7時には起きて出発、のつもりが(ry
で結局10時出発。
予定コースは白石峠TT→丸山林道下り→裏定峰→松郷
久々の白石だし、寝不足が溜まって倒れるように寝た翌日なので、往路はなるべく脚温存作戦。風もあまり無くて、心拍も140~150台を維持したまま物見山到着。ここの登りだけは気合入れて踏む。帰ってデータ見ると、何気に物見山の自己ベスト更新。
物見山のトイレに入って出てくると、見覚えのある薄紫のジャージの方が。
もしやと思って見るとマッスルさん&ワイズ田中さんの豪脚コンビ。物見周回練中とのこと。
しばし歓談。このお2人に混じっての物見練は差がありすぎて無理無理。初志貫徹で白石へGO。
ここでマッスルさんから「よし俺も白石まで行くよ!登りはしないけど」とのお言葉。
し、死んだ。これは死んだよ!白石入り口の看板で既に屍になっている様子が鮮明に浮かぶよ!!
鳩山ローソンぐらいまでは自分が曳いて抑え目に。こっから先はとにかくマッスルさんに付いていくことだけ考えて踏む。ツキイチで250Wぐらいなので、ギリギリ千切れずに済むペース。一番キツいペースとも言うw
玉川工業高校の登りでドカンと負荷が上がる。
短いので何とかクリアするも、その後僅かに登ってるところで300Wキープ
切れちゃダメだ切れちゃダメだ切れちゃダメだ!限界を超えろ!! ヴぉおおおああああ………
……
…
千切れましたorz
後で見たらCP更新してたので限界を超えることが出来たのは間違いないw
でもいきなり300W持続時間が2倍になったりはしないわけで…
その後はちょっと手加減していただいた感じで白石入り口へ。
最後が全開じゃなかったので、一応登ろうと思える。ハーフゾンビぐらい? 休んでしまうともう登れない予感があったので、ノンストップでTTスタート。登らないよ~と宣言されていたマッスルさんも予定変更でスタート。
53Tアウターをダンシングで踏むパワークライミングでもりもり登っていくマッスルさんを見送りつつ、230~250Wキープを目安に登る。
マッスルさんは手首負傷で腕にはあまり力入れられないはずにも関わらず、白石でアウターを踏めるパワーにあらためてびっくり。何で出来ちゃうのか全く判りませんw
自分の方は34-25Tをくるくる回して、というほど軽快ではなく、腰がっちり固定して踏み込む感じで登る。ほぼダンシングは封印。こういう時にRominサドルの後端反ってるのがとても助かる。
中盤ぐらいで一旦マッスルさんに追い付き、だんだん抜きつ抜かれつな感じになってヒートアップ。平日で人気の少ない白石峠に、呻き声と呼吸音がこだまする。
勝負平の小屋でタイムを見ると25分。これはもしかして30分切れるかも?
斜度が緩んだはずの最後600mぐらいがキツい。最後、追い付くべく全力でダンシングするも並び切れずにゴール。
タイムは29分6秒。
やっと、やっと30分切ったよ!
ロード乗り始めた頃の目標、最後の1つを達成
埼玉の山奥に、ロード乗りの皆が登りに行く峠があると聞き、何度も足着きつつ1時間以上かけて登ったのが2007年頃。いつかは30分切りたいと思いながら通って、45分→40分→35分→31分半。
まで詰めたところで千葉へ引っ越し。
今年埼玉へ戻って、それなりに準備をしたつもりの乗鞍直前で31分半だった時には結構凹んだ。
来年のこととか色々考えると、白石TTが出来るのは今年の秋が最後かなと思って、ツールドおきなわまでにはクリアしたいと宣言していたのが叶った。
2人ともヘロヘロで、秩父下りはキャンセルして来た道を戻る。
さすがに帰りはゆっくりペース、とはいってもやっぱりマッスルさんに張り付くのが精一杯、というか何回か千切れてしまって張り付けてませんがw
トモローでお別れした後は、真・ゆっくりペースで乳酸除去しながら帰宅。真っ白な灰になって御飯食べて横になった後の数時間記憶無しw
起きてデータ見直すと、1分~30分までの全域でCP更新。そりゃ灰になるわけだよ!
距離:127㎞
獲得標高差:1138m
Ave出力:160W
今回30分切れたのは、大部分マッスルさんのおかげ。単独で登ってたら平均心拍183[bpm]とか出せません。本当にありがとうございました&楽しかったです。
ちなみに、白石30分切り以外の目標はこんな感じでした
・30㎞巡航出来るようになる
・富士チャレ200完走
・Mt.富士ヒルクライム90分切り
・佐渡ロングライド210完走
・自走で日本海
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