2012年11月25日日曜日

ツールドおきなわ2012 当日篇その1

【準備】

機材:Look595+BORA-ONE+ユッチンソンカーボンコンプ 
体重:沖縄出発直前で59㎏強。 
    カーボ&ウォーターローディングで多分60㎏前後 
補給食:スポーツ羊羹4個、メイタン赤x2+メイタン金x1のミニボトル、リプレニッシュボトル1本 
    スタート30分前にパワーバー1個 

朝食前に補給食を準備していて、ボトルを1本しか持ってきていないことに気付く…。 
やっちまったあああ! 
慶佐次の補給ポイントまでは70㎞。 
10月以降は白石or定峰峠までボトル1本で走ってることからすると、 
大丈夫そうにも思えるのだけど、気温が去年並に上がるとやばいかも。 
身体に水分を溜め込んでおくべく、朝食後もスタート直前までちびちび水分を摂り続ける。 

バス待ちの時間からもうめちゃくちゃ寒い。 
沖縄の朝ってこんなに寒かったっけ?? 
例年より2週間遅いだけだけど、この時期の2週間は沖縄といえど一気に気候が変わるらしい。 
うつらうつらバスに揺られ、時々目を覚まして工事区間を確認してまたうつらうつら… 
してるうちにスタートポイントの奥に到着 

寒い。超寒い。奥歯カチカチいうぐらい寒い。 
もうしばらくバスに載せておいてくれないかなとか話しつつ、建物に逃げ込む。 
暖房入ってるわけじゃないけど人が詰まってるので大分マシw 

自転車を受け取るも寒すぎて試走する気が起きず、 
ホットココアの缶を抱いて日の出待ち。 
山向こうが明るんだあたりで奥の登りを1本試走してアップ。 
脚は良い感じに回る。これはイケるか? 

【今日の基本プラン】 

  • なるべくFSRのチームメイトの近くで走る。 
  • 普久川までの海岸と高江後のアップダウンでチーム列車組めたら理想的 
  • 下りの遅さはもうどうしようも無いので、登りでがんばって何とかする 
つまり 
  奥の登りで先行→下りで追いつかれる→海岸線を一緒に走る 
  →普久川の登りで先行→下りで置いていかれる→高江の登りで追いつく 
  →高江のアップダウンを一緒に走る 
というプラン。あとHirasawa親分とシュウさんには登りでも下りでも負けるので諦める…。 

などと思いつつ戻ってきたら皆もう並んでる。 
チームメイトの近くに並んでスタート待ち。 
今年も国際210㎞がまったり進行で、全体に10分ほどスタートが遅れているとか。 
30分までなら遅れても関門足切りの心配はあまり無いかな~などと思っていたら、 
「140㎞より後のスタートになるかもしれません」とのアナウンスが。 
ちょwwww 足切られるww 

結局、これは回避されて140㎞より前のスタート。 
ロードレースは生き物で、それを6クラス、スタート地点3か所から走らせてコントロールする、 
ってグランツール主催でも余り経験しない類の苦労がありそうだな。 

そうこうしてるうちに整列がなかなかうまくいかず、 
「無理そうなのでゼッケン番号順やめます」 
というアナウンスが一旦流れるも、強力なクレームが入って覆り、 
まず1400番台、続いて1500番台と大まかに分かれてスタートすることに。 

ふー。やっぱそこはきちっとしないとね。 
アレ? 1400番台と1500番台って別れるの? 
……。 
…。 
ぐはっつ…。俺1503番…。(他のFSRチームメイトは全員1400番台) 

いきなりプラン崩壊。 
奥の登りで先行するどころか、後方から追いかける展開に焦りつつスタート。

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