【前日 8/25】
金曜の就寝が遅かったので、無理せず8時出発。
さくぞうさんと合流し、運転交代しつつ乗鞍へ。近付くにつれて周りに自転車を積んだクルマが増え始め、何気に余裕無く16時頃に到着した乗鞍高原はすっかり選手村。宿という宿の前に自転車とローラー台が並ぶ。子供の頃にミニ四駆の大会で感じたような、懐かしく、わくわくする感覚。
国民休暇村まで2本走ってペースと出力を確認。3㎞までの目標タイムに近付くように走ってみたら230w前後。むむむ、コレ最後までもつとは思えないな…。
宿は大阪の有名ショップ、シルベストサイクル-アルフェラッツの皆さんと同宿。晩御飯を早めに食べて隠れ湯を堪能し、さっくり早寝。飢えてたのでトンカツまでぺろっと。
【当日 8/26】
5時起床で宿の朝御飯食べて、6時の選手集合&荷物預かりへ。
自分のスタート時刻はロードカテゴリー中最も遅い8:20なので、チャンピオンクラスのスタートを観た後、一旦宿へ戻ってローラーで30分ほどウォームアップしたり軽量化したり。
チャンピオンのスタート直前に
「今年はタイム測定がネット(各自ごと)なので注意」
というアナウンスが。チャンピオンクラスはどのレースも一斉計測だと思っていたので意外だった。毎年スタート前場所取りで揉めるからかな?
アップは心拍170bpmぐらいまで一度上げておく。…ローラー持っていったにも関わらず使わなかった富士の二の舞は回避。宿とスタート地点が近いとこんなにも楽なのかー。
機材:Look595+BORA-ONE 7.4㎏
体重:60㎏ 14%
前日の出発前の数字なので多少ずれているかも。残念ながら決して軽くない。
体重を58㎏ぐらいにして、白石峠30分切りを果たしてから乗鞍に挑む!予定だったのが60㎏、白石峠は31分半あたりが精一杯の有様。マイナス要素を考えても始まらないので、FSR長野合宿で当社比そこそこ登れたのを心の支えにしてGO!
目標は1時間20分切り。
【0~3㎞】
目標は9分30秒。
ぎりぎりもつかもと思える220wあたりで踏んでいく。
パワーを指標にすると、7~8%ぐらいの斜面は周りと同じぐらいのペースで走って、ちょっと弛んだところで大分前に出る感じに。ペースの近い人2人ぐらいと抜きつ抜かれつ曳いてもらいつつで9分50秒。いきなり定刻から20秒遅れ(汗
【~6.7㎞(三本滝)】
目標は三本滝まで21分30秒。
勾配緩いのでがんばるものの、出力はちょっと落ちて215wぐらい。
富士とか乗鞍のように緩斜面区間のあるヒルクライムは、緩い区間で休んでしまわないのがポイントと知ってはいたものの、実際パワーを指標にしてみると予想以上のスパルタっぷり。
せ、先生、少し休ませてください…orz
差は更に広がって22分08秒。
【~9.7㎞】
目標32分30秒。
三本滝までに比べれば斜度は上がるものの、まだ脚が回るので淡々と。
先にスタートした組に追いつき始めたものの、まだ道幅を広く使えるので気にしなくて良い感じ。自分もこの辺で後方スタートのMTBトップに抜かれた気がする。景色が綺麗。相変わらずパワーメーター先生が緩斜面のペースダウンを許してくれない。
33分31秒でついに1分遅れ。アカン!
【~12.7㎞】
目標45分10秒
10%越えのポイントがそこかしこに現れて一気に辛く。
うっかりコーナー内側に行ってしまうと勾配に跳ね返されそうに。試走してなかったら23Tで来てたかと思うと恐ろしいな…。
ダンシングで急勾配を抜けると、その後がガタ落ちしてしんどいことになったので、あくまで210wぐらいの一定ペース維持を心掛けて25Tをクルクル回す。景色見てる余裕が無くなってきたぜえええ!
46分30秒。順調に差が広がってキターorz
【~15.7㎞】
目標57分50秒
位ヶ原の給水ポイントは取らずに通過。そして森林限界を超えて視界が広がり…目指すべき山頂が見える。下山中の人から、「上向いて走れ!」と檄が飛ぶ。下向いちゃうと呼吸が苦しくなる、ってのを思い出し、なるべく山頂見て走るように。あと30分であそこまで行けるか?
この辺りから自転車歩いて押してる人、道端にへたりこむ人がの数が突然増える。自分も踏めなくなって205wペースで、ダンシングなどもっての他。酸素足りてない感が。
下山が始まって車線が半分になるのと、止まりそう(自分も50歩100歩だけど)な人が増えるのが相まって、ところどころ追い越しが辛くなってくる。
59分21秒。差が広がるのは食い止めたが…。
【~18.7㎞】
目標1時間12分30秒。
もう酸素が相当薄いくせに平均斜度は一番キツい区間。
試走の時はこの辺りから先がもう全くダメダメで、足着かないのが精一杯。区間目標タイムのベースになっているのはその試走タイムなので、同レベルの大タレしなければ取り返せるチャンスはある、と信じて回す。しかし200w維持がいっぱいいっぱい。更に渋滞してきたコースを縫って登る。
1時間13分44秒。ちょっと詰めた!
【~20.5㎞(ゴール)】
目標1時間20分。
1.4㎞で1分15秒を詰められるか?
詰める、詰めるのだ、詰めろ!
ゴールが見え、サイコンの数字が1時間19分を指す。
もうこっから出来るのは全力でもがくのみ。
「右側通りまーす」とか言ってる余裕など全く無く、
え”ぁっ ヴぉあっ がああ○□hj!!!!
とにかく声を絞り出してゴール。
数字はまだ19分。
うおっしゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
リザルト:1時間19分45秒 93/340(男子ロードC)
【その後】
この後が本日第2ステージ。
乗鞍以上のウルトラ超級山岳「小仏峠」の始まりであった。
ちょっと山頂でゆっくりしてから、昨日の宿でシャワーをお借りして美味しい蕎麦食べて帰路へ。夏休みの週末なので、中央道、関越道はどっちも渋滞ひどいと予想していたものの、高速どころか乗鞍高原から松本までが既に大渋滞していた上に、自分が宿に荷物を忘れて取りに戻るという大チョンボをやらかす。ぐはっつorz
問題の小仏峠は、夜10時を過ぎても渋滞距離が30㎞を下回らないという圧倒的な存在感でそびえ立ち、結局乗鞍~さいたま間で9時間という悪夢のステージとなったのであった。
ぐったり。
2012年8月26日日曜日
2012年8月12日日曜日
FSR長野合宿 第2ステージ
2日目は午後からの雨予報により予定変更してマビックホイール試乗会。
とても獲得標高差3000m超のコースを走れる脚が残って無かったので、これは天に感謝するところかも。
鹿島槍スポーツビレッジで各々ホイールを借りて出発。スポーツビレッジまでの登りがなかなかえぐい感じ。帰ってくるにはコレ登らんといかんのですか…。
黒部ダム手前の扇沢へと続く10㎞ほどの登り。
勾配は5%ほどだけど、昨日で脚完売していて超ツラい。
昨日後半と同じく、引き足重視でくるくる回して登る。
でっかい山がそびえる景色は素晴らしく、今度来る時は黒部ダムを是非見てみたい(今回の折り返し点付近からバス乗換)
などと考えていたのは登りの間。
今合宿最大の恐怖はこの後の下りで訪れた。
遅れるのは判っていたので、皆から遅れて自分のペースで下っていたはずが…
過去2回ほど見舞われた、下りでのハンドリング振動が発生!
路面の荒れで跳ねた後、小刻みな蛇行が始まって、ハンドル押さえようとすればするほど発振する恐怖の現象。
後ろからクルマが来てたこともあって心臓凍った…。
この症状に見舞われたのは3回目で、過去の2回は日本海ツーリングでの軽井沢-小諸間の下りと、グランフォンド八ヶ岳での朝一の下り。
CAAD8、Look595のどちらでも起きてるので、多分バイクは無罪。
共通しているのは
①気温低め
②直線の続く長い下り
③路面荒れてるところがある
真夏の今回の場合①は当てはまらないようにも思えるのだけど、体が急に冷えた、という点では同じと言っていいかも。
推測するに、
・ブレーキングを続けることで腕に荷重がかかり続ける
・冷えることで、力入れてる部分の筋肉が硬直(腕、脚)
・⇒硬直+ビビりで手足に震えが出やすくなる
・荒れた路面ではねる
・⇒振動を抑えこもうとするも、上記の状態なので制振するどころか発振気味に。
・⇒やばいと思って力入れる&更にビビる
・⇒更に発散傾向になって蛇行
ということではないかと。
対策としては「ビビらないでブレーキ少な目で下れるようになる」
はなかなかハードルが高いので、「下りは冬以外でもウォーマー付けるようにする」あたりが妥当なとこか…。下山装備が充実してる富士ヒルクライム後の下りでは発生したこと無いし。
何とか無事に下り終えた後は、青木湖岸をH澤親分の曳きでぶっ飛ばし、冒頭の登りへ。クルマで登った感じ、白石峠と同等かそれ以上の斜度ありそう。(後で調べたら平均10.5%)
もう試乗ホイールに27Tスプロケが付いていることを感謝しつつ、気合で登るのみ。80㎜ハイトホイールでダンシングしながら登っていくH澤親分に曳いてもらう形で、何とかかんとかゴール。
【ホイールインプレ】
[キシリウムSR]
後輪の反フリー側のみがR-sysと同じ、カーボンパイプスポークによるトラコンプ構造になっているホイール。
スタートから青木湖手前ぐらいまで使用。自分の感覚だとトラコンプの効果が全く判らなかった…。乗り心地に効くらしいけれど、それに関してはシマノC24-TL+チューブレスタイヤのが大分上に思う。自分が持っている中ではイーストンのサーキットが一番近い感じ。
登りに関しては、どんな新構造よりも27Tスプロケ付いてる有難味が一番、という状態だったので何とも。脚がある時に乗ればまた感触違うかも。
[コスミックカーボンSR]
カーボンスポークのディープリムホイール。
同じ形状のスポークを持つアルティメイトとは違って、リム構造はアルミリム+カーボンカウル。上位のSLRとの違いはリムがエグザリット処理じゃないところ。ハブも見たところちょっと違う? 青木湖手前からゴールまで使用。
コレはかなり良いと思った。平坦伸びるし、最後の10%の登りもホイールが重いって感覚は余り無く。乗り心地に関しても、キシリSRと比べるとこっちのが良い感じ。重量1595gはチューブラーホイールよりは重いものの、フルカーボンディープリムのクリンチャーホイールと同じぐらい(FFWD-F4Rが40㎜リムで1550g)。
おきなわが雨だったら、BORA-oneじゃなくてこっち使いたいと思った。残念なのはお値段。コスカボSRで\22万、SLRで\28万というのは、それぞれBORA-one、BORA-ultraと同等かそれ以上。というかLightWeight以外なら何でも選べてしまうレベル。エグザリットなSLRの「雨でもブレーキが効く」というのは確かに他で得難いメリットではあるのだけど…。
とても獲得標高差3000m超のコースを走れる脚が残って無かったので、これは天に感謝するところかも。
鹿島槍スポーツビレッジで各々ホイールを借りて出発。スポーツビレッジまでの登りがなかなかえぐい感じ。帰ってくるにはコレ登らんといかんのですか…。
黒部ダム手前の扇沢へと続く10㎞ほどの登り。
勾配は5%ほどだけど、昨日で脚完売していて超ツラい。
昨日後半と同じく、引き足重視でくるくる回して登る。
でっかい山がそびえる景色は素晴らしく、今度来る時は黒部ダムを是非見てみたい(今回の折り返し点付近からバス乗換)
などと考えていたのは登りの間。
今合宿最大の恐怖はこの後の下りで訪れた。
遅れるのは判っていたので、皆から遅れて自分のペースで下っていたはずが…
過去2回ほど見舞われた、下りでのハンドリング振動が発生!
路面の荒れで跳ねた後、小刻みな蛇行が始まって、ハンドル押さえようとすればするほど発振する恐怖の現象。
後ろからクルマが来てたこともあって心臓凍った…。
この症状に見舞われたのは3回目で、過去の2回は日本海ツーリングでの軽井沢-小諸間の下りと、グランフォンド八ヶ岳での朝一の下り。
CAAD8、Look595のどちらでも起きてるので、多分バイクは無罪。
共通しているのは
①気温低め
②直線の続く長い下り
③路面荒れてるところがある
真夏の今回の場合①は当てはまらないようにも思えるのだけど、体が急に冷えた、という点では同じと言っていいかも。
推測するに、
・ブレーキングを続けることで腕に荷重がかかり続ける
・冷えることで、力入れてる部分の筋肉が硬直(腕、脚)
・⇒硬直+ビビりで手足に震えが出やすくなる
・荒れた路面ではねる
・⇒振動を抑えこもうとするも、上記の状態なので制振するどころか発振気味に。
・⇒やばいと思って力入れる&更にビビる
・⇒更に発散傾向になって蛇行
ということではないかと。
対策としては「ビビらないでブレーキ少な目で下れるようになる」
はなかなかハードルが高いので、「下りは冬以外でもウォーマー付けるようにする」あたりが妥当なとこか…。下山装備が充実してる富士ヒルクライム後の下りでは発生したこと無いし。
何とか無事に下り終えた後は、青木湖岸をH澤親分の曳きでぶっ飛ばし、冒頭の登りへ。クルマで登った感じ、白石峠と同等かそれ以上の斜度ありそう。(後で調べたら平均10.5%)
もう試乗ホイールに27Tスプロケが付いていることを感謝しつつ、気合で登るのみ。80㎜ハイトホイールでダンシングしながら登っていくH澤親分に曳いてもらう形で、何とかかんとかゴール。
【ホイールインプレ】
[キシリウムSR]
後輪の反フリー側のみがR-sysと同じ、カーボンパイプスポークによるトラコンプ構造になっているホイール。
スタートから青木湖手前ぐらいまで使用。自分の感覚だとトラコンプの効果が全く判らなかった…。乗り心地に効くらしいけれど、それに関してはシマノC24-TL+チューブレスタイヤのが大分上に思う。自分が持っている中ではイーストンのサーキットが一番近い感じ。
登りに関しては、どんな新構造よりも27Tスプロケ付いてる有難味が一番、という状態だったので何とも。脚がある時に乗ればまた感触違うかも。
[コスミックカーボンSR]
カーボンスポークのディープリムホイール。
同じ形状のスポークを持つアルティメイトとは違って、リム構造はアルミリム+カーボンカウル。上位のSLRとの違いはリムがエグザリット処理じゃないところ。ハブも見たところちょっと違う? 青木湖手前からゴールまで使用。
コレはかなり良いと思った。平坦伸びるし、最後の10%の登りもホイールが重いって感覚は余り無く。乗り心地に関しても、キシリSRと比べるとこっちのが良い感じ。重量1595gはチューブラーホイールよりは重いものの、フルカーボンディープリムのクリンチャーホイールと同じぐらい(FFWD-F4Rが40㎜リムで1550g)。
おきなわが雨だったら、BORA-oneじゃなくてこっち使いたいと思った。残念なのはお値段。コスカボSRで\22万、SLRで\28万というのは、それぞれBORA-one、BORA-ultraと同等かそれ以上。というかLightWeight以外なら何でも選べてしまうレベル。エグザリットなSLRの「雨でもブレーキが効く」というのは確かに他で得難いメリットではあるのだけど…。
2012年8月11日土曜日
FSR長野合宿 第1ステージ
シュウさん企画によるFSR長野合宿。
メンバーはシュウさん、H澤さん、コーラさん、かーりー、自分。
4:30頃に拾ってもらって出発。
ハイエース5人乗りが合宿感満点。
途中、トンネル内玉突き事故渋滞やらはあったものの、9時前に須坂到着。
一番遅くまで寝てたにも関わらず、全く運転代わったりできなくてごめんなさい…。
【本日のステージ】
須坂~万座~菅平~須坂
獲得標高差2679mがかなりキてる。富士ヒルクライム2本分。
【スタート~KOM】
サポートカーを買って出てくださったアツシさん宅を9時過ぎに出発。
2~3㎞を緩やかに下ったところから、本日最初にして最大の山場が出現。
のっけから標高差1500m、平均勾配7.4%の超級山岳。
3週間後に迫ってきた乗鞍と距離、勾配ともに似ているので、これ登ったら終わるつもりで追い込むべし。せめて周りに建物が見えているうちは先頭を行くシュウさんの番手につける!
…つもりで行ったものの、勾配5%で20km/h超は無理無理で、着実に離される。
18㎞/hぐらいでせめてもの抵抗を試みるも、今度は上半身をがっちり固めて力強く登っていくH澤親分にさっくりパスされる。
この時点で心拍数180bpm超えてるようでは最後までもたないので、170~175キープのペース走行へ切り替えて淡々と往くことに。多分乗鞍本番もこんな感じになりそうw
とか考えてられたのはここまで。
登り始めて6㎞~12㎞区間で平均勾配10.5%が牙をむく。
乗鞍のような「所々で十数%」ってパターンではなく、安定の10%キープ。
いつもならダンシング。続くわけなくシッティング。焼ける太腿バーニング。
辛すぎてこの区間の記憶があやふや。
途中までは前方にH澤さんorシュウさんが見え隠れしてたのだけ覚えてる…。
あとポイントポイントでアツシさんのサポートカーが待っててくれるのが、本当に心強くて力が出た。
12㎞を過ぎて勾配が緩んでからは、結構調子良く進む。
いつもは7%超えると途端に辛く感じるところ、ここまでがきつかったせいか楽に感じるw
白樺の森が綺麗だったことを覚えているぐらいには余裕が。
それでもヘロヘロになりつつシュウさんとH澤親分の待つ頂上にゴール。
右折して登り始めた交差点からの計測で1時間36分。
も、もうここで帰ってもよろしいでしょうか?
【KOM~ゴール】
万座プリンス前でしばし休憩して万座ハイウェーを下る。
あれ?自転車で通れるんだっけ?って思ったら、やっぱりほんとはダメだったらしい。
戻るには相当登らないとだし、ってことで特別に通していただけた。
下りの遅さは安定と信頼のクオリティーで、あっという間に全員が視界から消えるw
去年のおきなわも下りで置いて行かれることが多かったのだけど、改善の目処が全く立たない。
安全のためにも、もう少しビビらずに下れるようになった方が良いのだろうけど、練習であの世行きになる気がする。
下りきったところから、鳥居峠の茶屋目指して二つ目の登りスタート。
今度は4%ぐらいの緩斜面で、好みな感じの道なれど、脚が完売しているのでどうにもこうにも。
腹筋で引き上げ、脚の重さだけで踏み下ろすペダリングで、コーラさんとランデブーしつつ登る。
全体に抑え目進行だったので助かった。
ちょこっと下って、菅平まで9㎞弱、最後の登り。
最終山岳ポイントをかけてすっ飛んでいくシュウさん&H澤さんを見送り、数十m先に見えるかーりーを追いかけて登る…ものの差を詰められない!
結局、デッドヒート、というかほぼかーりーに引っ張られる形でゴール。
菅平は合宿の学生で溢れてて、人とスポーツショップの多さにびっくり。
最後、菅平から須坂への下りは、そこそこの交通量と路面の荒れ方でなかなかのスリル。
ゴール後は真っ白な灰。
脚の売り切れっぷりは沖縄以来かそれ以上かも…。
次は2つ目と3つ目の山岳もきっちり追い込んで登れるようになりたいところ。
下りは諦めるw
最後に、企画してくださったシュウさん、午前2時出発で運転してくださったH澤さん、サポートカーで走り回ってくださったアツシさん、本当にありがとうございました。
メンバーはシュウさん、H澤さん、コーラさん、かーりー、自分。
4:30頃に拾ってもらって出発。
ハイエース5人乗りが合宿感満点。
途中、トンネル内玉突き事故渋滞やらはあったものの、9時前に須坂到着。
一番遅くまで寝てたにも関わらず、全く運転代わったりできなくてごめんなさい…。
【本日のステージ】
須坂~万座~菅平~須坂
獲得標高差2679mがかなりキてる。富士ヒルクライム2本分。
【スタート~KOM】
サポートカーを買って出てくださったアツシさん宅を9時過ぎに出発。
2~3㎞を緩やかに下ったところから、本日最初にして最大の山場が出現。
のっけから標高差1500m、平均勾配7.4%の超級山岳。
3週間後に迫ってきた乗鞍と距離、勾配ともに似ているので、これ登ったら終わるつもりで追い込むべし。せめて周りに建物が見えているうちは先頭を行くシュウさんの番手につける!
…つもりで行ったものの、勾配5%で20km/h超は無理無理で、着実に離される。
18㎞/hぐらいでせめてもの抵抗を試みるも、今度は上半身をがっちり固めて力強く登っていくH澤親分にさっくりパスされる。
この時点で心拍数180bpm超えてるようでは最後までもたないので、170~175キープのペース走行へ切り替えて淡々と往くことに。多分乗鞍本番もこんな感じになりそうw
とか考えてられたのはここまで。
登り始めて6㎞~12㎞区間で平均勾配10.5%が牙をむく。
乗鞍のような「所々で十数%」ってパターンではなく、安定の10%キープ。
いつもならダンシング。続くわけなくシッティング。焼ける太腿バーニング。
辛すぎてこの区間の記憶があやふや。
途中までは前方にH澤さんorシュウさんが見え隠れしてたのだけ覚えてる…。
あとポイントポイントでアツシさんのサポートカーが待っててくれるのが、本当に心強くて力が出た。
12㎞を過ぎて勾配が緩んでからは、結構調子良く進む。
いつもは7%超えると途端に辛く感じるところ、ここまでがきつかったせいか楽に感じるw
白樺の森が綺麗だったことを覚えているぐらいには余裕が。
それでもヘロヘロになりつつシュウさんとH澤親分の待つ頂上にゴール。
右折して登り始めた交差点からの計測で1時間36分。
も、もうここで帰ってもよろしいでしょうか?
【KOM~ゴール】
万座プリンス前でしばし休憩して万座ハイウェーを下る。
あれ?自転車で通れるんだっけ?って思ったら、やっぱりほんとはダメだったらしい。
戻るには相当登らないとだし、ってことで特別に通していただけた。
下りの遅さは安定と信頼のクオリティーで、あっという間に全員が視界から消えるw
去年のおきなわも下りで置いて行かれることが多かったのだけど、改善の目処が全く立たない。
安全のためにも、もう少しビビらずに下れるようになった方が良いのだろうけど、練習であの世行きになる気がする。
下りきったところから、鳥居峠の茶屋目指して二つ目の登りスタート。
今度は4%ぐらいの緩斜面で、好みな感じの道なれど、脚が完売しているのでどうにもこうにも。
腹筋で引き上げ、脚の重さだけで踏み下ろすペダリングで、コーラさんとランデブーしつつ登る。
全体に抑え目進行だったので助かった。
ちょこっと下って、菅平まで9㎞弱、最後の登り。
最終山岳ポイントをかけてすっ飛んでいくシュウさん&H澤さんを見送り、数十m先に見えるかーりーを追いかけて登る…ものの差を詰められない!
結局、デッドヒート、というかほぼかーりーに引っ張られる形でゴール。
菅平は合宿の学生で溢れてて、人とスポーツショップの多さにびっくり。
最後、菅平から須坂への下りは、そこそこの交通量と路面の荒れ方でなかなかのスリル。
ゴール後は真っ白な灰。
脚の売り切れっぷりは沖縄以来かそれ以上かも…。
次は2つ目と3つ目の山岳もきっちり追い込んで登れるようになりたいところ。
下りは諦めるw
最後に、企画してくださったシュウさん、午前2時出発で運転してくださったH澤さん、サポートカーで走り回ってくださったアツシさん、本当にありがとうございました。
2012年8月7日火曜日
国内旅行三昧
結婚、嫁さんの岩手異動、自転車イベント…と合わせると今年に入ってからの国内旅行回数が結構なことになった。
1月 帰省
3月 嫁さんと帰省
GW 岩手 八幡平
5月 鈴鹿エンデューロ+名古屋での友達結婚式
5月末 岩手 東北六魂祭
6月頭 富士ヒルクライム
6月中旬 岩手 龍泉洞
7月中旬 岩手 乳頭温泉
7月末 乗鞍試走
8月頭 青森秋田岩手 祭りめぐり
【今後計画分】
8月中旬 長野FSR合宿
8月中旬 帰省+法事
8月末 乗鞍ヒルクライム
9月頭 ツールド三陸
9月末 表富士ヒルクライム
10月頭 岩手
11月頭 岩手
11月末 ツールドおきなわ
12月頭 岩手
12月中旬 帰省
これはやばい (主に資金面で)
1月 帰省
3月 嫁さんと帰省
GW 岩手 八幡平
5月 鈴鹿エンデューロ+名古屋での友達結婚式
5月末 岩手 東北六魂祭
6月頭 富士ヒルクライム
6月中旬 岩手 龍泉洞
7月中旬 岩手 乳頭温泉
7月末 乗鞍試走
8月頭 青森秋田岩手 祭りめぐり
【今後計画分】
8月中旬 長野FSR合宿
8月中旬 帰省+法事
8月末 乗鞍ヒルクライム
9月頭 ツールド三陸
9月末 表富士ヒルクライム
10月頭 岩手
11月頭 岩手
11月末 ツールドおきなわ
12月頭 岩手
12月中旬 帰省
これはやばい (主に資金面で)
2012年8月6日月曜日
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