2007年4月21日土曜日

白石峠往復

荒川CR~物見山~越生シロクマパン~白石峠


激坂、白石峠。途中何回止まったか記憶無し。 これを20分強で登る人がいるというのが信じられない…。 帰りは道に迷ってすっかり真っ暗。

 Ave:18.0km/h
距離:159.5km
走行時間:8時間50分


しばらく短距離しか走ってなかったので、佐渡ロングライドに向けて長距離を走っておくことに。本番の距離が130kmで、今まで走った最長距離は荒川大橋往復の110km。サイクリングロードとしてはそれで終点なので少し距離が足りない。最初か最後に彩湖周回を足してもいいのだけど、それじゃ面白くない&荒川土手だと100m強の登りが入る佐渡本番に比べて起伏が無さ過ぎる。

ということで道を調べてみると、荒川近く(と言っても関越道より西だが)に物見山という場所があり、ロード乗りのトレーニング場所として有名らしい。具体的には大東文化大学のある丘だとか。更に物見山を越えて越生まで行くと、これまたサイクリストの間で有名なパン屋さん「パン工房シロクマ」が有り、更にその先をずんずんと山方面に走って行くと、国体ロードコースにも組み込まれていた激坂峠、白石峠に至るという。

白石峠に上るのは無茶としても、シロクマパンまで行って昼ごはん食べて帰ってくると、ちょうどいい感じの距離になりそう。ということで出発。

したのだが白石峠の場所だけでも確認しておくかとスタート地点まで来てしまい、それまで散々道に迷った挙句に着いたこともあって、せっかくだから俺はこの峠を登るぜとか無謀なチャレンジを。 結果としては冒頭の通りもうヘロヘロ。ギアはインナーローに、心拍数は175以上に固定してやっと進める程度。タイムはきっちり計ってなかったけど、1時間以上かかってたことだけは確実。

ゴールの東屋に到着した後全く動けず、後からやってきたロード乗りさんに 「もう少し上に行くと天文台があって見晴らし最高ですよ~」(東屋近辺は眺望が開けてないので) と教えていただいたものの、もはや1mたりとも重力に逆らうことが出来なくて断念。

 帰りは携帯の電池が無くなってナビが使えなくなり、物見山に戻るところからして迷った挙句、荒川に突き当たるまで右往左往して吉見付近で荒川CRに復帰。走ってるルートに自信が無い時って、判ってるルートを走ってる時と比べてとても長く感じて疲れるヨ…。 結果としては160km近くを走り、540mの峠を登りということで、佐渡130完走には自信が出てきた。

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