先ほどのを遥かに凌ぐ、滝のような雨。しかも全然止まねええEEEEE!! 雨宿り仲間の方に見せてもらったアメッシュによると辺り一帯真っ赤で、もうどうしたもんかと。結局、1時間近くをこの東屋で費やしたところで漸く小降りになり、こりゃ温泉寄ってる時間は無いかもなぁとか考えつつ出発したところ、再び(ry 目の前にあった蕎麦屋、「陣屋」へ逃げ込んで昼飯にしつつ止むのを待つ。さっきまで雨宿りしてた場所から目と鼻の先なので、最初からここに駆け込んでればもっとまったり待てたのかも。
2008年7月26日土曜日
奥多摩越え 後編
月夜見駐車場あたりで降られるも、少し雨宿りしてたら止んだので再度出発。が、しかし、奥多摩湖にかかる橋が見えてきた辺りで再度ドザーーーーーーーー!! 既にモーターバイクの人達で満員気味な、旧料金所横の東屋に逃げ込む。
先ほどのを遥かに凌ぐ、滝のような雨。しかも全然止まねええEEEEE!! 雨宿り仲間の方に見せてもらったアメッシュによると辺り一帯真っ赤で、もうどうしたもんかと。結局、1時間近くをこの東屋で費やしたところで漸く小降りになり、こりゃ温泉寄ってる時間は無いかもなぁとか考えつつ出発したところ、再び(ry 目の前にあった蕎麦屋、「陣屋」へ逃げ込んで昼飯にしつつ止むのを待つ。さっきまで雨宿りしてた場所から目と鼻の先なので、最初からここに駆け込んでればもっとまったり待てたのかも。
先ほどのを遥かに凌ぐ、滝のような雨。しかも全然止まねええEEEEE!! 雨宿り仲間の方に見せてもらったアメッシュによると辺り一帯真っ赤で、もうどうしたもんかと。結局、1時間近くをこの東屋で費やしたところで漸く小降りになり、こりゃ温泉寄ってる時間は無いかもなぁとか考えつつ出発したところ、再び(ry 目の前にあった蕎麦屋、「陣屋」へ逃げ込んで昼飯にしつつ止むのを待つ。さっきまで雨宿りしてた場所から目と鼻の先なので、最初からここに駆け込んでればもっとまったり待てたのかも。
奥多摩越え 前編
夏の荒川サイクリングロードは余りに暑すぎる。ミミズと一緒に干物になってしまう。
涼しいところを走りたい。ならば山だ。山を走るのだ。
だがしかし、涼しいうちに平地を抜け、山を走り回った後に待つは灼熱の帰り道。どうしてくれよう。
よろしい、ならば輪行だ。行きだけ自走して輪行で帰るのだ。 ルートは 青梅街道→武蔵五日市→檜原→奥多摩周遊道路→奥多摩湖→大菩薩ライン→柳沢峠→塩山。
塩山といえば温泉、ほったらかし温泉だ。目標、ほったらかし温泉。後は往くのみ。
早朝の青梅街道街道は交通量さほど多くなく、都内の一般道にしては走りやすい。とはいえ、拝島以前と以後では走りやすさが全然違う。拝島以前は路肩が全く無い場所も多かったりで、背後のクルマが自分に気付いているか、抜きあぐねてないかなど、結構気を使う。これが拝島過ぎたあたりから交通量が減る上に車線が増えたので、かなりリラックスして走れるように。
奥多摩方向から走ってくるロードの方と結構頻繁にすれ違いつつ、武蔵五日市駅を過ぎてついに登り区間スタート。 しかし暑い!暑すぎる!涼しさを求めて来たはずなのに!! まだ低い標高、既に十時に差し掛かる時刻の日差し、そして登り、と揃うともう…。沢を左手に木陰の中を進んでいく景色はとても涼しげで、オープンカーで走りに来るならちょうど良いかもしれない。
いい感じの藁葺き屋根。民宿らしい。玄関に置いてある巨大なこけしが目印、らしいのだけど建物の方が目立ってると思う。
涼しいところを走りたい。ならば山だ。山を走るのだ。
だがしかし、涼しいうちに平地を抜け、山を走り回った後に待つは灼熱の帰り道。どうしてくれよう。
よろしい、ならば輪行だ。行きだけ自走して輪行で帰るのだ。 ルートは 青梅街道→武蔵五日市→檜原→奥多摩周遊道路→奥多摩湖→大菩薩ライン→柳沢峠→塩山。
塩山といえば温泉、ほったらかし温泉だ。目標、ほったらかし温泉。後は往くのみ。
早朝の青梅街道街道は交通量さほど多くなく、都内の一般道にしては走りやすい。とはいえ、拝島以前と以後では走りやすさが全然違う。拝島以前は路肩が全く無い場所も多かったりで、背後のクルマが自分に気付いているか、抜きあぐねてないかなど、結構気を使う。これが拝島過ぎたあたりから交通量が減る上に車線が増えたので、かなりリラックスして走れるように。
奥多摩方向から走ってくるロードの方と結構頻繁にすれ違いつつ、武蔵五日市駅を過ぎてついに登り区間スタート。 しかし暑い!暑すぎる!涼しさを求めて来たはずなのに!! まだ低い標高、既に十時に差し掛かる時刻の日差し、そして登り、と揃うともう…。沢を左手に木陰の中を進んでいく景色はとても涼しげで、オープンカーで走りに来るならちょうど良いかもしれない。
いい感じの藁葺き屋根。民宿らしい。玄関に置いてある巨大なこけしが目印、らしいのだけど建物の方が目立ってると思う。
2008年7月23日水曜日
ツール・ド・フランス2008 第17ステージ
今年のツールで最も過酷であり、総合の行方を決定付けるだろうと言われる第17ステージ。
ガリビエ峠、クロワ・ド・フェール峠と超級山岳二つを越えながら200kmを走り、最後は伝説の超級山岳、ラルプ・デュエズを登って頂上ゴール、って正気ですかコレ。 そしてこのステージを前にして、総合争いは1位のフランク・シュレックから4位のカルロス・サストレまでの差が1分以内。
最強チームCSCは、果たしてシュレック兄とサストレのどちらで勝ちに行くのか?またタイムトライアルを得意とする総合3位のエヴァンスに充分なタイム差をつけることは出来るのか?逆にエヴァンスは鉄壁の包囲網をかいくぐってラルプ・デュエズのゴールまで喰らいついていけるのか? こんな面白そうなステージを、低画質のストリーミングとテキストライブで済ますのはもったいない。ツールを店内放送しているバー、HUBへ観に行ってみた。
ガリビエ峠、クロワ・ド・フェール峠と超級山岳二つを越えながら200kmを走り、最後は伝説の超級山岳、ラルプ・デュエズを登って頂上ゴール、って正気ですかコレ。 そしてこのステージを前にして、総合争いは1位のフランク・シュレックから4位のカルロス・サストレまでの差が1分以内。
最強チームCSCは、果たしてシュレック兄とサストレのどちらで勝ちに行くのか?またタイムトライアルを得意とする総合3位のエヴァンスに充分なタイム差をつけることは出来るのか?逆にエヴァンスは鉄壁の包囲網をかいくぐってラルプ・デュエズのゴールまで喰らいついていけるのか? こんな面白そうなステージを、低画質のストリーミングとテキストライブで済ますのはもったいない。ツールを店内放送しているバー、HUBへ観に行ってみた。
2008年7月17日木曜日
ツール・ド・フランス2008
去年はヴィノクロフ→ラスムッセンと、ハイパフォーマンスを見せていた注目選手がドーピング発覚、もしくは疑惑で消えて行き、最後はコンタドールが獲ったツール・ド・フランス。
今年はそのコンタドールを擁するアスタナチームが、主催者に招待されず出走しない、という実に盛り下がった展開で始まった。去年、ヴィノクロフ他複数名のドーピングが発覚したアスタナを主催者が嫌ったから、というのが理由なのだろうけど、監督と選手のほとんどが入れ替わり、機材含めて中身はほぼ去年のディスカバリーチャンネルなのに…。
そんなこんなで、2007年ブエルタ、ツール、ジロの覇者三人が揃ったジロ・デ・イタリアのが今年は面白いとか散々な言われよう。総合優勝マイヨ・ジョーヌ争いは、昨年2位のカデル・エヴァンスに並ぶ選手がいないので、あんまり盛り上がっている感じがしない。しかもエヴァンスは派手にステージ優勝するタイプでなく、10位以内ゴールを積み重ねて気が付いたら総合トップ、という忍者みたいな選手なので尚更。
では最速スプリンターの称号、マイヨ・ヴェールは? こちらはこちらで、昨年度マイヨ・ヴェールのトム・ボーネンが何とツール直前にコカイン疑惑で不出場orz ボーネンと並び称される最速スプリンター、ペタッキは喘息治療薬の過剰摂取で一年間の出場停止処分中orz ジロ2008のマリア・チクラミーノ(ジロにおけるマイヨ・ヴェール)ベンナーティはジロで頑張りすぎたのか怪我して不出場orz …書いててこれはマジで駄目かも、と思った。
今年はそのコンタドールを擁するアスタナチームが、主催者に招待されず出走しない、という実に盛り下がった展開で始まった。去年、ヴィノクロフ他複数名のドーピングが発覚したアスタナを主催者が嫌ったから、というのが理由なのだろうけど、監督と選手のほとんどが入れ替わり、機材含めて中身はほぼ去年のディスカバリーチャンネルなのに…。
そんなこんなで、2007年ブエルタ、ツール、ジロの覇者三人が揃ったジロ・デ・イタリアのが今年は面白いとか散々な言われよう。総合優勝マイヨ・ジョーヌ争いは、昨年2位のカデル・エヴァンスに並ぶ選手がいないので、あんまり盛り上がっている感じがしない。しかもエヴァンスは派手にステージ優勝するタイプでなく、10位以内ゴールを積み重ねて気が付いたら総合トップ、という忍者みたいな選手なので尚更。
では最速スプリンターの称号、マイヨ・ヴェールは? こちらはこちらで、昨年度マイヨ・ヴェールのトム・ボーネンが何とツール直前にコカイン疑惑で不出場orz ボーネンと並び称される最速スプリンター、ペタッキは喘息治療薬の過剰摂取で一年間の出場停止処分中orz ジロ2008のマリア・チクラミーノ(ジロにおけるマイヨ・ヴェール)ベンナーティはジロで頑張りすぎたのか怪我して不出場orz …書いててこれはマジで駄目かも、と思った。
2008年7月6日日曜日
白石峠~奥武蔵グリーンライン~黒山三滝 その2
コンパクトドライブに換装してから初の白石峠。果たして前回の42min30secを上回ることが出来るのか? シッティングでいける区間が増えて、きっと前回タイムは更新できるはず!
→心拍数があっという間に180bpmあたりに張り付くのはいつもと同じ…なのだが何かしんどい。少しでもタイムを詰めよう、というモチベーションがまるで沸いてこない。何でこんな身体に悪そうなことをわざわざやってるんだ俺は。 こうなってくるともう全然だめで、完全に心が折れてゴール。
身体的な苦しさでは前回のが上だったはずなのに、これは一体。タイムは46min。orz しばらく東屋付近を回ってクールダウンしてると、えらい勢いで登ってくる人が。笑顔でこの激坂を登ってきた彼は、神奈川方面のチームの方らしい。タイムを聞くと自分の倍速だった。HAEEEEE!!
天文台→りんどう茶屋で味噌こんにゃく→笹郷線 と走る。最初に白石峠を登ってしまうと、後は下り基調なので楽々のはずなのだが、最初で脚を使い切っているので少しの登りも辛い。出来れば下りの部分で速度を稼いでおいて駆け上りたい。しかしながら、奥武蔵グリーンラインは坂の谷部分に排水溝があり、その付近で結構路面が荒れているのだ。速度を出して突っ込むにはちょっと大き目の段差だったり、タイヤを取られないようにしようと思うと道の右側を走らないといけないような割れ目だったりする。 この時期週末のグリーンラインはクルマもそこそこ走ってくるので、段差だとかを余裕もって避けれない速度で走るのは止めた方が良さそう。
笹郷線を駆け下りた後、黒山三滝へ寄ってみた。小さな滝は涼しげで良いものなのだけど、それよりも、この参道と土産物屋の石段が良い味出してると思う。土産物屋の品揃えが、これまた昭和を動態保存したかの如きもので、この雰囲気にはまっていた。
→心拍数があっという間に180bpmあたりに張り付くのはいつもと同じ…なのだが何かしんどい。少しでもタイムを詰めよう、というモチベーションがまるで沸いてこない。何でこんな身体に悪そうなことをわざわざやってるんだ俺は。 こうなってくるともう全然だめで、完全に心が折れてゴール。
身体的な苦しさでは前回のが上だったはずなのに、これは一体。タイムは46min。orz しばらく東屋付近を回ってクールダウンしてると、えらい勢いで登ってくる人が。笑顔でこの激坂を登ってきた彼は、神奈川方面のチームの方らしい。タイムを聞くと自分の倍速だった。HAEEEEE!!
天文台→りんどう茶屋で味噌こんにゃく→笹郷線 と走る。最初に白石峠を登ってしまうと、後は下り基調なので楽々のはずなのだが、最初で脚を使い切っているので少しの登りも辛い。出来れば下りの部分で速度を稼いでおいて駆け上りたい。しかしながら、奥武蔵グリーンラインは坂の谷部分に排水溝があり、その付近で結構路面が荒れているのだ。速度を出して突っ込むにはちょっと大き目の段差だったり、タイヤを取られないようにしようと思うと道の右側を走らないといけないような割れ目だったりする。 この時期週末のグリーンラインはクルマもそこそこ走ってくるので、段差だとかを余裕もって避けれない速度で走るのは止めた方が良さそう。
笹郷線を駆け下りた後、黒山三滝へ寄ってみた。小さな滝は涼しげで良いものなのだけど、それよりも、この参道と土産物屋の石段が良い味出してると思う。土産物屋の品揃えが、これまた昭和を動態保存したかの如きもので、この雰囲気にはまっていた。
白石峠~奥武蔵グリーンライン~黒山三滝
朝5時起きに成功するという珍事があったので、久々に長めの距離を走ってみることに。そろそろ真昼間に荒川を走るのはキツい季節になってきたので、暑くなる前に涼しい山へ登ってしまう計画。久しぶりの白石峠~グリーンライン南下~越生ルートでGO。
涼しく、クルマも少ない時間帯。快適に走ってさくっと西平まで…のはずが、いくつかの罠に見舞われる。
罠1.ミミズだらけの荒川サイクリングロード
この時期、サイクリングロードにミミズの干物が転がってるのはありふれた光景…なのだが数が半端ない! その上まだ干物になってない!! 特に秋ヶ瀬公園横あたりの区間がひどい。どう走っても避けれない((())) もっと遅い時間帯なら鳥に喰われるなりして減ってるんだろうけど、ちょっと勘弁してほしい数だ。マジに涙目になったので、次から早朝走る時はルートを考え直そうと思う。
罠2.あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…
「入間橋を通過して、高坂方面へ向かっていると思ったら、いつの間にか入間橋に差し掛かっていた」
何を言っているのかわからねーと思うが多分こういうことだ。いつもはホンダエアポートを過ぎて圏央道を越える辺りまでサイクリングロードを走り、その後真西へ向かう。しかしエアポートより手前から高坂方面へ向かうルートもあり、距離的にはこちらが近いものの、普段は交通量の多さから通っていない。今日は交通量の少ない時間帯だったので、ショートカットルートの方を狙ってみた。しかしながら初めて通る道を迷わず走れるはずが無く…迷走した挙句川に突き当たり、都幾川沿いを走っていると思い込んで走っていたら実は荒川沿いで、早俣橋が見えてきたと思ったのは、いつもと違う方向から見た入間橋の一部だった、と。我ながらマヌケすぎる…。
涼しく、クルマも少ない時間帯。快適に走ってさくっと西平まで…のはずが、いくつかの罠に見舞われる。
罠1.ミミズだらけの荒川サイクリングロード
この時期、サイクリングロードにミミズの干物が転がってるのはありふれた光景…なのだが数が半端ない! その上まだ干物になってない!! 特に秋ヶ瀬公園横あたりの区間がひどい。どう走っても避けれない((())) もっと遅い時間帯なら鳥に喰われるなりして減ってるんだろうけど、ちょっと勘弁してほしい数だ。マジに涙目になったので、次から早朝走る時はルートを考え直そうと思う。
罠2.あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…
「入間橋を通過して、高坂方面へ向かっていると思ったら、いつの間にか入間橋に差し掛かっていた」
何を言っているのかわからねーと思うが多分こういうことだ。いつもはホンダエアポートを過ぎて圏央道を越える辺りまでサイクリングロードを走り、その後真西へ向かう。しかしエアポートより手前から高坂方面へ向かうルートもあり、距離的にはこちらが近いものの、普段は交通量の多さから通っていない。今日は交通量の少ない時間帯だったので、ショートカットルートの方を狙ってみた。しかしながら初めて通る道を迷わず走れるはずが無く…迷走した挙句川に突き当たり、都幾川沿いを走っていると思い込んで走っていたら実は荒川沿いで、早俣橋が見えてきたと思ったのは、いつもと違う方向から見た入間橋の一部だった、と。我ながらマヌケすぎる…。
登録:
投稿 (Atom)