2019年2月20日水曜日

Bikke GRI後輪スポーク飛びの代償

我が家で最も稼働率の高い自転車、ブリジストンの電動アシスト機Bikke GRI。息子氏が倒してしまった結果↓
ママチャリは後輪スポークに鍵かける関係上、スポーク曲がりやすいし飛びやすい。

でもまぁさくっと直るでしょと修理に出したところ、後輪ホイール&ハブ全交換で¥22000也。去年スポーク飛ばしたBORAの修理より高い! ていうかスポーク飛び=ホイールASSY交換て、お前はlightweightか!

原因はこれ↓

ハブフランジ穴PCD径がプーリーフランジ径より微妙に小さく、従ってプーリー外さないとスポークを着脱できない。ところがプーリーはハブにねじ込み固定されてるので、緩める方向にいくら回してもフリーが空回りするだけで抜けない。

設計した奴、ちょっと出てこい…。

冷静に考えると、小径ホイールにこれ以上の径のフランジは認められなかったとか、特殊プーリーの製造も不採算とみなされたとか、設計担当的には断腸の思いがいくつか重なってこうなってしまったのだろうなぁ
と涙を禁じ得ない構造ではあるのだけど、せめて何かしらの工具でフリー固定できるようにしておくとか、いっそフロントプーリーフリーにしてしまうとか、何とかならなかったのだろうか。

2019年2月18日月曜日

フジサイクル コンコルド ~伝説のチャリ~

4歳児の自転車補助輪取ってみたところ、ストライダー乗りまくってたおかげか、割といきなり乗れる感じだったので、スタンド買いに近所の自転車屋さんへ。 そしたらすごいデッドストック新車が!! 懐かしすぎ。皆こういうの乗ってたなー

フジサイクル コンコルド。ピッカピカの新車で、お値段は当時と変わらず¥49900。物価の差を考えると当時相当高額だったのだけど、目立つフラッシャーとかシフトレバー以外にも、フレームラグやら各パーツのメッキ処理が丁寧で、コストかけて作られてる感じがする。





2019年2月16日土曜日

【Zwift】CP更新 DBR Saturday Climbing Race Series (C)

途中抜けする代わりに、目標二つ。FTP更新とEPIC KOMを半分より前で越えること。
結果→20~30分のCPは更新成功。EPIC KOMは63th/116で失敗。

CPはPioneerペダリングモニター使い始めてからの記録更新。なおZwiftに記録されるパワーはは、以前使っていたQuarkの方が出力高めに出ていたらしく、Pioneerに換えてからまるで更新できる気がしない。

ウォームアップ無しだったのでスタートでズルズル下がって100位あたり。水中トンネル手前で中切れしそうになったのを気合で踏んで何とかPackに。90位付近で山を登り始め、あとはEPIC KOMまでに58thまで上がるのを目標に210W以上キープでがんばる!!!!!11

60thまで上がってあと2人が前方に見えるも…山頂手前の橋に向かう登りでオールアウトしてしまって後はズルズル下がるのみ…。30minベストに向かって思い切り踏んだ甲斐はあって、20~30分のCP更新。FTPは単純にCPから計算すると204Wなのだけど、無酸素容量分も含んでしまってると思うので、ローラーでFTPテストやるとそこまで出ない気がする。

とはいえローラーで去年のレース中CP(車坂峠ヒルクライム)を更新できるようになってきたので、ちょっとマシにはなったかなぁ。

2019年2月15日金曜日

【Zwift】標準体重って? GGCC Glasgow Green CC Tuesday Training ride (E)

3x13min climbへの途中合流を選択してスタートしたものの、ワールド転送されないバグに見舞われてセントラルパークでソロワークアウトに…。

ソロの気分じゃなかったのでGGCCへ。基本2.5W/kgのライドなのだけど、3W/kg超えないようにしてたら遺跡の長い下りで盛大に遅れてしまい、4倍キープで追う羽目に。

リーダー「重いライダーは下りで手加減してやー」
メンバー「重いって何kgから?」
リーダー「きっちり決めてないけど大体80kgぐらいかのう」
メンバー「そんなん北米じゃ重いって言わねーぜHAHAHA!」
リーダー「ちなみに2.5W/kgの基準は73kgな

なにー。そりゃ60kgそこそこの日本人が2.5倍守ってたら下りで千切られるわけだわ。

何となくだけどZwift自体もその辺の体重を基準にしつつ、空気抵抗計算にパワーウェイトレシオを反映するか、現実よりも身長体重の影響を多めに反映するかして、パワーウェイトレシオ同等なら平地速度が同じぐらいになるよう調整してるように思う。

例えば自分の体重だと同じ出力で実走よりかなり速い。ここで同等パワーウェイトレシオで併走してるゴッツい外国人ライダーの出力を覗き見ると、自分よりかなり高い出力。実走でこのパワー差だったらとっくに千切られてるところ。

この通りだとすると、Zwiftの標準体重より軽いかどうかは結構有利不利に影響するので、「速いアジア人ライダー見るとチート呼ばわりしてくる人がいる」というのは理解できなくもない。まぁでも、その辺リアルに寄せすぎるとグループライドしにくくなっちゃうし、ゲームバランス的には難しいところなんだろな。

2019年2月4日月曜日

【Zwift】Tour de Zwift完走!

早起き生活の成果で計5ステージをクリア。しかし残り2日で4ステージ残ってるとか無理ゲー…と思っていたものの、土曜午後で第1、第3の2ステージ成功したので覚悟を決めて完走目指すことに。

今までと同じペースで走ったら1ステージで燃え尽きるのが見えてるので、SST以上の強度には絶対上げないと肝に命じて走る。とにかく抑えめ抑えめで。

日曜、何とか子供が起きる前に起きて第5ステージクリア。積極的にグルーピングを仕切ってくれるライダーがいたので、平坦メインのリッチモンドではかなり助かった。さて夕方、義母がきてくださってる間に最後の第6ステージに挑む。

よりによってクイーンステージのアルプデュエズを最後に残してしまった。連日乗って結構疲れてきている上、前回のアルプデュエズは途中でハンガーノックという有り様だったこともあり、かなり警戒して補給取った上で抑えめに。170Wからジワっと180Wまで上げる感じで。最後数コーナーは200Wで。順位もジワッと上がって130/221→106/221 でゴール。最後はお尻が痛くて、とにかく早くローラー降りたい一心で踏み倒し。ラルプデュエズ1時間以内で登りきれるようにならないとケツがもたんw

というわけでめでたく完走。しかし平日にしか走れないステージがあって、かつ開催が2時間間隔なのは、朝しか走れない勢にはキビシイわー