多脚歩行機械がクローラに勝てる可能性がある場所として、「あぜ道」はその一つに挙げられるかもしれない。ただし、上の写真みたいな状態のところで、苗箱を踏まず、溝に落ちずに物資運搬できるならだけど。
2011年4月29日金曜日
帰省とあぜ道
今年も田植えの季節。新幹線使って帰省して、自家消費分+αぐらいを生産するだけなので、ものすごいハイコスト農業…というか大規模家庭菜園。でも、稲刈りと合わせて年に2度、家族が集まって仕事する、という意味では貴重なイベント。
2011年4月17日日曜日
ツール・ド・草津2011 当日
開会式に登壇する草津のマスコットキャラクター。階段手すりに頭が挟まってしまいつつ登る姿がかわいくて好評。…だったのだが降りる時にも挟まってしまって首がもげるハプニングがwww
M田さんの東北応援仕様日の丸ディープリムが一際目立つスタートライン
スタート前に冷え切ったり、追い抜きに苦労した去年の反省から、第一グループ前方に陣取ってスタート。二階堂師匠のお誘いで最前列スタートしたH澤選手とはいきなりお別れノシ
いきなりコーラさんに着いていくのがいっぱいいっぱい、というかチギれる展開。数十メートル先にいるコーラさんを見失わないように踏ん張りつつ登る。そして草津といえば、負けてはならないのがチームY男子勢に立ちふさがる高い壁、ヒルクライム女王みかんさん。今年こそはとリベンジを誓っていたはずが…彩湖の皆さん何人かには追いついたものの、みかんさんは影も見えず。しまったああぁぁ! 同時スタートしてたとしても、試走の感じからするとまず間違いなくチギられてたと思いますが。
今日は風が無いこともあって、殺生河原までを何とか20分弱で登る。やはり去年より脚が無いのは否めないけど、コーラさんペースにぎりぎり付いていくことで何とかなってる感じ。
2011年4月16日土曜日
ツール・ド・草津2011 前日
今年はコーラさん&H澤選手のFSRメンバーと参戦。組み上がったばかりの595は一度登りを走っておきたかったけど叶わず、ぶっつけ本番で新機材投入(゚∀゚)
とにかく去年みたいな天候だけは勘弁してくださいとか話しつつ到着した草津は晴天。ちょうど試走から戻ってきた彩湖の面々と再会。新車お披露目したら「似合ってねぇー!」とか散々だったw いやー、自分でもまだ借りてきた自転車に乗ってるような感覚ですよ。
そんなこんなで試走へGO。麓から既に風が強くてやな予感。もりもり登っていくH澤選手を見送ってコーラさんともくもく登る…のだけどチギれそうに。序盤ってこんなに風キツかったっけ? ハァハァ言いながらたどり着いた殺生河原は21分。去年18~19分で登れてたのが信じられない。どうやって登ったんだっけ?
納得できるタイムで登れたら一本だけのつもりだったけど、もう一本走らざるをえない。今度はオールダンシングで流しながら登っていくH澤選手の背中を遠くに見ながら登る。ちょっと坂の登り方を思い出してきた気がするものの、殺生河原がゴールのつもりで走っての20分orz。心拍数は170bpm後半。去年は175bpm以下をキープして19分だったはず。
認めたくないけど去年より脚が無い! 自転車乗り始めて初のマイナス成長に衝撃を受ける。ここのところL4強度が維持できなかったのはやはり…。まぁ嘆いても無いものは無いし、それより今回は走れることに感謝。
試走後は宿へ戻っていつもの宴会。草津は「レースもある温泉旅行」だから!
2011年4月3日日曜日
Look595
来ました。
ペダル、ボトルケージ、サイコンを含めた重量を量ってみると7.7kg。あれ、CAAD8とあまり変わらない? 軽さを追求した選択では無いので問題無いのだけど、普通に組んで6.8kg切っちゃう最近のフレームって凄いんだな( ;゚Д゚)
サドル位置は前と同じになるように組んでもらい、トップチューブ長が伸びた分移動したハンドル位置なんかは乗りつつ合わせていこうかと。
各パイプとラグの形状はよく見ると結構複雑。トップチューブは細くて薄く、ダウンチューブは同じラグ構造のコルナゴC50あたりと比べれば太いけれど、CAAD8よりも細い。最近は「メガチュービング」とも言われたCAADが細く見えてしまうぐらい太いフレームが多いので、逆に新鮮に見える。
これで剛性を上げようとすると硬い素材を厚めに積層しないといけないので、軽量化、高剛性化には余り向いてない形状w 反面、積層が厚いので打撃には強く、また変形時の内部損失が大きいので振動減衰性は良くなりそう。あと積層が厚いということは積層設計の自由度が高いはずなので、そこそこ曲がるけど捻れにくい、とかそういう特性を持たせる余地は大きそう。いや、やってるかどうかは知りませんが…。
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