2011年2月27日日曜日

Look試乗

先月彩湖で行われたLook試乗会は吹雪に阻まれて行けず。695には一度乗ってみたいし、586RSPは結構真面目に次期フレーム有力候補なので、乗れる機会を探していたところ、CYCLE-FREEDOMさんでの試乗会を発見。お邪魔することに。

クランク、ステムまで専用設計で話題のLOOK新フラッグシップ、695。写真ではマドンっぽいとかオルカっぽいとか言われていたけれど、実物は角断面チューブのせいか、もっとごつく見える。同じく角断面のごつい専用ステムとあいまって、かなりの迫力。

漕ぎ出すと加速がほんとに軽い! 軽く踏んでもスルスル速度が乗る感じはC59より上かな? 思いっきり踏んでも跳ね返されるような感じはなくて、どこまでも安定して走ってくれる感じ。

高剛性版のSRはシート高が合わなくてダンシングでしか乗れなかったのだけど、出だしの鋭さは更に上。でもカーボンホイールのハイペロン履いてる影響が自分の感覚じゃ見積もれない…。すごく楽しいのだけど、調子に乗ってすぐに脚が終わる予感。

2011年2月6日日曜日

FSR周回練+コルナゴ試乗会

いつものFSR周回練でコルナゴ試乗会。わくわく。


まずは今期フラッグシップのC59。新城選手も乗ってるプロ供給モデルで、今や数少なくなったラグ構造カーボンフレーム最後の牙城。コルナゴのハイエンドは、曰く鬼の剛性、曰く怒涛の加速と安定感、と聞いていたので、貧脚さんお断りなフレームかと身構えて乗ってみた。

意外と軽やかに走ってくれて乗りやすく、安定性の高さは評判通り。跳ね返されてしまうような印象は受けなかった。しかし、何か底知れないものを感じるのも事実。1000ccのエンジンでも嫌がらずに走ってくれるけど、それと同時に本来は6000ccのV12を積むために作られているのだ、ということも思い知らされる感じ。

続いてM10。良い。だがしかし、これでなければならないというものがしない。コルナゴは値段が値段だけに、何か判り易い特別感を求めてしまう。

最後にマスターXライト。あまり期待せずに乗ったけど、三台中一番好き。ヒルクライムなら重さが顔を出しそうだけど、周回路みたいな平地を走る分には全く問題無し。レース出なくなったら欲しい!