2019年5月2日木曜日

アクティビティトラッカー Garmin Vivosmart4

心拍計としてGarminのVivosmart4をいただきました。誕生日プレゼントありがとう! というわけで、今まで使ってきた心拍計との比較など。

結論から言うと、サイクリスト向けとして最高のバランスを持つアクティビティトラッカー。

心拍計履歴はポラール → GarminプレミアムHRセンサー → MioLink → Vivosmart4。ポラールはサイコン連携が一般的になる前の時代だったので、ここではさておく。

Garmin プレミアムHRセンサー
これは今も一番メジャーかもしれない。胸バンド式の心拍計。重量48g。
【〇】
  • 筋電位を拾っているので反応は最も早くて正確。精度を求めるならやっぱりコレか
  • 電池が年単位でもつ。ライド途中で切れる心配など皆無
【×】
  • 胸バンドの洗濯が面倒。かといって洗わないと大変な異臭を放つ危険物と化す。
  • 多少水分が必要なので、冬場は走り始めの反応が良くない
  • 冬場は静電気の影響で時々とてつもない誤計測を出す。200bpm超とか。
  • 胸に締め付け感がある。
短時間のローラー台トレーニングがメインになり、胸バンド洗濯のめんどくささに耐えられなくなって乗り換え。


MioLink
手首計測&光学式の心拍計。腕時計ぽい見た目だが、心拍計測してBT-LEかANT+で飛ばすだけというシンプルさを追求したモデル。GPSとか時刻表示とかの機能はサイコンが持ってるし、純粋に胸バンドの代替として割り切った。重量31g。
【〇】
  • 高精度。変な値を出したことはほとんど無い。
  • 安価。プレミアムHRセンサーと値段が変わらない
【×】
  • バッテリーのもちがあまり良くない。ロングライドに出ると最後までもたない印象。
  • バッテリー残量が判りにくい。一応減ってくるとLED色で警告してはくれるが、満タンかどうかが判らないので、外へ走りに行くときは不安
  • 充電しづらい。充電端子とマグネットでくっつく方式なのだが、接触不良を起こしやすく、充電してたつもりが単に電源ONで放電してただけだったりする。
バッテリーと充電周りのトラブルさえ無ければ…


Garmin Vivosmart4
さて本題のVivosmart4。単なる心拍センサーではなく、歩数から各種運動、睡眠まで含めて記録するアクティビティトラッカーであり、上記2つとはかなり性格が異なる。Mioシリーズなら、本来はMioSliceかMioFuseと比較するのが妥当。重量17g。

ガチトレーニングのお供というよりは、日常着用が前提で、あくまで機能の一つとしてサイコンへの心拍数転送機能もあるよ、という感じ。デザインも女性が着用していても違和感が無いようなものとなっていて、スマートウォッチどころかほとんどの腕時計よりコンパクト。写真でMioLinkと比べてみる。

 左:MioLink、右:Vivosmart4。サイズが全然違うが、右のが圧倒的に多機能。
光学式心拍センサ部分の比較。LED光を血管に当てて測定。

LED2個に受光部1個のMioLinkに対し、Vivosmart4はLED2個に受光部2個の構成。大きな違いは読み取り位置で、MioLinkは手首内側、Vivosmart4は手首外側にセンサが来るように装着する。設計が新しいこともあってか、LEDはVivoのが大分明るい。

肝心の計測性能はどうかといえば、これは正直Miolinkに軍配が上がる。ちゃんと計測できている時は問題無いのだけど、ハァハァしてるにも関わらず低い心拍数にしか計測されないことが時々ある。着け直しを繰り返してるうちに解消されることが多い。何となくコツを掴んだのか、最近は一発でうまくいくようになってきた。

なお日常生活域の心拍数だとそんなに気を使わなくても計測できているっぽいので、普段はゆるく装着して、自転車乗るときだけ締め直している。一日中きつく締めてるとかぶれやすいし…。

アクティビティトラッカーとしての機能は多彩すぎて書ききれないので、主に使っているものを記すと
  • 心拍数計測
  • 歩数計測
  • 階段昇降計測
  • 睡眠トラッキング(自動計測開始、レム睡眠計測含む)
  • バイブレーションアラーム
  • BodyBattery表示
  • スマホ連携(着信、メール、SNS通知。端末捜索)
  • 心拍数のANT+転送
まぁ一般的な機能は一通り網羅していて、売れ筋のFitBitやシャオミあたりと大差無いのだけど、最後のANT+転送モードを持ってるところが些細なようで最重要。これが無いとサイコンのお供としては使えない。

疲労度を算出してくれるBodyBattery表示はガジェットらしい機能で、トレーニング以外で使う体力が日によって結構変わる、という人には便利かもしれない。パワーメーターユーザーのトレーニング指標としての正確さは当然TSBのが上だけど、展示会巡りと営業で相当距離歩き回ったとか、一日中子守でドタバタしてたとかはTSBに反映されないので。なおBodyBattery残量が30を切ってくると、体感としても結構疲れている。四歳児の行動を暖かい目で見られなくなる感じに。

何気に重宝しているのがバイブレーションアラームで、妻子を起こさずに早起きして朝ローラーできる。

ガーミンのアクティビティトラッカーはラインナップが紛らわしく、VivofitとVivosport、Vivosmartがあって、主な違いは心拍計測機能とGPS機能の有無。Vivofitだと心拍計測機能が無く、VivosportだとGPS機能が追加されるのだが、サイクリストの場合GPSはサイコンに付いてるのでVivosmartが過不足無くておススメ。

最後にイマイチな点も書いておくと、ソフトウェアが割と不安定。今まで見舞われたトラブルとしては
  • homeタッチが反応しなくなる
    • 原因不明。USB接続してのデバイス初期化で治ること3回、現在は再発しなくなった
  • 「充電完了」表示から切り替わらなくなる
    • Bluetooth通信などは普通に行えている。もう一度充電に繋いだところ回復。
  • Bluetooth接続がうまくいかない
    • どうしてもペアリングがうまくいかない組み合わせがあった。スマホ機種変で再現しなくなったので、スマホ側の原因だったかも…
【○】
  • 軽量コンパクト
  • バッテリーのもちが良い
  • スマホ連携とかアラームとか、スマートウォッチとして使える。
【×】
  • 計測の安定性が少し落ちる。パワーメーターをトレーニング指標にしているなら気にならないが、心拍ベーストレーニングには不足気味
  • ソフトウェアが不安定
  • 心拍転送モードがメニュー階層の下の方にあって、自転車で使うたびに切り替える必要がある
細かい不満点もあるものの、総じて高バランスで、サイコン、パワーメーターと組み合わせて使いつつ、日常生活で常用できるアクティビティトラッカー。ただ、今後BlueTooth-LE対応のサイコンが増えてきたりすると、シャオミとかに対して価格面で分が悪いかもしれない。


安定と実績の胸バンド



もう洗濯の心配はしなくてOK


サイクリスト向けとしてバランス最高のアクティビティトラッカー

 
Vivosmart4対抗。心拍ベーストレーニングで精度を求めるなら

2019年3月26日火曜日

今年初乗り 風とZwift

今年初乗り(実走)で通勤ライド。
ずっとローラー台でZwiftだったので、走行中に汗を気にしなくて済むのが何だか新鮮。一方鼻水出てくるのがツラい。

結構な向かい風だったものの、一時間タレずに踏み切れた。実走と比較して常に回し続けないといけないZwift練は、向かい風に折れない心を作るのに適しているかもしれないw

一方、ローラーではダンシングでハンドル引きつけるような動きをしないので、そういう時に使う筋肉は落ちてしまっている感じがする。

もう数日したら桜を見ながら走れそうだなー。

30km 加重平均パワー177W

2019年3月17日日曜日

【Zwift】着順除外 3R Innsbruckring Flat Race

ぎりぎりスタートに間に合ってスタート。じわっと200Wまで上げて35位ぐらいの小集団で前を追うも、30秒差が詰まらず…。急坂のペースアップも千切れずにクリアできたものの、一人飛び出していった人のペースには対抗できず。カテゴリーCで13th/16という結果。

ところがZwiftPowerの集計だと、レース中の平均パワー206W(3.3W/kg)でカテゴリーC上限を超えてしまい、着順除外! oh…。カテゴリー最下位付近走ってたのに何でや…。

2019年3月15日金曜日

真打ち登場 BORA WTO45!

bikerumorより。

Campagnolo Bora WTO 45 wheels get race-ready aero gains, add disc brakes https://bikerumor.com/2019/03/14/campagnolo-bora-wto-45-wheels-get-race-ready-aero-gains-add-disc-brakes/
 ついに本命キター!
BORA WTO60と77が発表された時から、これ待ってた人は多いはず。ミドルハイト、ワイドリム、チューブレスのBORA 。

リムハイト40を予想してたので、45になったのはちょっと意外。40はあくまでフルクラムに残しておくのか? でも「同じ位置付けならフルクラムのがちょっとディープリム」というのが伝統だったのだけど…。

重量はリムブレーキ版で1496g。WTO60の公称1550gからはリムハイトなりに軽くなった感じ。BORA ONE50クリンチャーが公称1485gなので、従来のBORAシリーズだとこれが一番近い。

スペック的にもっと近いのはマヴィックのコスミックプロカーボンSL USTで、リムハイトからリム幅、公称重量にいたるまでほとんどドンピシャに被る。BORAのがリムテープ要らない分、実際は少し軽そう。重要なのは乗ってどうかだけど、「どうにも登りは重い」と言われるコスカボUSTとの比較は気になるところ。

なお発表から発売まで半年以上開いたWTO60とは異なり、元記事によると3月からデリバリー開始だとか!

2019年3月12日火曜日

【Zwift】3R London Loop Hilly Reverse Race - 2 Laps

平坦は大柄な外国人ライダー達にコバンザメして、FoxHillの登りでアタックするつもりで平地を必死で食らいついていたら、登りに入った途端皆様4.0W/kgでゴイゴイ飛んでいってしまい…。カテゴリーC(3.2W/kg以下)とは何なのか。

何とか一周目のKOMを20~30位集団で越えるも、地下鉄出口でのインターバルから回復できず、その後の緩い登りで千切れる。あとはSSTペースで淡々と2周目を走り、最後20位台入りをかけたスプリント(?)はとてもスプリントと呼べるものにならず30th/80で終了。これでAve.3.2W/kg。カテゴリーCとは(ry


2019年3月8日金曜日

bloggerのドメイン変更とブログ村

ある頃からブログ村の新着にまったく反映されなくなり、ブログ村新システム移行の影響かなーなどと思っていた。なかなか解消されないので村長さんに連絡してみたところ、自サイトのURLが間違っているという衝撃の事実発覚。ぐはっつ…。

このブログのドメインは元々blogspot.jpだったのが、おそらくbloggerのhttps設定が変わったあたりのタイミングでblogspot.comに変更されており、自分は全く気付いてなかったというオチ。jpドメインにアクセスしてもリダイレクトされるしね…。村長様、お忙しい中教えていただきありがとうございました。

2019年3月6日水曜日

【Zwift】GGCC Glasgow Green CC Tuesday Training ride (E)

寝起きの全くアップ無しでスタートして早々に千切れる。2.5W/kgだし頑張れば追いつけるかなと思って徐々に上げてみたものの…3.3~3.5ペースではあと1minを詰められないまま電池切れorz

73kg基準の2.5倍なので、210Wごときでは集団に追い付けないのだった。

2019年3月4日月曜日

【Zwift】FTP更新!

ここのところワークアウトが楽に感じるようになってきていたので、きっとFTP上がってるに違いない! とはいえFTPテストは苦行すぎてやりたくない…というわけでNorsemanレースへ。

このレースはドラフト無効設定なので、集団に影響されずにペースを刻める。まぁドラフト有りでも無視して踏めば良いだけなんだけど、なかなかそうはいかないのが人の性。

コースはVolcano経由でAlpe du Zwiftへ向かうFrom fire to ice 。ドラフト無効だしTTバイクでスタートして麓でEmondaに乗り換えるか、などと仕様上不可能な戦略でスタートしてしまい、TTバイクでラルプデュエズ登る羽目に…。

Volcanoからの平坦区間でウォームアップして、遺跡への登りで一旦出力上げて追い込み、遺跡の下りでレストして準備完了。ラルプデュエズ麓から20分のアタックタイムスタート。安定して220~230Wを刻んで登っていく。麓で130th/220ぐらいの順位だったところから3.6w/kgで踏んでいったので、気持ち良く順位を上げられて、92thまで上がったところで20分終了。FTP204W→214Wに更新成功!

計測区間終了でレースは降りるつもりだったのが、クールダウンしてるうちに「半分まで登ったラルプデュエズ勿体ない」などという謎の思考に取り憑かれ、3.0W/kg弱ぐらいで最後まで登ることに。熾烈な100位争いを繰り広げたものの、最終コーナー後にライバルは4.0W/kg超で飛んでいってしまい、106thあたりでゴール。かろうじて前半分をキープ。ついでにラルプデュエズの自己ベスト更新。

2019年2月20日水曜日

Bikke GRI後輪スポーク飛びの代償

我が家で最も稼働率の高い自転車、ブリジストンの電動アシスト機Bikke GRI。息子氏が倒してしまった結果↓
ママチャリは後輪スポークに鍵かける関係上、スポーク曲がりやすいし飛びやすい。

でもまぁさくっと直るでしょと修理に出したところ、後輪ホイール&ハブ全交換で¥22000也。去年スポーク飛ばしたBORAの修理より高い! ていうかスポーク飛び=ホイールASSY交換て、お前はlightweightか!

原因はこれ↓

ハブフランジ穴PCD径がプーリーフランジ径より微妙に小さく、従ってプーリー外さないとスポークを着脱できない。ところがプーリーはハブにねじ込み固定されてるので、緩める方向にいくら回してもフリーが空回りするだけで抜けない。

設計した奴、ちょっと出てこい…。

冷静に考えると、小径ホイールにこれ以上の径のフランジは認められなかったとか、特殊プーリーの製造も不採算とみなされたとか、設計担当的には断腸の思いがいくつか重なってこうなってしまったのだろうなぁ
と涙を禁じ得ない構造ではあるのだけど、せめて何かしらの工具でフリー固定できるようにしておくとか、いっそフロントプーリーフリーにしてしまうとか、何とかならなかったのだろうか。

2019年2月18日月曜日

フジサイクル コンコルド ~伝説のチャリ~

4歳児の自転車補助輪取ってみたところ、ストライダー乗りまくってたおかげか、割といきなり乗れる感じだったので、スタンド買いに近所の自転車屋さんへ。 そしたらすごいデッドストック新車が!! 懐かしすぎ。皆こういうの乗ってたなー

フジサイクル コンコルド。ピッカピカの新車で、お値段は当時と変わらず¥49900。物価の差を考えると当時相当高額だったのだけど、目立つフラッシャーとかシフトレバー以外にも、フレームラグやら各パーツのメッキ処理が丁寧で、コストかけて作られてる感じがする。





2019年2月16日土曜日

【Zwift】CP更新 DBR Saturday Climbing Race Series (C)

途中抜けする代わりに、目標二つ。FTP更新とEPIC KOMを半分より前で越えること。
結果→20~30分のCPは更新成功。EPIC KOMは63th/116で失敗。

CPはPioneerペダリングモニター使い始めてからの記録更新。なおZwiftに記録されるパワーはは、以前使っていたQuarkの方が出力高めに出ていたらしく、Pioneerに換えてからまるで更新できる気がしない。

ウォームアップ無しだったのでスタートでズルズル下がって100位あたり。水中トンネル手前で中切れしそうになったのを気合で踏んで何とかPackに。90位付近で山を登り始め、あとはEPIC KOMまでに58thまで上がるのを目標に210W以上キープでがんばる!!!!!11

60thまで上がってあと2人が前方に見えるも…山頂手前の橋に向かう登りでオールアウトしてしまって後はズルズル下がるのみ…。30minベストに向かって思い切り踏んだ甲斐はあって、20~30分のCP更新。FTPは単純にCPから計算すると204Wなのだけど、無酸素容量分も含んでしまってると思うので、ローラーでFTPテストやるとそこまで出ない気がする。

とはいえローラーで去年のレース中CP(車坂峠ヒルクライム)を更新できるようになってきたので、ちょっとマシにはなったかなぁ。

2019年2月15日金曜日

【Zwift】標準体重って? GGCC Glasgow Green CC Tuesday Training ride (E)

3x13min climbへの途中合流を選択してスタートしたものの、ワールド転送されないバグに見舞われてセントラルパークでソロワークアウトに…。

ソロの気分じゃなかったのでGGCCへ。基本2.5W/kgのライドなのだけど、3W/kg超えないようにしてたら遺跡の長い下りで盛大に遅れてしまい、4倍キープで追う羽目に。

リーダー「重いライダーは下りで手加減してやー」
メンバー「重いって何kgから?」
リーダー「きっちり決めてないけど大体80kgぐらいかのう」
メンバー「そんなん北米じゃ重いって言わねーぜHAHAHA!」
リーダー「ちなみに2.5W/kgの基準は73kgな

なにー。そりゃ60kgそこそこの日本人が2.5倍守ってたら下りで千切られるわけだわ。

何となくだけどZwift自体もその辺の体重を基準にしつつ、空気抵抗計算にパワーウェイトレシオを反映するか、現実よりも身長体重の影響を多めに反映するかして、パワーウェイトレシオ同等なら平地速度が同じぐらいになるよう調整してるように思う。

例えば自分の体重だと同じ出力で実走よりかなり速い。ここで同等パワーウェイトレシオで併走してるゴッツい外国人ライダーの出力を覗き見ると、自分よりかなり高い出力。実走でこのパワー差だったらとっくに千切られてるところ。

この通りだとすると、Zwiftの標準体重より軽いかどうかは結構有利不利に影響するので、「速いアジア人ライダー見るとチート呼ばわりしてくる人がいる」というのは理解できなくもない。まぁでも、その辺リアルに寄せすぎるとグループライドしにくくなっちゃうし、ゲームバランス的には難しいところなんだろな。

2019年2月4日月曜日

【Zwift】Tour de Zwift完走!

早起き生活の成果で計5ステージをクリア。しかし残り2日で4ステージ残ってるとか無理ゲー…と思っていたものの、土曜午後で第1、第3の2ステージ成功したので覚悟を決めて完走目指すことに。

今までと同じペースで走ったら1ステージで燃え尽きるのが見えてるので、SST以上の強度には絶対上げないと肝に命じて走る。とにかく抑えめ抑えめで。

日曜、何とか子供が起きる前に起きて第5ステージクリア。積極的にグルーピングを仕切ってくれるライダーがいたので、平坦メインのリッチモンドではかなり助かった。さて夕方、義母がきてくださってる間に最後の第6ステージに挑む。

よりによってクイーンステージのアルプデュエズを最後に残してしまった。連日乗って結構疲れてきている上、前回のアルプデュエズは途中でハンガーノックという有り様だったこともあり、かなり警戒して補給取った上で抑えめに。170Wからジワっと180Wまで上げる感じで。最後数コーナーは200Wで。順位もジワッと上がって130/221→106/221 でゴール。最後はお尻が痛くて、とにかく早くローラー降りたい一心で踏み倒し。ラルプデュエズ1時間以内で登りきれるようにならないとケツがもたんw

というわけでめでたく完走。しかし平日にしか走れないステージがあって、かつ開催が2時間間隔なのは、朝しか走れない勢にはキビシイわー

2019年1月30日水曜日

【Zwift】3R Road To Ruins Hilly Race - 1 Lap (29..2km/18.1mi 275m)

Tour de Zwift 9th stageは時間が合わなかったのでこっちのレースに。36位ぐらい/66人。レース完走は久々かも。 3~3.5W/kgで淡々と踏んでいったら、遺跡に向かう登り頂上で前とも後ろとも離れてしまう。つまり長い下りをずっとソロ。Oh…

下りきったあたりで1人合流して二人旅に。この人とL4上限~L5ぐらいの「残り距離ぐらいなら何とか走れなくはないがめっちゃキツイ」ペースで脚が合ってしまい、前後とも1分開いてる中で自分だけペース落として降りるわけにもいかず、そのまま踏み切ってゴールまで。なおゴールスプリントは敗北。

良いトレーニングにはなったけど、寝起きにはハードすぎィ!!

2019年1月14日月曜日

【Zwift】Tour de Zwift - Stage4

金土と2日続けて第4ステージ。最後の登り以外はほぼ平坦、しかもドラフティング効果2倍設定のイベントなので、とにかく脚の合う集団に残るのが必須。まぁ参加者めっちゃ多いので、ちょっと遅れてもどっかの集団には潜り込めますが。

一度目はFTP更新を狙って1時間200W以上キープを心がけたものの更新ならず。二度目はそもそも前日の疲労が抜けてない感じで着いていくのが精一杯。Oh…。

それでも180Wキープで青息吐息だった頃からすると大分改善してきた。ちょっとした登りとかで4倍超を要求されると途端に遅れるのは、筋トレもしないとダメかな。

2019年1月1日火曜日

2018

年が明けたら帰省、と思っていたところへ息子氏発熱!…
ほんとに弱っているらしく珍しく昼寝したので、その間にローラー納め。

一年を振り返ってみれば、嫁さんの転職に伴って保育園送り担当からお迎え担当にシフト交代でき、早めに出勤して定時に退社、家の心配無く家事育児、時々在宅勤務という働き方を手に入れた!と思ったのも束の間、息子氏の登園拒否発動で送り担当に舞い戻り、毎日遅刻で精神的にツラい日々再び…。

まぁ家族の誰も大病を患ったり大怪我したりすることはなく大晦日を迎えられたわけで、間違いなく幸せな一年だったと言えると思います。ただ、仕事にはあんまりコミットメントできてなかったなぁと。どちらに時間と労力を多く割いたというゼロサムな問題ではなく、子供できてからの過去数年との比較で。

この4年間でも相当世の中変わり、男が保育園の送り迎えするのも当たり前になり、肩身の狭さも解消されてきたと感じるのだけど、育児を口実に逃げてるともとられるような事になるのは良くないなぁと。平成元年には男性がこういう風に思うことは極めて稀、というか女性にとってもマミートラックという言葉も無かったのだろうけれど、時代は変わった。

発熱したくせにちょっと熱下がったからと遊びまくって再びぶっ倒れてる4歳児が父になる頃には、どうなってるのかなー。