2007年6月10日日曜日

FSAウィングプロシャロー ~交換後~

交換後、彩湖をぐるぐると何周か走ってみた。おお、まるで別の自転車みたい! 脇を絞り込んだ時に掌がハンドル内側に落ちこんでいたのが、ちゃんとブラケットに添えられるようになり、肩の部分でなくブラケット握っても首肩が辛くなくなり、以前は不安定で、ブラケットポジションより遅かった下ハンポジションでもちゃんと全力で漕げる。

結論:
身体にフィットするハンドルは、まるで怪しいペンダントの宣伝のごとく自転車に乗ってる時の色んな問題を解決する。

しかしR800、というかキャノンデール2006モデルの問題点と言われているのが、フレームサイズに関わらず同じハンドルが付いてくることで、下から2番目サイズのフレームに、一般に売られてるハンドルとしてほぼ最大サイズの芯-芯420mmは無いだろと。この辺は完成車売りのロードバイクに共通する問題みたいなんだけど、カーボンフレームの素材としてどの繊維を使うか、ということよりも余程ダイレクトに「人+自転車」のトータル性能を左右すると感じただけに、もうちょっと考えてほしい。

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