2007年2月28日水曜日

入院

久々に実家と連絡を取ろうとしたら、実家の方から電話がかかってきた。 祖父が自力で痰を吐けなくなり、救急車で運ばれて入院したとのこと。

再発させないためには、気道切開して酸素と栄養を送りこみ、 痰の除去をするようにするしかないが、完全に病院で寝たきりになってしまう。 そうすれば恐らく、最期まで自宅に帰ることはできないだろう。 対してこのまま自宅で過ごしたのでは、再度痰を詰まらせるのは時間の問題で、 それが最期になってしまう可能性も高い。 もう意識も無いというのであればともかく、 病気の進行で会話は困難になってきているものの、 意識はあるし人の識別もできる。 この状態なら延命に手を尽くしたい、と自分は思う。

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