2006年12月31日日曜日

大晦日

「12/30夜、もしくは12/31朝」としていた帰省予定は順調に遅れ、 これを書いている20:13現在、私は新幹線の中。 紅白が終わる頃に実家着というのが恒例化しつつあります。

 ・とある年賀状素材集の中で、使おうと思っていたイラスト中の文字部分が 「新年、おめでとうごいざます」になっている。 →作り直し
・はがき印刷ソフトをかなり前に削除してしまっている。
 ・発掘したはがき印刷ソフトはexcelデータを読み込めない →宛名手書き
 ・発掘したはがき印刷ソフトは差出人欄を印刷できない →お絵かきソフトで差出人欄を作る
 ・やっと完成して駅まで来たところで実家へのおみやげを置き忘れてきたことに気付く

 全ては昨日印刷せずにゴロゴロしてたのが発端で、 進歩のない一年を締めくくるにふさわしい一日だったと言えましょう。

2006年12月29日金曜日

キャッツ

良かったんだけどカーテンコールはちょっと長すぎかも。 舞台となるのはネコ達の集まるゴミ捨て場で、 客席も含めた劇場全体が「巨大ながらくた」に囲まれてるんですが、 何が埋まってるか見ていくと結構面白いです。 目に付いたところだとFUT○BAのラジコンプロポとか。

ところでミュージカルとかオペラって、 ストーリーを予習しておいた方が楽しめるのかな? ストーリーの大半は歌と踊りで語られるので、 ちょっと聞き取れないところがあったりすると、 ハナシの細部がよくわかんなくなっちゃうんですよね。 でも判りやすさを優先してリズムが崩れるぐらいなら、 説明台詞なんて無い方がいいと思います。 とするとやはりストーリーは頭に入れておいて、 表現の部分を楽しむのがいいのかなぁと思った次第です。

2006年12月25日月曜日

横浜中華街~赤レンガ倉庫~みなとみらい

中華街はいつ来ても、肉まんとかゴマ団子とか月餅を食べ歩いてるうちに満腹になってしまい、 決して中華のコース料理には辿りつけないという恐ろしいところ。 今回も見事にその罠にはまり、肉まんウマーとか言ってるうちに満腹に…。 肉まん屋も数多いですが、イチオシは「江戸清」。 具に使われてる材料の種類が多く、 そのサイズ(普通の倍ぐらい?)にも関わらず途中で飽きません。 お腹を空けておきたい時には超凶悪な罠ですが。

クリスマスということでライトアップされていた氷川丸ですが、 帰ってから知ったところによると、今日で最終公開だったようです。 超大型の客船が入港してました。 シルエットからすると「飛鳥」? かなり寒く、赤レンガ倉庫内は寒さから逃げ込んでくる人でぎっしりに。 そんな寒空の下、観覧車に2時間並んでみたり。会社の先輩とばったり遭遇してみたり。

2006年12月24日日曜日

クリスマス鍋

鳥はしばらく食べたくない(先週喰いすぎたらしく)というリクエストにお応えして、 白味噌出汁によるタラ、ブリ鍋。

2006年12月17日日曜日

東京エンデューロ@昭和記念公園

結果から言うと、2時間耐久の1時間40分地点でハンガーノックのため走行不能。 煙もくもく、ではなくガス欠。 記録は8周。 遅刻しそうになり、駅からレース会場までの全力スプリントで今日の自己最高速度が出てましたorz

【レース前】
結構気合入れて準備してきたこのレース。 6時半ぐらいに起きて、朝ごはんを多めに食べて、 9時半ぐらいには会場入りしてウォームアップして…という予定だったのだけど、 なぜ起きたら8時半なんだ俺。 スタートは11時、受付は10時半まで。 電車乗り換え無しで会場まで行けるルートを取ると、 乗車時間が30分強と、自宅→駅と駅→会場がそれぞれ30分ぐらいはかかりそうなので、 やばいとか言ってる時間無いぐらいやばい。 朝飯に食パン一枚食ってダッシュ →ぎりぎりで電車に間に合う →分解してる時間が無いので、車内でばらして袋詰めするということで通してもらう →到着&組み立て。この時点で10:00 →ちょっと道に迷いつつ全力スプリントして10:30に会場着。
 入り口から受付まで結構あるのでもう駄目か…。 →10:30段階でも入り口付近に参加者とおぼしき人がどんどん来るので多分大丈夫そう →何とか受付して仲間二人と合流 →結局スタートは15分遅れというアナウンスがあって、ほっと一息 気分的にはスタートにたどり着いた時点でレースの半分以上終了。


【スタート】
 ローリングスタート。 一応三人で隊列組もう、最初俺で、ということになっていたものの、 ゴーグルかけ忘れていたりであたふたしてるうちに、流れに乗って行った二人とは離れ離れに。 その後追いかけたものの全然追いつけません。 ローリングスタートってもっとゆっくりしたもんだと思ってたよ! 休憩無しで2時間をハイペースで、というのは初めて。 ホンダエアポート往復がそれぐらいなのだけど、 これはいつもエアポートで休憩しちゃうので、あまりあてにならない。 1時間エアロバイク漕ぐ時よりちょっと低いぐらいの心拍数を保つようにして走る。 するとどれぐらいのペースになるかというと、 まぁロードの隊列には全然付いていけないのは当然として、 クロスバイクやMTBにも結構抜かれたり、デコチャリを駆る怪獣にちぎられたり。 30km/hキープは無理で、平均27km/hぐらいがいいところ。

【1時間~】
 同じぐらいの速度の人が全然見つからなかったので、 荒川走ってるつもりでとにかく2時間完走目指して単独行。 んでまぁ脚が動かなくなってくる気配も無く、 残り30分ぐらいだからもうちょいペース上げてもいけるかなー、 などと思い始めた頃にそれは起きました。

 【1時間30分】
 何か寒気がする&手足の先がしびれる感じがしてペースががっくり落ちる。 →単に寒いのと振動でしびれてるのかと思ってしばらく走る →目眩が。 →あれ…?何か変? 超スローペースだけど何とか走り続けれるかな? →ぬお、胴体にしびれが&目眩が更にひどく@д@ このまま走ると落車転倒しそうだったので、 エスケープゾーンへ逃げてコース外で倒れこむ。 何か手足がめっちゃ冷たい&力が入らない。 心臓系だったらやばいなと思ったけど、心拍数計は特にエラー出してないし、 胸が締め付けられるような感じはしない。 こりゃもしかしてハンガーノックですか。 前に自宅目前でペダル漕げなくなったのをずっとひどくした感じ。 腹周りとか脚に搭載した燃料タンク(脂肪とも言う)は、 糖質切れの前にはやはり無力なようですorz

 【2時間】
 残り数分のところで何とか起き上がってゴールへ。 ゴール直前で2時間タイムアップして、他の2時間組の方々と一緒にコースアウト。 ここが結構問題で、ストレートエンド付近で右折してコースから出ないといけないのだけど、 ストレート右側は4時間組の方々が高速走行中。 コース左側には右折待ちの2時間組が列を無し、右側はますます混雑し…。 危ないシーンを何度か目にしました。 4時間組の人も少し速度落としてくれればいいのだけど、 アドレナリン全開になってるとなかなかそうもいかないのか、 罵声を浴びせつつ通過していく人ももいたりして。 自転車から降りると全く歩けなくなっていて倒れこみ、 仲間からアンパンとかカロリーメイトをもらって復活。 後から考えると、コースサイドに何箇所か自販機あったので、 空腹感じた時点でコーラでも補給すれば良かったのかも… とか何とか言ってみても、朝起きた瞬間にこうなることは決まっていたと思いマス。

2006年11月15日水曜日

とれーにんぐ

エアロバイクで1時間ほど走ってみた。 90rpmは普通に回せるようになってきたけど、130Wぐらいの負荷で走ると脈拍150ぐらい。 踏んでる感じは荒川走ってる時より軽いので、まだまだ心肺機能が足りてないぽい。

2006年11月12日日曜日

高尾山

というと新宿から一時間足らずで行けるのに、都内とは思えないぐらい自然がいっぱいなところ。 登って楽しかったよーとか、展望ビアガーデン「ビアマウント」が超最高!とかとか、 聞いたことはありつつも行ったこと無かったのだけど、紅葉を目当てに行ってみました。 ケーブルカー使わずに全行程歩いて登っても、簡単に山頂まで行けます。 特にケーブルカーの駅以降は、ヒール履いた人、三歳ぐらいの小さなお子様、ベビーカー押したお母様なんかが普通に登ってるぐらいで…。  山頂直下にあるお寺、薬王院への山道を兼ねてるので、道幅も広いし歩きやすいのです。小さな子供とかお年寄りがいるのでなかなかハイキングなんて行けなくて、という家族でもここなら何とか来れそうな感じ。

んでさっくり山頂に着いたわけですが…花見シーズンの上野かここは!! 簡単に来れちゃうので、こんなハイキング日和には当然物凄く人多いわけで…。 眼下に東京を一望できる眺めが無ければ、山の頂上というのが信じられないかもw しかーし、高尾山頂を通り過ぎて、陣馬山方面への縦走ルートへ入ると、 一気に様相が変わります。山頂から数百メートルしか来てないのに、 周りを歩くのはトレッキングシューズ履いてザック背負った人ばかりに。 陣馬山まで行こうとすると片道五時間コースなんですが、人が多すぎないところで、 ちょっと山まで来た感を味わうには数百メートルでも充分。 行きとは別の、ちょっと山道ぽい感じのルートで日が暮れる前に下山して、 麓の茶屋で団子食って、電車で寝込んで起きると新宿、 という超お気楽かつ充実なハイキングでした。 今度は「ビアマウント」が開いてる時期に来てみたいな~

2006年11月11日土曜日

年齢++

大学入試だー、とか言ってた頃からもう10年。早いものです。 自分が10年で変わったかというと、良くも悪くもそんなに変わってない気が。 ロボだのクルマだのゲームだのにはまり続けてるのも相変わらずで、 幸いなことに体重が10kg増えたとかそんなこともなく。 ただし髪はちょっと(ry あと精神的な部分はほとんど変わってない、というか成長してない気がします。 三つ子の魂百までって言うじゃないですか。 そんなこんなで日記を復活してみました。

もう年齢が増えること自体は全くうれしくない年頃ですが、 誕生日を祝ってもらえるということは幸せです。

2006年11月8日水曜日

富士チャレンジ 後日談

先日の富士チャレンジ記録証が届いた。チーム参加なので、全員に同じラップタイム表が届き、その時誰が走ってたかと付き合わせると自分のタイムが判る。 そしてレース当日初めてロードに乗ったS倉さんにラップタイム負けてることが判明。めっちゃネタにされる。ぐはっつ。

2006年10月30日月曜日

富士チャレンジ

我等がチームは目標の「7時間耐久で200km走る」を四人リレーにて達成! 全員ロードバイク歴二ヶ月以内、一人はロードバイク自体初めて、 という結構無謀なチャレンジにしては上出来だったと思います。 朝、何度電話してもS倉さんと連絡がつかない!→爆睡してた 指輪が…(ry 等のハプニングはあったものの、 ともかく怪我もなく無事完走。 四人とももう何も出ませんってくらいまで走ってたと思いますが、 ソロ200を完走する人達って、これを一人で走り続けたり、 人によっては5時間ぐらいで走っちゃったりするんだよなぁ…化け物だ…

一人が三回ずつ出るように走って、自分は4周、5周、3周で。 5周の時が一番頑張ったつもりだったのに、 後で結果見たらそこで抜かれまくっててorz ダンロップコーナーから最終コーナーまでがずっと登りで、 そこまでいくら食らい付いてても登りで一気にさようならと。 レース以外の反省点としては、会場入りが結構遅めだったので、 休憩スペースをピット内に確保できなかったこと。 家族でテーブルから炊飯器まで持ち込んだり、ローラー台持ち込んでるチームもあるので、 あっという間に場所なくなっちまいます。 チームごとに最低限の区切りがあるとありがたいんですが、 花見と同じで早く行くしかないんかな~。

2006年9月10日日曜日

ロードバイク

ついに買ってしまった。 キャノンデールR800 CAAD8


 ダミアーノ・クネーゴが駆って2004ジロ・デ・イタリア、2005ジャパンカップを獲ったアルミフレーム、CAAD8。カーボン化の流れはとどまるところを知らないので、3大ツールで勝った最後の金属製フレームになりそう。

ハイエンドはほぼフルカーボン一色、それ以外も振動吸収性の向上を狙って後ろ三角にカーボンを組み合わせるカーボンバック構造が主流となる中で、「アルミフレームの材質と形状を工夫して振動吸収性を向上させつつ軽量を保つ」というコンセプト。具体的には、シートステー(後ろ三角の斜辺)を扁平パイプにした上で、アワーグラス型と言われる湾曲形状にすることで、縦方向の柔軟性を出している。 アルミをバネとして使って大丈夫なのか??という疑問が沸くんですが…。5年保証付けるぐらいだし、年数万キロ乗ったりしなければ問題無いのでしょう多分。

パーツはシマノ105のフルセットで重量約8.0kg。パーツ変えていくと7.0kgを狙えるらしい。しかしこれで遅いのはエンジン以外の何の責任でも無いな。

数年前にBSモールトンを手に入れ、「自転車はこれ1台あればどこ行くにも充分」と思っていた。にも関わらずロードバイクに乗ることになったのは、友人Oの誘いに乗って富士チャレンジ200チームエンデューロに出ることになったから。このレース、前回までは小径も出場OKだったので、誘われた時はBSモールトンで出るつもりだった。それが今年の募集要項を見ると…

「小径車、リカンベント等では出場できません」

ぐはっつ

 そんな殺生な。 しかし自転車版モーターショーであるところのサイクルモードに行ったり、Oのロードバイクを見せてもらったりして、ちょっとロード欲しいなーと思っていたのも事実である。 IYH神のご加護があらんことを。 後は往くのみ。 …そして購入前調査の泥沼に首まではまり、「SORAコンポが付いた10万円ぐらいのでいいかなー」と思っていたのが、紆余曲折を経て上述のようなガチロードバイクが手元に来てしまった。あれれ。