2011年3月31日木曜日

次期主力戦闘機

それは
黒白(=ヴェレーノ)でなく緑(=スーパーシックスHi-Mod)でもなく…


巫女(違

紅白のLook595。
ちなみに某弾幕シューティングはまだプレイしたことがありません。単にニコ厨なだけですw

この時期にこんなおめでたいカラーリングの新車を買うなんて…という逡巡は少なからずありました。しかし、同時にやりたいことはやれるうちにやっておかなければならない、とも思い、自粛ムードを振り払ってIYH!

2011年3月30日水曜日

ロングライド


思考の迷路を経て次期主力機問題に結論。3月頭の段階でかなり絞り込んではいたのだけど、震災があったりもして色々悩んだ。
しばしのお別れとなるCAAD8に思い切り乗っておこう。そう思って出発。

荒川CR→彩湖→物見山→江戸川

コンセプトは、CAAD8思い出の場所を巡って現在の主フィールドへ向かう旅。え、白石峠とグリーンラインが抜けている? すいません行って帰ってこれる自信がありません(´・ω・`)

彩湖。もう何周回ったことか…。前の住所から荒川に出ようとするとココに着くので、乗り始めた頃から知ってはいた場所。イベントに備えて1人でぐるぐる回ったりは何度かしていたのだけど、毎週のように走るようになったのは彩湖サンデーライドに参加するようになってから。ガチで走るも良し、かなりさんのカフェでまったり自転車談義するも良しの素敵な空間だった。自分は遅刻が多かったので、ロング回数が減ったのと併せて走行距離はむしろ減っていた気もするw


2011年3月25日金曜日

計画停電 

買いだめが一段落したのか物流が回復したのか、店頭にパンやトイレットペーパーが復活。あの騒ぎはいったい何だったんだ…。あと入荷が止まってるor追い付いてないのは乾電池と乳製品かな。

発酵食品系は計画停電が続いてるうちの生産は難しそうと聞いて納得。温度管理大変そうだもんね。同じように、ある温度を長時間保たないといけない加工業、めっき屋さんや熱処理屋さんも再開できなくて大変らしい。

地震後初めてVIVIT船橋のワイズロードへ。VIVITと隣のららぽーとは計画停電から逃れているっぽいけど、前の大通りは停電中。そこそこ交通量のある道で、雨、夜、街灯消えてる、そして信号も死んでる、となるとめちゃくちゃ怖い。歩いてても怖いがクルマじゃ絶対走りたくない。

信号無し交差点なんて元々たくさんあるやん、とか思ってたけど、そういうところは交通量少なかったり、優先側が明記されてたり、一時停止の標識があったりするから何とかなってるのだと気付いた。今の状態は、そもそも交差点とか信号の有無に気付かないまま突っ込んでる人がいるんじゃなかろうか。

金町浄水場で乳児の摂取制限を越える放射能が出た、ということで今度はミネラルウォーターがどこ行っても売り切れに…。

2011年3月18日金曜日

一週間

結局、圧力容器や格納容器が吹き飛ぶようなことになる可能性は低そう、ということで3/13夜に帰京。

【3/14】
JRが運休で、地下鉄東西線は一旦動いたもののすぐに止まってしまった。自転車で行くにも、原発が不安定な状況で長時間外を走るのはちょっと避けたい。どうしたものかと思っていたら、会社から連絡が来て出社に及ばずとのこと。やはり電車が動いてなくて来れない人が多かったらしい。

【3/15~18】
帰京した、と思ったら今度は3号機が水素爆発で木っ端微塵にΣ

更には富士宮の方で大きめの地震。ニュージーランド地震と同クラスのが都市直下で来たのに、何事も無かったかのように持ちこたえる静岡がすごすぎ。

JRが運行再開したものの、東武東上線はなかなか復活しなかったり本数削減で乗れなかったりなので、2駅ほど歩いたり地下鉄経由にしたり。東上線の混み方がハンパ無く、降りたら首~肩を寝違えたみたいになっている。

南三陸、陸前高田、大槌、宮古あたりの津波被害に戦慄。「連絡が取れない人が1万~2万人」というのが、通信手段の途絶によるものではなく、本当に行方不明になっている人数だというのが信じられない…。

民放(特にフジテレビ)の震災取材がひどい。「泣かぬなら 泣くまで取材 フジテレビ」と揶揄されていたけど、もう当分見ないことに決めた。

食料品とガソリンが品切れに。物が届いてないからなのか、買占めなのかは判らないけど、とにかくすっからかんに。


震災当日に会社の自転車を借りて帰ったまま、原発不安定だったり雨降ったりでなかなか返せずにいたところ、総務課から大目玉を食らった。宅急便とかレンタカーで運ぶのも確かに検討はしたんだけど、宅急便→大荷物は受付停止中 レンタカー→ガソリン無いので貸し出し停止中 だったしなぁ…。ママチャリじゃ輪行ってわけにもいかないし。

金曜になって晴れた&原発大丈夫そうだったので、自転車で出勤して返却。所要時間は約3時間で、ロードの5割増しぐらいで済んだ。出勤途中、ところどころで凄い渋滞していて、何かと思ったらガソリンスタンド待ちの車列。

2011年3月12日土曜日

帰省

夜が明けて、東北方面の被害状況が報じられるようになってきた。ひどすぎて何も言えない。涙出てきた…。

相方は元々年度末で忙しく、土曜出勤の予定だったのが「土日は多分皆出勤できないだろうから帰宅難民組は徹夜で仕事」ということになったらしく、へろへろになって帰ってきた。お疲れ様デス。

福島原発の方はどうも冷却がうまくいってないらしく、冷却水の水位がどんどん下がっているとか。電源車どうなった? 万一、メルトダウン→水蒸気爆発、という最悪ケースが起こったとすると、風向きにもよるけど放射性物質が東京に届くまで多分数時間。そうなってからだと逃げるに逃げられなくなるよな…と悩む。

ちょっとうとうとしてしまい、起きて「原発どうなった?」と聞いたところ、「爆発したよー」とのこと。
えええぇぇぇぇええ!? こんな時に洒落になってない冗談はやめてー
と思いながらTVを見ると木っ端微塵になる1号機の姿が…

決めた。逃げよう。後で笑い話にできるなら、それは幸せなことだ。

夕方の東京駅はさほど混んでもいなくて、新幹線にはさくっと乗れた。いつもと違うなと思ったのは、週末なら必ず見かけるディズニーの袋を持った人が全くいないこと。

夜中に奈良へ到着して家族と会った。なんだかほっとした。

2011年3月11日金曜日

地震

仕事してたら床がゆらゆらと。席を引っ越したばかりだったのと、後ろを人が歩いた瞬間だったのとで「この席は床板やわいな…」とか思っていたら揺れが激しく。あわわわわ。

机の上の物を抑えたりしてる間にもどんどん激しくなってきたので机の下へ潜り込む。だんだん大きくなる揺れ。モニタが倒れる。建て増し境界部分にいたので、隣の席に避難。

一旦揺れがおさまって中庭に避難した後もしばしば揺れる。総ガラス張りのビルが波打ってるのが見える。寒い。幸い怪我人は出てない模様。

建屋内は配管破裂で水浸しになった会議室があったぐらいで、実験機の損傷は無さそう。

WEBのニュースによると震源は東北で震度7とか。阪神淡路大震災の時には奈良にいたけれど、体感ではあの時より強烈に揺れた。仙台あたりとんでもないことになってるんじゃ…。

会社は帰れる人から帰ってということになったけれど、JRが全線止まっている。しばらく動いていた東上線も止まってしまって身動きとれず。JRは本日中の運休が早々に発表され、いよいよ帰る手段がなくなってきた。携帯は通話もメールも繋がらず、身内とは全く連絡つかない。

同期からヨーカ堂で自転車買って帰るという案が出て、それもありかなと思ったところで社有自転車の存在を思い出す。最初期の電動アシスト自転車なので、40km走ろうとしたら多分電池もたないけど…。

幸い借りられたので、荒川沿いを走って帰ることにする。そのうちやってみようかなと思っていた自転車通勤を、こんな形で実行することになるとは。しかもママチャリで。

ママチャリだとライトが強力なので、夜の荒川も安心して走れる。前傾ポジションとれないのは辛いけど、幸い追い風なのでサクサク走る。あんまりのんびり走ってるとバッテリー消費してしまうしな…。

ふと荒川にかかる橋を見ると、すごい渋滞。そして途切れない歩行者の列。電車全部止まってるんだもんな。都心は帰宅難民な方が溢れてそう。

いつもの新四つ木橋を通り過ぎてしまい、平井大橋から国道14号へ。人、クルマ、バイクも自転車も上流より遥かに多くて、歩道から車道への合流にも苦労するレベル。クルマは渋滞どころかもはや全く動いてない。



首都高は一般車全面通行止め。緊急車両がひっきりなしに走り回っている。

2011年3月6日日曜日

初大福

今年初めて平坦以外を走りに養老渓谷~大福山へ。
チューブレスタイヤをうまく交換できたら出発するんだ!
というはまりフラグの立った計画だったけれど、自分が慣れたのか、タイヤがフュージョン2→3で進化したのか、意外とあっさり成功して出発。でも寝過ごしてるので11時orz

交通量の多い357号、16号線を避けて、県警前から大網街道~茂原街道へ抜けるルートで潤井戸へ。FSRの皆さんにアドバイスをいただいたこのルート、走ってみたら前回通った道と同じだったw 前回は帰りで迷って怖い思いをしたので、今回は目印を覚えつつ走る。

途中、14号と平行して千葉みなと駅前あたりを通るルートを走ったら、数kmに渡って自転車通行帯が出来ていた。亀戸に作られた非難轟々な代物や歩道上に作られたものとは違って、ちゃんと車道の両脇に確保されたまともな通行帯だった。あれなら安心して走れそう。…逆走チャリがいなければ。

割と脚が回って潤井戸セブンに到着。気温がかなり高く、冬用ジャージ+アンダーだと汗だくに。あちちち。

うぐいすラインを快調に走っていたのだけど、読売CCの登りあたりから体調が怪しくなってきた。朝から続いていた喉の痛みがだんだんひどく…。鼻づまりとのコンボで息が出来ねぇ! そして3ヶ月来てないせいか登坂力が以前にも増してヒドい。脚全体、というか腰下が妙にだるいし、もしかして風邪ひいてるかも…などと心も折れ気味。



2011年3月1日火曜日

次期主力戦闘機計画 その1

ワイズロードをはじめ、そろそろ各所がセール時期なので色々妄想をまとめて条件を書き出してみる。
【条件1:トップチューブの横幅がありすぎないこと】
ダンシング時に膝を擦るのが気になるので細い方が良い。ここが幅広角断面のフレームは落選。

【条件2:ヘッドチューブが長すぎないこと】
合うサイズがあること、と言い換えて良いかも。ポジション再現できる程度であればOK。今もスペーサー10mmほどは入ってるし、体硬いのでそんなに低いポジションは取らない、というか取れない。でも最近ヘッドチューブ長いフレーム多いので。

【条件3:なるべくBB30でないこと】
高い買い物だし長く乗りたい。故に「錆びるベアリングを甘い防水処理でフレームに直圧入」は避けたい。しかもスラスト方向の固定がスナップリングなのはいただけない。樹脂パーツを介して圧入するタイプのプレスフィットBBならOK。この条件は選択肢が一気に狭まる…。

【条件4:なるべくISPでないこと】
もうサドル高さが20mmも変わったりすることは無いだろうけれど、サドル変わったり輪行したりを考えると。まぁ輪行だけなら、サドル下げなくても沖縄行きのバッグに入ることが実証されたので余り深く考えなくても良いかもしれない。

【条件5:なるべく大径ヘッド】
体感できるかはともかくとして、強度、剛性を考えた時に、フォーク付け根を大径化できるのにしない理由は無いと思うので。

【条件6:バネ感ある方が良い】
主にラグ接合構造のフレームで言われる「後ろから押されるような感覚」。カーボンバイクに乗るのなら、これを味わってみたい。

【条件7:頑丈】
さすがに取り扱いが神経質すぎるものは避けたい。その点では細めで肉厚なパイプの方が
良い。重量剛性比アップを狙って薄肉大口径パイプにするなら、単に高弾性率なだけでなく高強度な繊維を使ってほしい。

むぅ。全部満たすのを考えるとコルナゴのEPSかC59、アンカーのRMZぐらいしか無いwww
条件4を無視するならLook595やTIME-RXR、条件5を無視するならLook585やTIME-VXR、GDRメテオスピードあたりか。…何かえらい高いのばっかりですが。条件6の「ラグ構造」がハードル上げてる気がする。主観的な項目だし、ラグじゃないとバネ感出ないのか?と問われると何とも言いがたいのだけど。