【準備】
機材:Look595+BORA-ONE+ユッチンソンカーボンコンプ体重:沖縄出発直前で59㎏強。
カーボ&ウォーターローディングで多分60㎏前後
補給食:スポーツ羊羹4個、メイタン赤x2+メイタン金x1のミニボトル、リプレニッシュボトル1本
スタート30分前にパワーバー1個
朝食前に補給食を準備していて、ボトルを1本しか持ってきていないことに気付く…。
やっちまったあああ!
慶佐次の補給ポイントまでは70㎞。
10月以降は白石or定峰峠までボトル1本で走ってることからすると、
大丈夫そうにも思えるのだけど、気温が去年並に上がるとやばいかも。
身体に水分を溜め込んでおくべく、朝食後もスタート直前までちびちび水分を摂り続ける。
バス待ちの時間からもうめちゃくちゃ寒い。
沖縄の朝ってこんなに寒かったっけ??
例年より2週間遅いだけだけど、この時期の2週間は沖縄といえど一気に気候が変わるらしい。
うつらうつらバスに揺られ、時々目を覚まして工事区間を確認してまたうつらうつら…
してるうちにスタートポイントの奥に到着
寒い。超寒い。奥歯カチカチいうぐらい寒い。
もうしばらくバスに載せておいてくれないかなとか話しつつ、建物に逃げ込む。
暖房入ってるわけじゃないけど人が詰まってるので大分マシw
自転車を受け取るも寒すぎて試走する気が起きず、
ホットココアの缶を抱いて日の出待ち。
山向こうが明るんだあたりで奥の登りを1本試走してアップ。
脚は良い感じに回る。これはイケるか?
【今日の基本プラン】
- なるべくFSRのチームメイトの近くで走る。
- 普久川までの海岸と高江後のアップダウンでチーム列車組めたら理想的
- 下りの遅さはもうどうしようも無いので、登りでがんばって何とかする
奥の登りで先行→下りで追いつかれる→海岸線を一緒に走る
→普久川の登りで先行→下りで置いていかれる→高江の登りで追いつく
→高江のアップダウンを一緒に走る
というプラン。あとHirasawa親分とシュウさんには登りでも下りでも負けるので諦める…。
などと思いつつ戻ってきたら皆もう並んでる。
チームメイトの近くに並んでスタート待ち。
今年も国際210㎞がまったり進行で、全体に10分ほどスタートが遅れているとか。
30分までなら遅れても関門足切りの心配はあまり無いかな~などと思っていたら、
「140㎞より後のスタートになるかもしれません」とのアナウンスが。
ちょwwww 足切られるww
結局、これは回避されて140㎞より前のスタート。
ロードレースは生き物で、それを6クラス、スタート地点3か所から走らせてコントロールする、
ってグランツール主催でも余り経験しない類の苦労がありそうだな。
そうこうしてるうちに整列がなかなかうまくいかず、
「無理そうなのでゼッケン番号順やめます」
というアナウンスが一旦流れるも、強力なクレームが入って覆り、
まず1400番台、続いて1500番台と大まかに分かれてスタートすることに。
ふー。やっぱそこはきちっとしないとね。
アレ? 1400番台と1500番台って別れるの?
……。
…。
ぐはっつ…。俺1503番…。(他のFSRチームメイトは全員1400番台)
いきなりプラン崩壊。
奥の登りで先行するどころか、後方から追いかける展開に焦りつつスタート。
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