみたら予想外に良い! 重量は初代モストロすら凌ぐ185g!! もうこれで良いんじゃないか?と思ったけれど、一旦帰って考えることにする。

Amazonで探してみたらWG-1の在庫発見。デザインの好みとしてはやっぱりこっちか。後頭部の謎のツノはちょっと気になるけど。うーん、ヘルメットは被ってみてから買いたいので実店舗で買いたかったが… 最悪返品すれば良しとしてポチっと。WG-1は実店舗購入だと破損時半額補償交換のヘルメットなので、在庫あるならお店で買いたかったところ。


モストロと比較。良く似てるけどWG-1の方がシルエットが丸い。ディティールは直線的でパキパキしてるのにシルエットは丸いという、他ではあまり見ないデザイン。

WG-1の方がやや被りが深く、しっかり被ってる感がある。ヒルクライムの時の、まるで何も被ってないかのような軽快感はモストロに軍配上がりそう。

アジャスター他のフィッティングシステムは年月分の進化が感じられるところ。とは言ってもWG-1も既に絶版モデルだが。特に後頭部を下側から包み込むようなワイヤーが追加されていて、単に締め付けるのではなく立体的に保持できてるように思う。

全長は少し短め。しかしWG-1のこのV字のツノは何なんだ。なんとなくシド・ミードが作りそうな形と思った。


外で被ってみてどうかはまた後日。

2017年1月28日土曜日

パンクしてなかった(安堵

2年ぶりぐらいにジテツー号のCAAD8。抜けきってたタイヤの空気を入れ、ホコリを拭いて荒川沿いを30分ほど漕ぎ漕ぎ。

マラソン大会開催に直撃したのでほとんど踏めませんでしたが…。久々に触ると機械式変速も良いなと思う。



2017年1月5日木曜日

この世界の片隅に

今日も真に休みだったので懸案だった映画を観に。

自分が好きな映画は、観た後の現実が何だか非現実的に感じるというか、現実を現実として捉え難いような、ポワンとした感覚が残る映画。2016は「シン・ゴジラ」「君の名は」がどちらも自分にとってはそういう映画で、この二つを推していた方々が同じく猛プッシュの「この世界の片隅に」。

→昭和初期の呉にいるような、ぽわーんとした感じから抜けれない。戦時中、それも広島の話なので勿論悲しいことは多いのだけど、希望を持って日常を行きたいと思える映画でした。

そういや婆ちゃんは昭和3年生まれなので、すずさんの3つ年下か。祝言の日に初めて爺ちゃんと会ったと言ってたなぁ。


2017年1月4日水曜日

2017走り初め

1/4は真の冬休みが来たので走り初めライド。船橋~彩湖~葛西臨海公園~船橋 で105㎞。

 いきなり山方面に行って運動不足の心臓をぶん回すと止まるかもと思い、荒川河川敷をのんびり走ることに。江戸川は景色に変化が無さすぎるのと、堤防下でなく堤防上を走るために風が辛すぎるので却下。パワーメーターとにらめっこしながら走るにはちょうど良いのですが、パワー見ると悲しくなるので…。

 走り始めてしばらくは100bpmを上回ろうとしなかった心拍も、20㎞ほど走るうちに165~170bpmの定格運転が可能になり、風もそれほど強くなく、実に快適。定格出力の方が110~120wなのが悲しいけど今は走れる日があるだけで良しとせねば。

 70㎞ぐらいからタレてきて、最後30㎞ほどはかなりヘロヘロになって帰還。

 少し遠回りしたものの、ほぼ以前の通勤ルート。これを仕事ある日に往復してたはずなんだけど、本当に自分だったのか疑問に思うぐらい体感距離が違う。出力120wだと体が温まらなくて辛かったはずだし…。今やハァハァしてぽっかぽか。

 同じ日に往復を自転車通勤するのは色々無理がありそうだけど、行きだけの日と帰りだけの日を作って1週間で1往復するとかしてみたい。まぁ息子氏次第だな。